数検1級の文部科学大臣賞は中学生、金賞は小学生も受賞!2019年度成績優秀者を表彰する「数検」グランプリ受賞者決定

@Press / 2020年9月28日 14時0分

2019年度「数検」グランプリ金賞贈呈の様子1 (2020年9月 国本小学校(東京都世田谷区)にて)
公益財団法人 日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、2019年度に実用数学技能検定(以下、「数学検定・算数検定」)を受検し優秀な成績を収めた個人・団体に贈る、第28回実用数学技能検定「数検」グランプリの各受賞者を決定いたしました。なお、数学検定1級の文部科学大臣賞は、15歳(中学校3年生)の生徒、金賞は、2019年10月に1級の最年少合格記録を塗り替えた9歳(小学校4年生)の児童が受賞しました(年齢・学年はいずれも当時)。例年7月に開催しておりました表彰式典については、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から開催を中止とし、個別に賞状などを贈呈する運びとなりました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/227781/LL_img_227781_1.jpg
2019年度「数検」グランプリ金賞贈呈の様子1 (2020年9月 国本小学校(東京都世田谷区)にて)

■個人賞の文部科学大臣賞の受賞者は、1級・準1級ともに中学生。1級最年少合格の児童も金賞受賞
各賞は、2019年4月から2020年3月までに「数学検定・算数検定」を受検した個人・団体を対象に、当協会の顕彰評価会議(有識者による会議)によって厳正に選考し、決定したものです。28回めをむかえる今回は、個人賞では、「文部科学大臣賞」7人、「金賞」14人が受賞しました(会長賞は該当なし)。
1級(大学程度・一般)と、準1級(高校3年程度)の文部科学大臣賞を受賞したのは、ともに中学生で、実際の学年より上の学習内容を積極的に学習し高い数学力を身につけ、優秀な成績を収めていることがわかります。さらに、1級の金賞受賞者の1人は、昨年2019年に当時9歳(小学校4年生)で最年少合格の記録を更新した児童で、合格時のインタビューでは、「学んだ数学の知識を生かして、地球温暖化を止める研究など世の中の役に立てるように貢献したい」と抱負を寄せられていました。


■金賞は12団体が受賞。文部科学大臣賞は5部門5団体が受賞
団体賞には、「高等教育」部門・「高等学校」部門・「中学校」部門・「小学校」部門・「公教育団体」部門・「一般団体」部門の6部門があり、「金賞」は、高等教育(大学・短期大学・高等専門学校)を除く12団体が受賞しました。団体賞の「文部科学大臣賞」には、高等教育(大学・短期大学・高等専門学校)を除く5部門5団体に贈られることが決定しました。
※そのほかの受賞者・受賞団体は別紙の一覧をご覧ください。
資料(PDF): https://www.atpress.ne.jp/releases/227781/att_227781_1.pdf

当協会は、これを機に、学校教育における数学指導がさらに充実し、国民のみなさまの数学への関心が高まるとともに、生涯を通じた数学学習がますます盛んになるよう事業の運営に邁進してまいります。


【実用数学技能検定「数検」グランプリとは】
実用数学技能検定「数検」グランプリは、積極的に算数・数学の学習に取り組んでいる個人・団体の努力を称え、今後の学習や学習指導の励みとする目的で、成績優秀な個人・団体を表彰する制度です。毎年、「数学検定・算数検定」を受検した個人・団体から選出され、高齢者やご家族などで受検し優秀な成果を収められた方々には「会長賞」を、優秀な成果を収められた個人・団体には「金賞」がそれぞれ贈られます。また、金賞受賞者でさらに卓越して優秀な成績を収めた個人・団体には文部科学大臣賞が贈られます。

<選考基準>
年間(4~3月)の「実用数学技能検定」(数学検定・算数検定)合格者ならびに実施団体を対象に、下記の選考基準によって賞を授与します。

<個人賞>
◆金賞(1~5級を対象)
〇継続して「実用数学技能検定」(数学検定・算数検定)を受検し永く学習活動が続けられていること。
〇各階級の「数学検定」合格者から優秀な成績を収めたもので当協会の顕彰評価会議が認めた方(満点合格者が該当しない階級がある場合には、満点に準ずる成績優秀者から選考)。

◆文部科学大臣賞(1~5級を対象に各階級1人)
〇上記金賞受賞候補者のなかからさらに卓越して成績優秀であった合格者を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた方。

◆会長賞
〇継続して「実用数学技能検定」(数学検定・算数検定)を受検し学習活動が続けられていること。
〇親子等で受検し、ともに優秀な成果を収めた家族。
〇優秀な成果を収めた合格者のなかから、生涯学習にふさわしく、当協会の顕彰評価会議が認めた方。

◆生涯学習功労賞
〇団体賞のなかから永く数学の指導に携わり、指導の成果を挙げられ、当協会の顕彰評価会議が認めた方。

<団体賞(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門)>
◆金賞
〇継続して「実用数学技能検定」(数学検定・算数検定)を活用され数学の学習活動が盛んであること。
〇奨励賞として選出された団体(年間を四半期に分け、各期間に実施された団体の中から優秀団体を奨励賞として表彰)のなかから合格率が上位50団体(目安)であること(ただし、合格率が同率の場合、団体の規模、学年、受検階級を考慮する)。
〇当協会の顕彰評価会議が認めた団体であること。

◆文部科学大臣賞(高等教育、高等学校、中学校、小学校、公教育団体、一般団体の6部門の中から各部門1団体)
〇上記金賞受賞候補団体のなかからさらに卓越して優秀であった団体を対象に、当協会の顕彰評価会議が認めた団体。


【実用数学技能検定について】
「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人 日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2015年以降は35万人を超え、また、2016年以降は実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は600万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は30,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。


【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。


【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 清水 静海(帝京大学大学院 教職研究科長・教授、
公益社団法人 日本数学教育学会名誉会長)
会長 : 甘利 俊一(理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)数学や学習数学に関する学術研究
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : https://www.su-gaku.net/


※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です


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