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新型名阪特急「ひのとり」2020年度グッドデザイン・ベスト100を受賞

@Press / 2020年10月1日 14時0分

ベスト100
近鉄では、2020年3月14日(土)から運行を開始した新型名阪特急「ひのとり」が、当社車両では初となる「2020年度グッドデザイン・ベスト100(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)」を受賞しました。
「ひのとり」は「くつろぎのアップグレード」をコンセプトに、日本で初めて全席にバックシェルを採用し、座席間隔を日本最大級とするなどお客さまの快適性を追求した特急車両です。大型荷物も収容可能なロッカーや荷物置きスペース、4カ国語の車内情報表示、無料インターネットサービスなど、大阪-名古屋間の交流人口拡大へのさらなる強化を図っています。また、「ひのとり」の名称は、先進的でスピード感ある車体フォルム、深い艶感のあるメタリックレッドといった外観デザインに加え、ゆったりとした空間や上質なサービスを提供する気品ある車両のイメージを、翼を大きく広げて飛翔する「ひのとり」に重ね合わせて命名しました。
今回の受賞を励みとし、今後もお客さまにご満足いただける魅力ある車両の提供に努めてまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/228795/img_228795_1.jpg
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/228795/img_228795_2.jpg
先進的でスピード感がある外観デザイン

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/228795/img_228795_3.jpg
プレミアム車両は全席3列シートで座席の前後間隔は日本最大級の130cm
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/228795/img_228795_4.jpg
レギュラー車両全席にもバックシェル採用

○グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
近鉄特急は、都市間特急の新しいスタンダードを再定義したと言えよう。都市間 特急において乗客の多くは「寝る」。リクライニング座席を倒すと、その後ろの乗客が不快に思うことが多かった。逆に気を使って、十分にリクライニングを倒すことができない乗客も多かった。そんなきめ細かいニーズ分析から生まれたバックシェル座席が、全座席に展開されている。そのぶん定員が減ったが、これは経営側も相当に覚悟しただろう。近鉄は車両を30年以上、末永く大事に使い続ける会社だ。長く飽きられない普遍的なデザインと空間、経営が一体になって、未来に向かって覚悟を決めたフラッグシップを高く評価したい。

○共同受賞企業
近畿車輛株式会社
株式会社GKインダストリアルデザイン

○グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

○グッドデザイン・ベスト100とは
グッドデザイン・ベスト100は、その年の全てのグッドデザイン賞受賞対象の中で、審美性、提案性、可能性など総合的に優れているとして高い評価を受けた100点です。今日におけるデザインの水準を高めるに相応しい、これからのモデルとなりうるデザインであり、今年度グッドデザイン大賞候補(ファイナリスト)をはじめとする特別賞各賞がグッドデザイン・ベスト100の中から決定し10月30日(金)に発表されます。

○新型名阪特急「ひのとり」について
下記URLにてご覧いただけます。
https://www.kintetsu.co.jp/senden/hinotori/






詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

ひのとりプレミアム車両レギュラー車両

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