グローバルニュートリショングループ、アイメックRD、インテグレートが3社業務提携
@Press / 2020年10月5日 11時0分
株式会社グローバルニュートリショングループ(本社:東京都豊島区、代表取締役:武田 猛、以下、グローバルニュートリショングループ)、株式会社アイメックRD(東京本社:東京都中央区、代表取締役社長:大澤 裕樹、以下、アイメックRD)、株式会社インテグレート(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:藤田 康人、以下、インテグレート)は業務提携し、ヘルスケア分野における事業・商品コンセプト開発からマーケティング戦略立案と実施などのビジネス戦略と、それに紐づく機能エビデンスや機能性表示食品の取得を一気通貫で行う「統合型機能性食品開発戦略サービス」の提供を開始いたします。
国内外合わせて600件以上のヘルスケアビジネスをサポートし機能性表示食品の届出サポートのリーディングカンパニーでもあるグローバルニュートリショングループと、医薬品や食品の臨床試験について最新の知見をもつアイメックRD、そして10年以上にわたりヘルスケア食品・飲料の事業・マーケティング戦略を中心としたサポートを行ってきたインテグレートとが一体となって取り組むことにより、ヘルスケア食品における「エビデンス戦略」と「コミュニケーション戦略」と「ビジネス戦略」を統合的に支援することが可能となます。
一貫して「消費者がその商品を欲しいと思ってもらえるためには何が必要か」という視点で戦略を支援することにより、消費者にコンセプトや便益がわかりやすく「買いたい」と思ってもらえる商品の開発やコミュニケーション展開を実現いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/229118/LL_img_229118_1.jpg
統合型機能性食品開発戦略サービスの構造
◆協業の背景と目的
日本が超高齢社会を迎えて久しく、今後も高齢人口は増加の一途を辿ると言われています。そのため、予防を含めたヘルスケア市場はさらに発展していくことが予想されます。
実際に、2015年の機能性表示食品制度施行後、機能性表示食品の総届出数は2,974件(2020年9月15日現在、届出撤回319件を除く)に上り、機能性関与成分は266成分、届出者数811、機能性の種類50種類となっております。従来の保健機能食品である特定保健用食品と栄養機能食品から新たに機能性表示食品が生まれたことにより、消費者の機能性に対する関心の高まりは加速している状況です。さらにコロナ禍において消費者の健康増進、予防に対するリテラシーも上がってきており、市場はますます拡大しています。
2020年8月には「免疫」が機能性表示食品の新たなヘルスクレームとして加わったことで、今後も新規の機能性表示食品開発件数は増えていくと考えられます。
一方で、原料会社や受託製造企業からの研究レビュー提供でコモディティ化が進んでいる他、新規成分や新規機能の届出も増加しており、市場競争はますます激化しています。
また、機能性表示食品として届出することや、エビデンスを取得すること自体が目的となっていることで、その後のマーケティングフェーズや販売フェーズで上手く活用できず商品のヒットにつながらないケースも多くあります。
激化した市場を勝ち抜き、消費者が魅力を感じて購入したくなる商品を開発し販売していくためには、消費者の視点でエビデンスとヘルスベネフィットの創出、それを伝えるマーケティングや手元に届くまでの販売戦略を統合的に一気通貫で考えていく必要があります。そのため、ヘルスケア商品や素材を提供する企業と伴走しワンストップで機能性表示食品の開発を支援することのできる実施体制を構築すべく、3社にて協業しサービス提供を行うことといたしました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/229118/LL_img_229118_2.jpg
基礎研究~コミュニケーションまで全体の流れ
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/229118/LL_img_229118_3.jpg
統合型機能性食品開発戦略サービスの流れ
◆株式会社グローバルニュートリショングループ 会社概要
【社名】 株式会社グローバルニュートリショングループ
【代表者】 代表取締役 武田 猛
【所在地】 東京都豊島区西池袋5-17-11 ルート西池袋ビル8F
【Webサイト】 https://global-nutrition.co.jp/
【事業内容】
健康・栄養分野に特化したコンサルティング会社。技術開発から原料製造、商品企画、小売まで健康産業全体のバリューチェーンに関する知識・経験を有し、研究開発から商品開発、マーケティング、オペレーションまで多岐にわたる経験を持つグローバルなネットワークを強みとしている。北米、欧州、オセアニア、アジアにおけるグローバルなプロジェクトの経験しており、各国のレギュレーションに合わせた商品開発及びマーケティングの提案が可能。
◆株式会社アイメックRD 会社概要
【社名】 株式会社アイメックRD
【代表者】 代表取締役社長 大澤 裕樹
【所在地】 東京都中央区銀座6丁目2番1号 Daiwa銀座ビル3F
【Webサイト】 https://www.imeqrd.co.jp/
【事業内容】
SMOとして医薬品の臨床試験(治験)を実施する医療機関の支援。食品の安全性・有効性試験の支援。臨床試験における実施医療機関、治験・試験審査委員会を包括的にコーディネートし「臨床試験」を支援。
◆株式会社インテグレート 会社概要
【社名】 株式会社インテグレート
【代表者】 藤田 康人(代表取締役CEO)
【所在地】 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-20-1 パークアベニュー
【設立】 2007年5月1日
【資本金】 3,000万円
【Webサイト】 http://www.itgr.co.jp/
【事業内容】
IMC(Integrated Marketing Communication:統合型マーケティング)を専門的に実践するマーケティングエージェンシー。販売や集客、商品企画などマーケティング領域に特化し、消費者のパーセプションチェンジ(意識変容)を起こす事業シナリオ設計から、マーケティングストーリー設計およびPR・AD・SP・デジタルなど具体的なコミュニケーション施策の実行支援(エグゼキューション)までワンストップで提供している。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
HiROがCRO DeltaMed Solutionsを買収し、米国でのクロスボーダー事業を継続する
共同通信PRワイヤー / 2024年7月2日 11時20分
-
東尾理子さんが主催する「リプロダクティブヘルスアワード2024」で『わたしプロローグ』が「特別賞リプロダクティブ・ヘルス部門」を受賞!
PR TIMES / 2024年6月21日 16時45分
-
ニュートリー、“褥瘡を有する方の食事療法として使用できる食品”として消費者庁許可 個別評価型病者用食品の表示マーク入り飲料「ブイ・クレスCP10(シーピーテン) ルビーオレンジ」を出荷
PR TIMES / 2024年6月19日 17時45分
-
腸内環境検査ガイドライン策定による検査品質・業界の信頼性向上を目指し「腸内環境ヘルスケア協会」設立準備室発足
PR TIMES / 2024年6月5日 15時15分
-
腸内環境検査ガイドライン策定による検査品質・業界の信頼性向上を目指し「腸内環境ヘルスケア協会」設立準備室発足
PR TIMES / 2024年6月5日 14時45分
ランキング
-
1「7月3日の新紙幣発行」で消費活動に一部支障も? 新紙幣関連の詐欺・トラブルにも要注意
東洋経済オンライン / 2024年7月2日 8時30分
-
2中国企業、星野トマム売却 不動産不況で資産処分
共同通信 / 2024年7月2日 11時28分
-
3医薬品の販売規制案にドラッグストア反発の事情 市販薬のオーバードーズ問題に有効な規制とは
東洋経済オンライン / 2024年7月2日 12時0分
-
4日経平均終値、3か月ぶりに4万円台回復…443円高の4万74円
読売新聞 / 2024年7月2日 15時12分
-
520年ぶり「新紙幣」いよいよ 3Dホログラム、進化版すかし……偽造防止の最新技術 “最後の紙幣”に?【#みんなのギモン】
日テレNEWS NNN / 2024年7月2日 10時4分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)