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コロナ禍のスマートフォン決済に関する調査を実施 ~スマホ決済利用が増えたとする回答者の約3割が「コロナ対策が理由」と回答~

@Press / 2020年10月5日 11時0分



SBIインシュアランスグループの事業会社6社は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う行動様式・生活の変化を調査するため、各事業会社の特性に合わせたアンケート調査を実施いたしました。
SBI生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小野 尚)では、コロナ禍のスマートフォン決済(以下、「スマホ決済」)に関するアンケート調査を実施いたしました。


調査サマリー


■約6割が、日用品や食事などにおけるスマホ決済の利用が直近で増えたと回答。そのうち約3割がコロナ対策を意識して利用を拡大している結果。


・直近でスマホ決済の利用頻度が「増加した」「やや増加した」との回答が合計で57.6%と、過半を占める結果【Q1】
・スマホ決済の利用を「増加した」「やや増加した」とした回答者のうち、26.4%が新型コロナウイルス感染症の拡大以降を増加時期として選択【Q2】
・スマホ決済を利用して良いと思うことは何かという問いに対して、28%の人が「新型コロナウイルス感染症の予防になるから」と回答していることからも、コロナ禍がスマホ決済の普及に一役買ったと言える結果【Q4】


■最も利用されているスマホ決済はPayPay(46.7%)。


・主に利用しているスマホ決済を問う設問では、PayPayとの回答が最多(46.7%)【Q3】
・スマホ決済を利用するメリットとして回答者の70.8%が「ポイント還元が魅力的」を挙げていることから、還元率の高さなどでPayPayが選ばれていると推測【Q4】
・2位以下は、楽天ペイ(2位、12.8%)、d払い(3位、7.3%)、au PAY(4位、6.1%)と携帯大手のスマホ決済が続く形。国内で8,400万ダウンロードを誇るLINEアプリでの決済(LINE Pay)は5位(5.8%)にとどまった【Q3】


■今後スマホ決済で利用したいサービスとしては、病院や行政サービスでの支払いなど、普及の進んでいない公共分野が上位になったほか、保険料の支払いにも一定の需要。


・今後スマホ決済で利用したいサービスには、「病院・調剤薬局の会計(50.2%)」、「行政サービスの支払い関係(住民票などの料金)(31.1%)」が上位にランクイン。スマホ決済が普及していない公共分野での利用拡大を求める声が多かった。また、「保険料の支払い」の回答も27.4%と少なくない水準。口座振替やクレジットカード引落が一般的な保険料支払いにおいても、スマホ決済の重要性が高まっていることが窺える【Q5】


注)【】内はアンケート調査結果の設問番号。

アンケート調査結果


Q1 日用品やお食事などの身近なお買い物をする際、スマートフォン決済(スマートフォンによるQRコード・非接触IC・キャリア決済)利用開始当時と比較して直近での利用頻度は増加しましたか?


・回答者の57.6%が、日用品や食事などにおけるスマホ決済の利用が直近で増えたと回答。
・スマホ決済の利用が増加した時期を問う設問(Q2)で回答者の26.4%がコロナ禍をあげていることや、スマホ決済のメリットを問う設問(Q4)で回答者の28.0%が感染症予防をあげていることから、コロナ禍がスマホ決済増加の契機になっていることが窺える。


画像 : https://newscast.jp/attachments/op1QWpK1r2Ztz1of6hFB.png


Q2 スマートフォン決済(スマートフォンによるQRコード・非接触IC・キャリア決済)の利用は、いつ頃から増加しましたか?


・スマホ決済の利用を「増加した」「やや増加した」とした回答者のうち、26.4%が新型コロナウイルス感染症の拡大以降を増加時期として選択。このうち、職業別では会社員(事務系)が38.6%と最多回答となった一方、学生が17.1%と低い数字となった。


画像 : https://newscast.jp/attachments/zCTK1HUY6s9njX9FeHin.png


Q3 あなたが、日用品のお買い物やお食事のお支払いをする際、主に利用しているスマートフォン決済サービスを教えてください。


・主に利用しているスマホ決済を問う設問では、PayPayとの回答が最多(46.7%)。年代が上がるほどPayPayを好む傾向があり、20代の36.3%に対し、50代以上では過半を占める結果となった。
スマホ決済を利用するメリットとして回答者の70.8%が「ポイント還元が魅力的」を挙げていることから、還元率の高さでPayPayが選ばれていると推測(Q4参照)。
・2位以下は、楽天ペイ(2位、12.8%)、d払い(3位、7.3%)、au PAY(4位、6.1%)と携帯大手のスマホ決済が続く形。国内で8,400万ダウンロードを誇るLINEアプリでの決済(LINE Pay)は5位(5.8%)にとどまった。
・年齢別では、20代・30代で楽天ペイの利用が多かった。


画像 : https://newscast.jp/attachments/hlNx8tx0koGRungP7UwA.png


Q4 あなたが、日用品やお食事などの身近なお買い物をする際、スマートフォン決済(スマートフォンによるQRコード・非接触IC・キャリア決済)を利用して良いと思うことはなんですか?


・スマホ決済のメリットとして、28.0%の人が「新型コロナウイルス感染症の予防になるから」と回答しており、コロナ禍がスマホ決済の普及に一役買ったと言える結果。なお、男性22.8%に対し、女性が33.2%となっていることから、感染症予防では女性の意識の高さが際立った。
・スマホ決済を利用するメリットとして回答者の70.8%が「ポイント還元が魅力的」を挙げていることから、Q3でPayPayが選ばれた主因は還元率の高さと推測。


画像 : https://newscast.jp/attachments/XVVmgrNKhre4SPE1RuaT.png



Twitter投稿 :
https://twitter.com/SBIlife_pr/status/1168440582206656512


Q5 あなたが、日用品やお食事などの身近なお買い物をする際に限らず、今後、スマートフォン決済(スマートフォンによるQRコード・非接触IC・キャリア決済)で利用してみたいと思うものを教えてください。


・上位には、「病院・調剤薬局の会計(50.2%)」「行政サービスの支払い関係(住民票などの料金)(31.1%)」等がランクイン。スマホ決済の普及が進んでいない公共分野での利用を望む声が多い。
・また、「保険料の支払い」の回答も27.4%と少なくない水準。特に、20代・30代では3割を超える結果となった。口座振替やクレジットカード引落が一般的な保険料支払いにおいても、スマホ決済の重要性が高まっていることが窺える。


画像 : https://newscast.jp/attachments/6tdzFVk2nPZepUoxp7QA.png


調査概要


調査タイトル:スマホ決済サービスに関する調査
調査期間:2020年9月7日~2020年9月8日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:スマホ決済サービスを利用している20~60代の男女
有効回答数:1,113人






NR20201005.pdf


: https://newscast.jp/attachments/S5A03wuyHSTvTMyl0ipj.pdf


本件に関するお問い合わせ先 


SBI生命保険株式会社 経営企画部 広報担当
TEL:03-6229-0942(直通) mail:pr@sbilife.co.jp


SBI生命公式サイトはこちら : https://www.sbilife.co.jp/



Twitter投稿 :
https://twitter.com//status/




詳細はこちら
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