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後付け自動ブレーキシステムを開発! ~ 対車両・対歩行者検知機能付き ~

@Press / 2020年10月9日 11時30分

自動ブレーキ
株式会社ACR(本社:神奈川県大和市、代表取締役:松岡 寛、以下 ACR、URL: https://www.acr-ltd.jp/ )は、現在乗られているクルマに後付け可能な、対歩行者・対車両に対応した自動(衝突被害軽減)ブレーキシステムを世界で初めて(当社調べ)開発しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/229449/LL_img_229449_1.jpg
自動ブレーキ

【「後付け自動ブレーキシステム」の特長】
1.世界初!対車両・対歩行者検知機能
前方監視装置(ミリ波レーダーと単眼カメラ)が進路上の車両や歩行者を認識、衝突の恐れがあるときに、ブザー音と黄色ランプ点滅による警告でドライバーに衝突回避を促します。
万が一、ドライバーが安全に減速できなかった場合には、警告とともに電動アクチュエータがブレーキペダルレバーを押し下げ強制的にブレーキを作動させることで衝突回避または衝突被害軽減をサポートします。自動ブレーキの作動速度域は60km/hまで、危険を知らせる警告は80km/hまでとなります。

2.国内主要メーカー40車型以上に対応
トヨタ、ホンダ、日産、ダイハツ、スズキなどの軽自動車から乗用車まで40車型以上に対応(順次拡大予定)。前方監視装置・電動アクチュエータ・制御装置・表示器・ハーネスと、電動アクチュエータにはボルトオンタイプの車種別取付けブラケットを用意します。


【「後付け自動ブレーキシステム」開発の背景】
自動車メーカー各社は走行中の衝突被害を軽減する自動ブレーキや、ペダル踏み間違い加速抑制機能などを新車に標準装備します。現在、新車の約8割にこうした先進安全機能が搭載され普及が進む一方、国内に8,000万台以上とされる既販車の対策が大きな課題となっています。

そこで、「ACR」では、東京都次世代イノベーション創出プロジェクト2020助成事業の支援を受け最新の新型車と同等性能を持つ、後付け対車両・対歩行者自動ブレーキの開発に着手しました。
「後付け自動ブレーキ」は、最新の新型車で用いられているミリ波レーダと単眼カメラが前方を監視、制御装置で衝突の危険を総合判断、危険が高まると警告とともに強制的にブレーキを作動させることで衝突を回避または被害軽減をサポートします。


【「後付け自動ブレーキシステム」の概要】
名称 : FM500AB型 踏み間違い防止オートブレーキ
販売開始日: 2020年10月下旬(予定)
販売価格 : 160,000円(予定) ※標準工賃込み、税別
販売店 : 10月1日現在 180店
URL : https://www.acr-ltd.jp/product/

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/229449/LL_img_229449_2.jpg
左:電動アクチュエータ 右:前方監視装置

■会社概要
商号 : 株式会社ACR
代表者 : 代表取締役 松岡 寛
所在地 : 〒242-0007 神奈川県大和市中央林間3-4-14
設立 : 2004年9月
事業内容: 自動車に関する各種装置の研究開発及び製造販売
環境・エネルギー分野に関する各種装置の研究開発及び製造販売
資本金 : 3,000万円
URL : https://www.acr-ltd.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

左:電動アクチュエータ 右:前方監視装置

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