年末年始の読書ガイドにおすすめ!2010年代の読むべき時代小説がわかるオール讀物編集部編『本屋が選ぶ時代小説大賞2011〜2020』12月22日(火)より配信開始
@Press / 2020年12月21日 10時0分
株式会社文藝春秋 電子書籍編集部では、オール讀物編集部編『本屋が選ぶ時代小説大賞2011〜2020』を12月22日(火)より配信いたします。
前年10月からその年9月までの1年間に刊行された時代小説の中から、ベテラン書店員がその年一番面白いと思った作品を選ぶ「本屋が選ぶ時代小説大賞」。毎年「オール讀物」12月号で発表される同賞は、2020年で10回目を迎えました。
本書はこれまで「オール讀物」に掲載された歴代受賞者インタビューや、各年の読むべき時代小説リスト(20〜30作)を再構成した電子書籍オリジナル作品です。
第1回から第10回までの大賞作の舞台は平安から昭和まで、主人公も仏師や武士、女性歌人など時代小説の豊かさを表す傑作揃い。また、各年の作品リストには、気鋭の若手から鬼籍に入ったベテランまで幅広い作家が名を連ねました。最新の第10回(2020年)の選考会の様子、澤田瞳子・朝井まかてによる歴代受賞者対談も収録しています。
2010年代の時代小説の魅力を網羅した完全保存版として、年末年始の読書ガイドにぜひご活用ください。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/240272/img_240272_1.jpg
■本屋が選ぶ時代小説大賞 歴代大賞作品
2011 第1回『黒南風の海 加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』伊東潤
2012 第2回『満つる月の如し』澤田瞳子
2013 第3回『一路』(上・下)浅田次郎
『恋歌』朝井まかて
2014 第4回『異国合戦 蒙古襲来異聞』岩井三四二
2015 第5回『もののふ莫迦』中路啓太
2016 第6回『室町無頼』垣根涼介
2017 第7回『会津執権の栄誉』佐藤巖太郎
2018 第8回『葵の残葉』奥山景布子
2019 第9回『熱源』川越宗一
2020 第10回『商う狼 江戸商人 杉本茂十郎』永井紗耶子
■「オール讀物」編集長・川田未穂コメント
「本屋が選ぶ時代小説大賞」は2020年度に10回目を迎えましたが、いずれも過去の受賞作や候補作はいま改めて読んでも心が揺さぶられる名作ぞろいです。読者の皆様にとって、本書が魅力的な歴史時代小説との出会いの場になることを願っています。
■書誌情報
書名:『本屋が選ぶ時代小説大賞2011〜2020』
著者名: オール讀物編集部編
商品URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692095000000000000Q
配信日:2020年12月22日(火)
価格:500円(税込) ※電子書店によって異なる場合がございます。
販売電子書店: Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、BOOK☆WALKER他、電子書籍を販売している主要書店
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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