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豆蔵、新規事業のレーザ溶接ロボットシステムを提供開始

@Press / 2021年1月20日 11時0分

株式会社豆蔵(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中原 徹也、以下 豆蔵)は、株式会社エフエーサービスが行っていたレーザ溶接事業を豆蔵へ移行し新規事業として板金加工業専用のレーザ溶接ロボットシステムのサービス提供を、2021年1月から開始することを発表します。

豆蔵は、強みであるシステム工学、ソフトウェア工学に加え、ロボット工学やメカ、エレキの幅広い領域に対する知識を活かし、ロボットシステム全体の試作開発、量産開発、アプリケーション開発のご支援を行ってきました。
当社は、これまでのロボット開発の実績を生かして板金加工業界に求められる、無駄のない生産設備・多彩な加工技術・効率的な生産体制といった課題に対し、世界トップクラスのレーザ加工技術を活用し、ロボットと加工技術を融合したYAGレーザシステムをご提供します。
ロボットを従来の板金加工の製造工程に加えることで、レーザ加工のアイドルタイムをなくし、稼働効率の飛躍的向上を実現できます。高速で高品質なレーザ溶接に、新たに高効率性というメリットを持たせます。
また、当新規事業を行うための拠点を株式会社エフエーサービスから引き継ぎ神奈川県相模原市に当社R&Dセンターを新たに開設しました。


■YAGレーザ溶接の特徴
1. 優れたビーム品質
励起媒体に広い面積のディスク型結晶を用いているので、反射光に強く、変換効率も高く、熱レンズ効果が非常に少ないので、数キロワットの高出力でも、優れたビーム品質を実現します。

2. 安定性と再現性の両立
ファイバーレーザと違い、レーザ出力をリアルタイムで制御することができる出力フィードバック機能で、常に安定したレーザ光を供給。再現性の高いレーザ加工を実現します。

3. フレキシブルな光学システム
独自のインカップリングシステムは、ワンタッチでファイバーケーブルに交換を可能にします。0.1mm~0.6mmの異なる径のファイバーを切り替えて使用できるので、薄板から厚板のレーザ切断、高反射材の深溶け込み溶接など、様々な加工に対応します。


■今後の予定
今後、豆蔵のロボット技術、ソフトウェア技術を使って、レーザ溶接ロボットシステムのみならず板金工場全体のオートメーション化を目指してまいります。


【株式会社豆蔵 概要】
所在地: 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング34階
設立 : 2006年10月 (2000年5月より事業開始)
代表者: 代表取締役社長 中原 徹也
資本金: 3億1,000万円
URL : https://www.mamezou.com/


【株式会社エフエーサービスについて】
株式会社エフエーサービスは、3次元CAD/CAM「MetaCAM」を始めとする板金加工業専用のシステムの開発、販売ならびにサポートを行っております。
URL: https://faservice.co.jp/


※本ドキュメントの掲載内容は発表時の内容です。


【本サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社豆蔵 相模原R&Dセンター
〒252-0239 神奈川県相模原市中央区中央5丁目9-1
TEL : 050-3321-3007
FAX : 042-776-8002
E-Mail: sales@mamezou.com


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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