ホームページ制作を考えているなら知っておきたい「ランディングページ」とは?
@Press / 2021年1月29日 18時0分
画像 : https://newscast.jp/attachments/Vg2wYar5jarLt3ZzLe7i.jpg
ホームページ制作を考えている方なら「ランディングページ」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。ランディングページとは一般的に、ある商品やサービスなどの情報が詳しく紹介され、そのページから購入や問い合わせ、資料請求などをすることができる縦長のWEBページのことです。こちらでは、ランディングページとは何か、どのような特徴があるのかなどについて詳しくお話していきます。
「ランディングページ」とは?
画像 : https://newscast.jp/attachments/utKoCoENAwYapbsJcssV.jpg
ホームページ制作を考えている中で、「ランディングページ」という言葉をよく耳にするという方も多いと思います。ランディングという言葉は、英語で「着陸」を意味します。ランディングページとは、広い意味で言えば「そのサイトの中で訪問者が最初にアクセスしたページ」のこと。
つまり、サイトの訪問者がトップページに最初にアクセスすればトップページがランディングページになりますし、検索などでトップページ以外のところにアクセスした場合には、そのページがランディングページだということになります。
しかし、ホームページ制作などにおいて使われる狭い意味でのランディングページは、広い意味でのランディングページとは少し意味が異なります。ホームページ制作などで使われる狭い意味でのランディングページとは、「インターネット上の広告(リスティング広告)などからアクセスすることができ、商品説明、資料請求、注文、問い合わせなどが1ページで完結するチラシのような縦長のページ」のことを指します。
訪問者に知って欲しいことを知って欲しい順番で紹介し、商品やサービスの注文や問い合わせ、資料請求などのアクションを起こさせることに特化したWEBページだと言えます。
ランディングページがなぜ必要なのか
画像 : https://newscast.jp/attachments/N1z38QAPiCgZe5NDQxUL.png
ランディングページが大体どのようなものかはお分かり頂けたと思います。では、なぜランディングページが必要なのでしょうか。
訪問者は、ある商品やサービスを求めてサイトへやって来ます。その時に、目的の商品やサービスの案内ページまで行くのに時間がかかってしまったら、訪問者はストレスを感じ、同じような商品やサービスを扱っているほかのサイトへ移動してしまうかもしれません。これでは、せっかく訪問してもらったのに意味が無くなってしまいます。
通常のホームページの場合には、トップページに訪問してもらっても目的の商品にたどり着くまでに時間がかかってしまうことが多いため、それまでに訪問者が離脱してしまうことも考えられるでしょう。
その点ランディングページなら、訪問者が欲しい情報をダイレクトに伝えることが可能です。その商品のみの情報が詳しく書かれており、その場で注文や問い合わせ、資料請求などができるようになっているため、訪問者はストレスを感じにくくなります。
そのため、通常のホームページだけではなくランディングページも制作することによって、訪問者に商品やサービスの注文、資料請求、問い合わせなどのアクションを起こしてもらえる可能性が高まるのです。
ランディングページにはどのような特徴があるのか
画像 : https://newscast.jp/attachments/fM4QVLlcp18OMvvP39Gn.jpg
ランディングページには次のような特徴があります。
ほかのページへのリンクが少ない
通常、ホームページにはさまざまなページへのリンクが用意されています。例えば、ショッピングサイトの場合には商品を販売するページや会社概要などのページ、ショッピングガイドが書かれているページ、良くある質問のページなどが用意されていることが多いです。
しかしランディングページの場合には、ほかのページへのリンクがほとんど用意されておりません。ほかのページへのリンクが少ないのは、ランディングページが訪問者に問い合わせや購入などのアクションを起こさせることを目的としたページだからです。リンクを少なくすることで、訪問者の離脱を防ぐ狙いがあります。
訪問者がほかのページへ移動してしまうと、注文や問い合わせなどのアクションを起こす前にサイトから離脱してしまう可能性が高くなり、コンバージョンにつながりにくくなってしまいます。
1ページだけで完結する縦長のWEBサイトである
ランディングページは商品やサービスの詳しい説明が書かれているだけではなく、商品やサービスの注文、資料請求、問い合わせなどが1つのページだけで行えるような作りになっています。この商品を購入したい、サービスを利用したい、詳しい内容を知りたいという場合には、訪問者はほかのページに移動することなく手軽にアクションを起こすことができます。
スムーズに商品購入やサービスの利用を行ってもらえるように、ランディングページには分かりやすく大きいボタン(CTAボタン)が設置されていることが多いです。
全てが1ページで完結するため、ランディングページは一般的に縦長のページが多くなっています。
ランディングぺージが縦長なのはなぜ?
画像 : https://newscast.jp/attachments/k4HC1J0HXCAZsZzPszjB.jpg
先ほどお話した通り、ランディングページの大きな特徴の一つとして「ページが縦長である」という点が挙げられるでしょう。ではなぜ、ランディングページは縦長になるのでしょうか。
購入者と直接対面して商品やサービスを販売する場合には、セールスマンが購入者に対して、商品についての詳しい説明することができます。しかし、インターネット通販の場合にはそれができません。
そのためランディングページには、セールスマンが購入者に商品の説明をするのと同じように、分かりやすく順序良く商品の特徴やメリットを掲載する必要があります。その内容は、商品やサービスを利用することによってどのような効果が得られるのか、その根拠は何かなどといったことまで多岐にわたります。
さらに、視覚に訴えるために大きなキャッチコピーや画像、動画などを多用することも多く、必然的に情報量が多くなります。
だからといってクリックをして次のページに誘導するような作りにしてしまうと、訪問者は面倒に感じ、アクションを起こす前に途中で離脱してしまう可能性が高くなります。これでは、コンバージョンにつながりにくくなってしまうでしょう。
これらのような理由から、ランディングページは縦長のページになっていることが多いのです。
ランディングページのメリットは?
画像 : https://newscast.jp/attachments/N4U86fIA7i7PsRQrrxcL.png
ランディングページを制作することにより、訪問者に対して必要な情報を必要な順番で与えることができ、リンクを作らず他のページへ移動させないことによって、注文や資料請求などのアクションにつなげやすくすることができるとお話しました。
それ以外にも、ランディングページにはメリットがあります。
自由にデザインができる
ランディングページはホームページなどとは違い独立したページであるため、その商品やサービスなどにマッチしたデザインにすることができます。
自社のホームページとは雰囲気の違うの派手なデザインにすることもでき、動画制作を行って動画を盛り込んだり、画像を多めに盛り込んだりして訪問者に分かりやすくアピールすることなども可能です。
改善が行いやすい
ホームページの場合、訪問者のアクションを増やすための改善をどこから行ったら良いのか把握するのが大変です。しかしランディングページの場合には独立した1つのページであるため、修正が行いやすいというメリットがあります。
最後に
ランディングページのどこで離脱する訪問者が多いかなどを把握し、購入ボタンの位置や大きさを変える、画像を変えるなどを行った後にコンバージョン率を測定し、検証することも可能です。
また、2種類のサイトを用意して比較するABテストを繰り返すことにより、よりよいランディングページに改善していくことができるでしょう。
最短24時間!28,700円でデザイナーが作る!アナタだけのホームページ!
提供元:バナナウェブ(株式会社ヘリオス)
今人気のランディングページでホームページ制作【banana web】 : https://www.bananaweb.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
さくらフォレスト、全ランディングページで最大CVRが2%改善|「LandingHub」の導入で売上が向上
PR TIMES / 2024年7月25日 10時0分
-
【Amazonセラー必見!】仕入れ商品をAmazon販売ページ作成まで一貫対応!★10周年記念で半額イベント実施中★
@Press / 2024年7月12日 14時40分
-
年に一度のビッグセール!Amazon上のライフネットスーパーで一部商品が50%OFFとなる「ライフサマーセール」開催!さらにプライム会員限定10,000円(税込)以上購入で5%OFF!
@Press / 2024年7月11日 11時0分
-
あの頃大好きだった “たまごっち” にまた会いに行こう!ルミネ立川でたまごっちの世界が楽しめるリアル謎解きゲームを開催!
@Press / 2024年7月4日 12時40分
-
MA(マーケティングオートメーション)ツールでできることとは?プロセス別の活用方法を解説/荻野 永策
INSIGHT NOW! / 2024年7月2日 13時57分
ランキング
-
1昨年度の郵便事業896億円の営業赤字、前年度の4倍超…封書やはがき減収・集配や運送委託費増
読売新聞 / 2024年7月25日 18時13分
-
2「なだ万」、オノデラに売却=外食から撤退―アサヒGHD
時事通信 / 2024年7月25日 21時11分
-
3日経平均は7日続落し1200円超安、今年最大の下げ 米株安・円高進行で
ロイター / 2024年7月25日 15時38分
-
4RIZIN「手越祐也の国歌独唱を批判」は失礼なのか 手越が辞退し、選手に批判が集まっているが…
東洋経済オンライン / 2024年7月24日 19時30分
-
5基礎的財政収支が25年度に黒字化、内閣府が試算提示へ…税収増で8000億円程度の黒字見込み
読売新聞 / 2024年7月25日 22時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)