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ゼノアックグループ 持株会社体制への移行に関するお知らせ ゼノアックホールディングス株式会社の設立

@Press / 2021年2月16日 9時0分

ゼノアックホールディングス関係図
日本全薬工業株式会社(福島県郡山市安積町笹川字平ノ上1番地の1、代表取締役社長:福井 寿一、URL: http://www.zenoaq.jp )およびゼノアックリソース株式会社(福島県郡山市安積町笹川字平ノ上1番地の1、代表取締役社長:福井 邦顕、URL: http://www.zenoaq.jp/zenoaq_resource )は、経営の安定化および事業の拡大を図るため、グループ会社全体を2021年度より再編します。新たに事業持株会社「ゼノアックホールディングス株式会社」を設立し、動物薬を主とした日本全薬工業株式会社と人体薬を主としたゼノアックリソース株式会社(ゼノジェンファーマ株式会社に社名変更予定)を完全子会社として傘下に配します。


1. グループ再編の背景
日本全薬工業株式会社は2021年度に創業75周年を迎え、動物薬の国内シェア(※1)は1位、世界ランキング(※2)でも14位に成長しました。このような会社の規模拡大や、経営判断のスピードと専門性がより強く求められる昨今の動物薬を取り巻く環境において、2021年度からは新たな長期計画「2030プラン」がスタートすることもあり、グループ再編には最適なタイミングであると考えました。
※1 国内シェア :出典=富士経済(2020)
※2 世界ランキング:出典=Animal Pharm(2019)

一方、ゼノアックリソース株式会社は、かねてより日本全薬工業株式会社が製造している細胞凍結保存液(セルバンカー)の事業に加え、医療機器の開発・販売、バイオ技術導入による新薬候補物質の探索・研究、免疫賦活剤の開発など人体用医薬品関連製品の事業を展開して参りました。そこでゼノアックリソース株式会社を「人体用医薬品関連事業に特化した会社」にし、これら研究の加速・進展を目指したいと考えました。


2. 事業持株会社制へ移行する理由
グループ経営環境の大きな変化の中で、事業ポートフォリオの拡充や戦略的提携、「グローバル企業」への漸進、成長ドライバーとしての人体薬分野への取り組み等々、今後グループが持続的成長を遂げるためには、グループ全体を俯瞰して限られた経営資源の最適配分を行い、事業単位での競争力を強化していく必要があると考え、持株会社制(ホールディングカンパニー制)への移行が適切と判断しました。

目的
(1)柔軟な戦略的提携による「グローバル企業」への漸進
(2)新規事業の早期育成、新市場への進出のための体制構築、そして事業ポートフォリオの拡充
(3)グループ経営監督と業務執行の分離、およびガバナンス体制の強化
(4)グループ経営人材の育成



3. グループ再編後の持株会社体制
ゼノアックホールディングス株式会社を新設し、適時適切な経営指導を行います。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/246715/LL_img_246715_1.jpg
ゼノアックホールディングス関係図

4. 「ゼノアックホールディングス株式会社」の概要
設立日 :2021年4月1日
本店所在地:福島県郡山市安積町笹川字平ノ上1番地の1
資本金 :1億円
代表取締役:福井 邦顕

5. 今後の日程
株式移転承認についての臨時株主総会 2021年3月22日
ゼノアックホールディングス株式会社設立 2021年4月1日
ゼノジェンファーマ株式会社への社名変更 2021年7月1日


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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