マークアップ言語でiOSアプリが製作できる開発ツール NextScriptを2.0にバージョンアップ

@Press / 2012年1月10日 10時0分

電子書籍専門出版社のNEXTBOOK株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:原田 洋一、以下「NEXTBOOK社」)は、昨年9月にリリースした独自開発のiOSアプリ開発ツールNextScriptを2.0にバージョンアップし、無償で公開いたしました。
NextScriptは、HTMLライクなマークアップ言語を利用することにより、Objective-C言語を使用せずにiOSアプリを制作することができるツールとして、2011年9月の登場以来各方面で話題となりました。すでに個人の方がNextScriptを利用して制作した電子絵本がAppStoreで販売されています。
NEXTBOOK社では、約50本のアプリをNextScript1.0にて開発しましたが、今後自社開発のアプリは順次NextScript2.0の環境に移行いたします。最近リリースした、「名作こども文庫~こぶんこ~」「栗林慧の世界」(NEXTBOOK社初の写真集)はNextScript2.0上で開発されたアプリです。また、NEXTBOOK社は、拡張されたNextScript2.0を利用して、受託開発事業の幅をさらに広げていく予定です。


■NextScript2.0の特徴
(1)シンプルで学習しやすいスクリプト
NextScript1.0では、17のクラスと5種類の実行文だけで必要なプログラムの大半を代替しましたが、2.0ではこれを23のクラスと18種類の実行文に拡張しました。この拡張により、より柔軟なスクリプティングを行うことができるようになり、様々なジャンルのアプリが開発可能となりました。一方、デバイスからの入力やアプリケーションのロジックも含めたその全てを単純なルールでマークアップできる特徴は一切変わっていません。HTMLやActionScript等の経験が多少でもあるクリエーターであれば、1日で習得可能な内容であることは1.0同様です。(アプリをビルドするためにApple社の開発環境Xcodeが必要です)

(2)柔軟な拡張性
・1.0同様、NextScriptデフォルトコマンドで実現できない機能はplug-inとして追加が可能ですが、2.0ではplug-in周辺の仕様が洗練されたことによりplug-inを利用したアプリケーションのレディメイド化が容易になりました。NextScript+plug-inによる開発の柔軟性がさらに増しました。(plug-inは、Objective-Cによる開発が必要です)

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