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Javaコードの暗号化機能実装、VBスクリプト、各種コンテンツの不正コピー防止ツール「簡単DRM」を出荷開始

@Press / 2012年1月10日 9時30分

 有限会社電机本舗(本社:東京都港区、代表取締役:由井 清人)は、業界初のJava,VBスクリプトの不可視化&暗号化に対応した不正コピー防止ツール「簡単DRM」の法人向け製品を、1月10日より出荷開始しました。(ライセンスID単位の販売は2月10日より開始)

 従来、Javaプログラムの盗難防止は難読化が主流でした。「簡単DRM」はそれを暗号化し、より強固なセキュリティを実現します。暗号はSRG(特許番号 4351731)の利用により速度劣化率ゼロ近似を実現しました。

 「簡単DRM」で対応するコンテンツは、画像、音楽、バイナリファイル、テキストファイルを問いません。画像、音声、Javaで記述したプログラムなど全てのデータにコピーガードをかけます。


【詳細、試用版配布中】
 「簡単DRM」の詳細および試用版を公開中です。
http://www.dnki.co.jp/content/view/142/1/


1.技術概要、特色
 従来のDRMと異なり、WindowsのドライバでDRMを提供します。
 ドライバとはWindowsを構成する部品として作動するプログラムの一種。OSを機能拡張しDRM(デジタル著作権保護)機能を拡張する形式を採用しました。
 DRM機能を備えたドライバをOSに提供しコンテンツを保護しています。


2.初のJavaコード、インタプリタコードへの対応
 JavaコードはJava仮想マシン(Java Virtual Machine)が解釈実行するため既存のDRMソフトは使用できず問題となっていました。DRMをかけるとJava仮想マシンが読めなくなり動作しなくなるためです。これはVBスクリプトも同様です。
 このためJavaコードのベンダーは、難読化ツールを使いJava仮想マシンが読む事が出来ますが、人間にアルゴリズムが判りづらい形に変換して知財防衛を行っていました。
 「簡単DRM」はJavaコード(あるいはVBスクリプト)を抜本的に暗号化して知財防衛を行っています。
 「簡単DRM」はJava仮想マシン(Java Virtual Machine)に対してのみ復号機能を与え、通常のJavaコードとして作動します。Java仮想マシンへの復号機能はドライバにてOSの内部で行っています。


3.フォルダ単位でコンテンツ保護
 従来のDRMと異なり、「簡単DRM」はフォルダ単位でDRMをかけます。
 保護を指定したフォルダ内のコンテンツに対して一律に不正コピー防止を掛けます。
 これは「簡単DRM」の機能がドライバにてOSに対して直接機能拡張するメカニズムならではの機能です。


【製品概要】
製品名:「簡単DRM」

対象:Windows XP(SP3以降), XP-64bit, 2003Server32bit, 2003Server64bit, VISTA-32bit, VISTA-64bit,2008Server32bit, 2008Server64bit,2008R2Server64bit,Windows7-32bit, Windows7-64bit


■会社概要
名称  : 有限会社電机本舗(でんきほんぽ)
本社住所: 〒108-0074 東京都港区高輪1-2-16 フラットウェル高輪6A
設立  : 1989年10月16日
資本金 : 300万円
URL   : http://www.dnki.co.jp/

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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