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AIがノイズ特許処理を自動判定!「THE調査力AI」を2月22日にリリース

@Press / 2021年2月22日 9時30分

SDI時のノイズ除去をAIで効率化!
アイ・ピー・ファイン株式会社(本社:奈良県奈良市、代表取締役社長:古川 智昭)は、企業の研究開発者向けに特許調査時のノイズ特許の判定をAIで自動処理できる「THE調査力AI」を2021年2月22日から提供を開始しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/247930/LL_img_247930_1.png
SDI時のノイズ除去をAIで効率化!


これまで研究開発部門の担当者が定期的に特許を調査する新着公報SDI時に多くのノイズ特許が含まれており、人手で除去しなければならず、多くの労力と時間を費やしていました。
「THE調査力AI」は、これまでのノイズ特許をあらかじめ教師特許として登録することで、AIに直接、自動判定させる仕組みで、新着公報の配信からAI判定まで一連の業務の完全自動化を実現しました。

同社では、2017年に関連特許とノイズ特許の分布状態を散布図により可視化できる「Deskbee」を発売し、これまで提供してきた「THE調査力」と併用して利用していました。
今回発売した「THE調査力AI」は、この2つのツールを一体化したもの。
特許情報を蓄積し業務を行う「THE調査力」に、AIの判定結果が自動的に保存されるため、担当者にとってはノイズ特許を除外する作業時間を大幅に軽減することが可能になりました。

知財業務におけるAI判定は、教師特許で精度が大きく左右されます。その教師特許の作成にはAIに対する知識や経験を必要とするため、初期段階では思うような結果が得られないという事もあり、アイ・ピー・ファインでは「THE調査力AI」のリリースと同時に教師特許作成サービスも提供いたします。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/247930/LL_img_247930_2.png
教師特許がAI判定の決め手!

THE調査力はすでに多くの企業に導入されていますが、今回リリースしたTHE調査力AIは今後3年間で200社の導入を目標にしています。


■会社概要
商号 : アイ・ピー・ファイン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 古川 智昭
所在地 : 本社 奈良市大宮町6丁目3番4号
大阪事務所 大阪市天王寺区生玉町11-28
設立年月 : 2003年2月
主な事業内容: R&D知財グループウェア「THE調査力AI」の提供
中国特許インターネット検索サービス「専利SEARCH-i2」の運営
世界特許情報全文検索サービス「Japio-GPG/FX」の代理販売
知的財産情報サービス「CyberPatent Desk」の販売斡旋
知的財産社内システムの受託開発
中国・東南アジア諸国の受託調査及び社内データベース受託製作
決算期 : 毎年9月
従業員数 : 28人
資本金 : 1,200万円
URL : http://www.ipfine.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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