鮮度にこだわったD2Cプラットフォーム「エドノイチ」、東日本大震災から10年を迎える東北の生産者と協力しクラウドファンディングを開始
@Press / 2021年2月25日 10時0分
一次生産者のD2Cプラットフォーム「エドノイチ」で生産者応援に取り組む株式会社3rd compass(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:木村幸太郎、以下「サードコンパス」)は、クラウドファンディングを開始しました。東日本大震災から10年を迎え、様々な困難を乗り越え産業を継続してきた生産者自慢の商品を、クラウドファンディングでPR・販売促進を行います。
クラウドファンディングページURL
https://camp-fire.jp/projects/view/381715
期間:2021年3月22日まで
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/248296/LL_img_248296_1.png
東日本大震災から10年。東北の漁業生産者自慢の海鮮の味を知ってほしい
1. エドノイチについて
エドノイチは、シェア物流網を構築し生産者から首都圏の消費者へ新鮮な食材を届ける産地直送ECプラットフォームです。数ある産地直送ECの中でも、エドノイチの特徴は、株式会社ANA Cargoとの協業により、日本全国47の空港から、一次生産者が空輸を使って直接消費者に商品・食材を届けられる物流をもつことです。消費者がエドノイチで朝注文した商品が、最短でその日の夜に届き、現地と同じような新鮮さで農水産物を楽しめます。2020年7月にサービスを立ち上げ、日本全国の一次生産者さんに参画をつのり、カニ、エビ、ホタテとこだわりの食材がECサイトに並ぶようになりました。新型コロナウイルスの影響で外出自粛となり、お取り寄せで食事を楽しむ方が増えたことも手伝って、多くの方に利用いただいています。
2. 本クラウドファンディングプロジェクトについて
中でも鮮度にこだわりが強いエドノイチのプラットフォームでは、漁業に関わる生産者の皆様に多く参画いただいています。その中には、東日本大震災で被災した地域の漁業者もいます。漁港の再建、風評被害、様々な課題に直面しながら、復興を遂げてきました。2020年は新型コロナウイルスの影響で、彼らの出荷先である飲食店の多くが休業・廃業をやむなくされ、一次生産者にもまた大きな困難が訪れています。
3.11から10年の今年、震災および新型コロナウイルスからの復興のためには、一次生産者自身が新たなPR方法・販売網・流通網を更に拡充させていく必要があります。既存の流通だけに頼らず、時代の変化やニーズ共有等、商材の在り方や尊さ・価値を再認識し、次世代へつなげる財産にしたい。それにはリアルな「今」や体験を通した消費者の声を届け共有する仕組み、機会創出が必要と考えてます。
まずは東北の生産者のみなさんの活動や商品の魅力を知ってもらい、新型コロナウイルスの影響で出荷できず滞留している商品を食べて応援していただくべく、本プロジェクトを開始しました。
3. 協力いただく生産者様とリターン商品のご紹介
■宮城県石巻市 漁業生産組合 浜人 阿部勝太さん
<リターン商品>
国産最高評価【十三浜産】ワカメ、メカブと水タコのしゃぶしゃぶセット
■宮城県女川町 株式会社マルキン 鈴木真悟さん
<リターン商品>
最高級銀鮭【銀王】の切り身セット
宮城県産牡蠣【黄金牡蠣】の潮香焼セット
■宮城県気仙沼市 株式会社臼福 臼井壯太朗さん
<リターン商品>
MSC認証クロマグロセット
昭福丸天然まぐろ食べ比べセット
昭福丸天然まぐろ食べつくしプレミアムセット
■宮城県石巻市 大森式流通 大森圭さん
<リターン商品>
宮城県沖で年に10数本しかとれない貴重な高級魚【ますのすけ】を1匹まるまるセット
4. 資金の使い道
集まった資金は、各生産者に売上として還元します。資金の一部は、リターンの配送料およびCAMPFIREの手数料、エドノイチの運転資金、および東日本大震災の復興のための寄附に活用いたします。
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛、外食産業の営業自粛はまだまだ改善の見込みが立たず、生産者ともども苦戦を強いられる状況です。サードコンパスは、「生産者応援」をコンセプトに、自社ECサイトからの販売チャネルの提供にとどまらず、生産者自身が直接消費者とつながることのできるような発信のサポートや、生鮮食品の新しい消費体験をつくるため今後も様々な企画を推進します。
◆株式会社3rd compassについて
所在地 :東京都渋谷区渋谷3-5-16 スクエアビル2F
代表者 :代表取締役 木村幸太郎
設立 :2020年4月
主な事業内容:1. 地方創生コンサルティング
2. 情報通信事業
3. 業務請負業
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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