3月末まで無料!妊婦さん、産後ママとそのご家族を支える助産師等のオンライン相談を実施中
@Press / 2021年2月24日 9時0分
長引く新型コロナウィルスの影響もあり、妊娠中、出産後、いずれの女性もおよそ3割が「うつ」のおそれがあると言われており、子どもの健やかな成長のためにもママたちを孤立させない取り組みが今ほど求められている時はありません。みてね基金を活用して無料で実施中のオンライン相談は、日本全国、海外からもたくさんの方にご利用いただいています。
各分野の専門家アドバイザーの登録も20名を超え、より多くのママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、子育てするすべての人のご利用をお待ちしています。
オンライン相談 | 一般社団法人 ヘルスサポーターズイノベーション : https://www.healthsupporters-i.com/consultation/
佐賀県を拠点に活動する一般社団法人ヘルスサポーターズイノベーション(以下「hsi」[https://www.healthsupporters-i.com/]{https://www.healthsupporters-i.com/})は、自宅にいながら助産師などの専門家と話ができるオンライン相談を無料で実施しています。
幅広い相談時間や、公認心理士、管理栄養士、保育士、腰痛や骨盤の悩みを専門とする理学療法士、10人に一人とも言われている”父親の産後うつ”を予防するための先輩パパなど、多彩な分野のアドバイザーが相談に応じるのも特徴の一つです。
画像 : https://newscast.jp/attachments/feWrtXx9gn76muljKmHg.png
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=1Ne6ZFeBNzA
出産の高齢化に伴い、産後に心身の負担を抱える人が増えています。さらに祖父母の高齢化、転勤族の増加、核家族化、母国を離れて出産する外国人など、周りに支援者がいない人が多く存在します。また、近年、全国の産婦人科・産科のある一般病院は減り続け大病院に集約化される傾向にあります。
身近に頼れる産前産後ケア専門家がいないことも、母親が感じる産みにくさや育てにくさの一因となっていると考えられます。さらにコロナ禍で孤立に追い打ちをかけられている妊産婦、乳幼児を育てるご家族のみなさまの支えになりたいとサービスを開始しました。みてね基金を活用し、2021年3月末まで無料でご相談をお受けしています。
画像 : https://newscast.jp/attachments/kX99Zvyg7ws9EXRTTZUm.png
画像 : https://newscast.jp/attachments/AI9V1BsXwhvRFwA9agUz.png
あかちゃんがなかなか寝ない、抱っこのしすぎで手首が痛い、自分でも訳がわからないほどイライラする、上の子が不安定になりあかちゃんのお世話どころではない……
誰かの助けを借りようにも、父親は仕事で帰りが遅い、実家が遠い、外国人であるため必要な情報にアクセスできない、あかちゃん連れで出かける体力も気力もないなどで、孤独と不安の中にいる母親が大勢います。
妊娠中は出産をゴールと考えているので、無事に出産すればあとは楽しいあかちゃんとの生活が待っていると想像しがちです。予想と現実のギャップに驚き、妊娠中から知っておきたかったと悔やむことも多く、妊娠中から産後まで継続して伴走し、一つ一つの悩みや疑問に丁寧に答えてくれる専門家の存在が求められています。
画像 : https://newscast.jp/attachments/WuyWDEpMSyBqbJBmE51u.jpg
親にやさしい育児こそ、子どもにやさしい育児
子どもが元気に育つためにはまず親が元気であることが重要です。私たちは、母親とその家族が無理せず笑顔であかちゃんと向き合える「親にやさしい育児」こそが子どもにとって最適な育児であると考えます。
一方、助産師など産後ケア専門家のサポートは訪問形式が主流であり、必要とする全ての母親に行き渡っていないのが現状です。オンラインを活用しマンパワーやコストの面で効率化を図ることが、一助になると考えます。また、自身が子育てや介護などのために専門性を活かして働くことが出来ず潜在化している産後ケア専門家も全国に多く存在します。そのような専門家が活躍する場の一つがオンライン相談であると考えています。母親と産後ケア専門家双方が自宅にいながら話ができることによって、限られたリソースを最大限に活かし、母親の「今、聞きたい」というニーズに応えられるようになります。
hsiの『妊娠・子育て オンライン相談』は様々な専門家がアドバイザーを務めますが、ハイリクスな相談、問題が複雑化して対応が難しい相談も寄せられることが想定されます。そこで、当法人の理事であり、長年、母性看護学・助産学、ウィメンズヘルスを専門とし、妊婦相談、産後腱鞘炎、産婦の膀胱ケアなどの研究に携わってきた佐賀大学医学部看護学科 生涯発達看護学講座の佐藤珠美教授と、同講座の中野里佳准教授にスーパーバイザーに就任いただき、困難事例には組織として対応する体制を整えています。
2021年3月までは、みてね基金の助成を受けたことにより無料でサービスを実施しており、居住地や利用回数、お子さまの月齢などの制限なくご利用いただけます。
新型コロナウィルスの蔓延により、様々なサービスにおいてオンラインの活用が普及しましたが、それでもまだオンラインが日常の手段になっていない方々は多く存在します。社会的弱者、孤立しがちな人こそ、手軽に気軽にオンラインを活用することが当たり前の社会になるよう本サービスの認知度とユーザビリティの向上に努めてまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
《実は母親と同じくらい多い父親の産後うつ》「妻とは住む世界が変わってしまった」男性育休が進む影で相談できず孤立化…認知されづらい父親の憂鬱
集英社オンライン / 2024年7月28日 11時0分
-
あるとうれしい妊娠・子育てサービスは?利用した自治体サービスランキング by『ゼクシィBaby』
PR TIMES / 2024年7月25日 11時45分
-
助産院に産後ママくつろげるカフェラウンジ ネスレ日本がカフェインレスのコーヒーで協力
産経ニュース / 2024年7月25日 9時0分
-
ママ向け・メンタルヘルスサポート講演会を東京・一橋大学講堂で8月8日に開催 産婦人科医の池川 明先生も登壇
@Press / 2024年7月23日 9時30分
-
産後に癒しのご褒美を。宿泊型産後ケアサービス「産後ケアリトリートKISUI Takanawa」がグランドプリンスホテル新高輪内に開設。
PR TIMES / 2024年7月3日 16時15分
ランキング
-
1コメ在庫が過去最少、高値の懸念 156万トン、前年比2割減
共同通信 / 2024年7月30日 19時13分
-
2部屋に泥棒がいる!〈高級老人ホーム〉で優雅に暮らす86歳母からのSOS…急ぎ駆けつけた51歳長男の目に飛び込んできた「まさかの光景」【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月30日 11時15分
-
3反発から「柳ヶ瀬の象徴に」…岐阜県唯一のデパート・岐阜高島屋、7月いっぱいで閉店
読売新聞 / 2024年7月30日 13時53分
-
4海外の優秀なエンジニアが日本企業を選ばない訳 人気が落ちている要因は「企業の体質」にあった
東洋経済オンライン / 2024年7月30日 16時0分
-
5しまむらグループの子ども服「バースデイ」が謝罪、物議のコラボ商品の販売中止【全文】
ORICON NEWS / 2024年7月30日 20時41分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)