アシスト、テレワークでも物理セキュリティルーム以上の安全を確保する「セキュア・ワークスペース・ソリューション」の選べる機能強化版を提供開始
@Press / 2021年3月4日 12時0分
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL: https://www.ashisuto.co.jp/ 、略記:アシスト)は、2020年11月20日に提供を開始した「セキュア・ワークスペース・ソリューション」の機能強化版を3月4日付けで提供開始します。
「セキュア・ワークスペース・ソリューション」は、取扱製品であるデスクトップ/アプリケーション仮想化製品「Ericom Connect」と特権ID管理製品「iDoperation/iDoperationSC」を組み合わせ、物理的なセキュリティルームと同等のセキュリティ担保と高い利便性を両立させることで、これまで出社が必須となっていた業務のリモート対応を可能にするソリューションです。
長引くコロナ禍の影響により、テレワークの拡大に加え、さらなるクラウド推進を目指す企業が急増していることから、アシストでは、社内・社外からのどのようなアクセスであってもセキュリティリスクを排除し、セキュアに業務可能なワークスペースを提供するために、「セキュア・ワークスペース・ソリューション」の機能拡張版を提供することになりました。
本ソリューションでは、アシストがこれまでセキュリティ案件で培ってきたノウハウを活かし、従来単一製品では実現できなかった課題解決を、顧客企業の目的に合わせた自由な製品構成にて実現します。具体的には、Ericom Connect、iDoperationに加え、脆弱性管理ソリューション「Tenable」、クラウド型ID管理・統合認証サービス「Okta Identity Cloud」、サーバセキュリティ対策製品「SHieldWARE」、統合ログ管理システム「Logstorage」の組み合わせで対応可能な、(1)画面転送によるデータ持ち出し禁止、(2)証跡取得、(3)ワークフロー、(4)脆弱性チェック、(5)不正ログイン検知や(6)不正ファイルアクセスのリアルタイム検知、(7)厳格な本人認証、といった機能を、顧客ニーズに合わせて「エージェントプラス」「エージェントレス」「基本構成」の3種類の構成にて提供します。
アシストでは、テレワークやさらなるクラウド推進に最適なセキュリティ・ソリューションとして、幅広い顧客企業向けに「セキュア・ワークスペース・ソリューション」を積極的に提案していきます。
■「セキュア・ワークスペース・ソリューション」機能拡張版について
<構成例>
●基本構成
・提供機能/対応製品(〇:提供、-:提供なし)
(1)画面転送によるデータ持ち出し禁止(Ericom Connect):〇
(2)証跡取得(iDoperation SC):〇
(3)ワークフロー(iDoperation):-
(4)脆弱性チェック(Tenable):-
(5)不正ログイン検知(Logstorage):-
(6)不正ファイルアクセス検知(SHieldWARE):-
(7)厳格な本人認証(Okta Identity Cloud):オプション
・参考価格(税別)2,278,470円
●エージェントレス
・提供機能/対応製品(〇:提供、-:提供なし)
(1)画面転送によるデータ持ち出し禁止(Ericom Connect):〇
(2)証跡取得(iDoperation SC):〇
(3)ワークフロー(iDoperation):〇
(4)脆弱性チェック(Tenable):〇
(5)不正ログイン検知(Logstorage):-
(6)不正ファイルアクセス検知(SHieldWARE):-
(7)厳格な本人認証(Okta Identity Cloud):オプション
・参考価格(税別)5,858,470円
●エージェントプラス
・提供機能/対応製品(〇:提供)
(1)画面転送によるデータ持ち出し禁止(Ericom Connect):〇
(2)証跡取得(iDoperation SC):〇
(3)ワークフロー(iDoperation):〇
(4)脆弱性チェック(Tenable):〇
(5)不正ログイン検知(Logstorage):〇
(6)不正ファイルアクセス検知(SHieldWARE):〇
(7)厳格な本人認証(Okta Identity Cloud):オプション
・参考価格(税別)16,309,470円
※「基本構成」・「エージェントレス」のソフトウェア初期費用の見積条件
(業務サーバ台数:30、踏み台サーバ台数:2、総利用者:50名、同時接続ユー
ザー数:10名)。「エージェントプラス」は上記条件に加え重要サーバ:10台
が含まれる。構築費および(7)厳格な本人認証の機能は含まない。
<提供機能と効果>
(1)画面転送によるデータ持ち出し禁止
クライアント仮想化により社外から業務サーバへセキュアにアクセスし、画面転送技術でデータの持ち出しを禁止します。
(2)証跡の取得
動画取得により利用者の操作内容をすべて把握します。動画により誰もが把握しやすくします。
(3)ワークフロー
社外からクラウド環境や社内業務サーバへの不正アクセスを防ぐため、ワークフロー機能により、承認者の許可のない業務サーバへのアクセスを制御します。
(4)脆弱性チェック
様々な端末や場所からアクセスがあり、既知の脆弱性に対して素早く対処するため、独自の脆弱性管理データベースと照合し、脆弱性や設定不備を定期的にチェックし、優先度に応じて効率的な管理を実現します。
(5)不正ログインのリアルタイム検知
踏み台サーバ(RDS)を経由しないログインなど、決められたルールに則らない不正ログインをリアルタイムに検知して管理者に通知します。また、収集したログを一元管理することでインシデント対応や監査対応を効率化します。
(6)不正ファイルアクセスのリアルタイム検知
重要なデータに対して、不正アクセスがあった場合にリアルタイムに管理者に通知します。
(7)厳格な本人確認
多要素、二経路認証によりユーザー認証を強化可能です。
システム構成
画像 : https://newscast.jp/attachments/Iv7K5jel9iws7QIBztXb.png
セキュア・ワークスペース・ソリューション機能拡張版 システム構成
<詳細URL>
https://www.ashisuto.co.jp/product/theme/security/sec-workspace.html
■「セキュア・ワークスペース・ソリューション」機能拡張版に関するお問い合わせ
株式会社アシスト アクセスインフラ技術統括部 担当:玉川、長谷川
TEL:03-5276-3475
URL: https://www.ashisuto.co.jp/pa/contact/security-category.html
■ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社アシスト 広報担当:田口
TEL:03-5276-5850
URL: https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/
※記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに記載された製品/サービスの内容、価格、仕様、お問い合わせなどは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
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プレスリリース提供元:@Press
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