サイレックス・テクノロジー、Multicast Video Distribution Systemの新製品を発売
@Press / 2012年1月25日 11時0分
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町、代表執行役社長:河野 剛士、以下 サイレックス)は、有線/無線LANを利用して、複数のディスプレイやスピーカに対して同時に映像と音声をリアルタイムに配信することができるMulticast Video Distribution System(以下 MVDS)の新製品として『MVDS X-5T(送信機)/MVDS X-5R(受信機)』を1月27日より発売いたします。
◆主な特徴
【フルHDに対応】
1920x1080の高解像度に対応しており、高精細な情報表示が可能です。
【高速無線LAN IEEE 802.11a/b/g/nに対応】
最大300Mbpsの高速無線LAN IEEE 802.11a/b/g/nに対応しており、データサイズが大きなフルHDのコンテンツも無線で安定して表示することができます。
【受信機単体でコンテンツを再生可能】
受信機にコンテンツ再生機能(ストア&プレイ機能)が新たに追加され、送信機がなくてもコンテンツを表示することができます。また、従来通り送信機から同じ映像をマルチキャスト配信することも併用できるので、場所や時間に合わせて自由にコンテンツを切り替えて運用できます。
【コンテンツ管理が容易】
専用のコンテンツ配信ソフトウェア「Media Transporter」を使うことで、スケジュール化されたコンテンツをネットワークを通して簡単に配信することができます。
【各端末の状態を一括管理】
設定・管理ソフトウェア「MVDS Manager」を利用すれば、導入時の設定から運用管理までを容易に行うことができ、遠隔からでも各端末の状態を監視することができます。
【小型、軽量、省電力】
従来製品に比べ体積で約75%、重量で約40%と大幅に小型、軽量化いたしました。
消費電力は最大10Wと環境にもやさしい製品です。
サイレックスは、本製品を流通、製造、医療、文教、オフィスなど、今後更なる成長が見込まれるデジタルサイネージ(情報表示)市場で、容易に情報表示を実現できるソリューションとして拡販していきます。
◆Multicast Video Distribution System『MVDS X-5T(送信機)』/『MVDS X-5R(受信機)』
・ビデオインタフェース:DVI-I
・対応解像度:1080pまで
・フレームレート:最大30fps
・無線インタフェース:IEEE 802.11a/b/g/n(silex製無線LANモジュールSX-PCEANを使用)
・Ethernetインタフェース:10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T自動検出(RJ45)×1ポート
・オーディオインタフェース:φ3.5mm Stereo mini
・セキュリティ:WEP(64/128)、WPA-PSK(AES/TKIP)、WPA2-PSK(AES)、SSIDブロードキャストON/OFF
・USBインタフェース:USB2.0(Mass Strage Class)×1ポート
・電源:ACアダプタ100-240V 50/60Hz(動作電圧:5V)
・適合規格:VCCI ClassA
・標準消費電力:最大10W
・外形寸法:W155 x H120 x D32mm
・重量:約270g(アンテナ含まず)
・標準価格:MVDS X-5T(送信機)¥69,800-(税別)
MVDS X-5R(受信機)¥59,800-(税別)
<製品情報>
【Multicast Video Distribution System MVDS X-5】
http://www.silex.jp/products/audiovisual/mvds_x5.html?pr=120125
【サイレックス・テクノロジーについて】
http://www.silex.jp/index.html?pr=120125
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町)は、機器をネットワークにつなげるハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業です。
世界シェアNo.1のLAN対応プリントサーバで培ったConnectivity & Wirelessのノウハウを使って、PC周辺機器や事務機器、医療機器、産業機器へのLAN関連機能の組込みや、クラウドコンピューティングなどの新しい環境でも、身近にコンピュータやネットワークを使うためのサービスやシステムの提案をしています。品質基準を厳格に保つため、設計・開発・生産・品質保証といった一連のプロセスを「けいはんな本社」に集約すると共に、北米・欧州・中国へのグローバルなビジネス展開を行っています。
・記載された社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
・このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
エレコム、最大通信速度5,765MbpsのWi-Fi 7対応無線LANルーター
マイナビニュース / 2024年4月26日 11時0分
-
最大5765Mbpsで超高速な無線通信を実現!次世代規格“Wi-Fi 7”対応の無線LANルーターを新発売
PR TIMES / 2024年4月25日 16時15分
-
エレコム、USBメモリー型のWi-Fi 6E対応アダプター 古いPCのWi-Fiを高速に
マイナビニュース / 2024年4月18日 19時15分
-
お手持ちのパソコンを6GHz帯で使えるようにして電波干渉を避け、快適な通信が可能に!Wi-Fi 6E対応の2402Mbps無線LANアダプターを新発売
PR TIMES / 2024年4月16日 15時15分
-
自身でバッテリー交換ができる軽量薄型モバイルシンクライアント「MiNT-ACC Note X83M」のLTE対応モデルを4月4日より販売開始
@Press / 2024年4月4日 10時0分
ランキング
-
1円上昇、一時151円台 3週間ぶり円高水準、介入警戒も
共同通信 / 2024年5月3日 22時28分
-
2黒田東彦・日銀前総裁「円安は一時的」…NYの講演で見解、マイナス金利解除・利上げは「当然のこと」
読売新聞 / 2024年5月3日 17時45分
-
3いなば食品、大炎上も「ほぼ沈黙」の戦略的な是非 「沈黙は金」黙って耐える…のはもう通用しない
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 19時30分
-
4過度な動き「ならす必要も」=円安、介入コメントせず―鈴木財務相
時事通信 / 2024年5月3日 23時51分
-
5インフレ・金利上昇、マンション購入は急ぐべき? 長期では、マンション所有は3つのリスクの塊
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 11時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください