すみだ北斎美術館にて、4月20日(火)から展覧会を開催!常識を裏から膝カックンする、いたずら心と遊び心満載の「しりあがりサン北斎サン ークスッと笑えるSHOW TIME!ー」
@Press / 2021年3月25日 10時0分
すみだ北斎美術館では2021年4月20日(火)から6月27日(日)まで「しりあがりサン北斎サン ークスッと笑えるSHOW TIME!ー」展を開催いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/251842/LL_img_251842_1.jpg
しりあがりサン北斎サン ークスッと笑えるSHOW TIME!ー
【開催概要】
展覧会名 : しりあがりサン北斎サン ークスッと笑えるSHOW TIME!ー
会期 : 2021年4月20日(火)~6月27日(日)※一部展示替えを実施予定
前期|2021年4月20日(火)~5月23日(日)
後期|2021年5月25日(火)~6月27日(日)
休館日 : 毎週月曜日 ※開館|5月3日(月・祝)、休館|5月6日(木)
開館時間 : 9:30~17:30(入館は17:00まで)
主催 : 墨田区・すみだ北斎美術館
協賛 : カルビー株式会社、株式会社ヤギ、
株式会社FMB、一般社団法人東京ブランドラボ
お問い合わせ: 03-6658-8936 (9:30~17:30 ※休館日を除く)
公式サイト : https://hokusai-museum.jp/sansan/
【観覧料(個人)】
一般 :1,000円
高校生 :700円
大学生 :700円
65歳以上 :300円
中学生 :300円
障がい者 :300円
小学生以下:無料
※団体でのご来館は、当面の間、受付を行いません。
※本展のチケットは、会期中観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)もご覧になれます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会期・開館時間・観覧料・イベント・講演会の開催など変更、中止の可能性がございます。最新の情報をすみだ北斎美術館公式ホームページ「ご来館のお客様へのお願い」( https://hokusai-museum.jp/modules/Topic/topics/view/961 )をご確認ください。
【展覧会概要】
世の中の不条理や不合理をゆる~いタッチで描き出す、マンガ家でありアーティストのしりあがり寿氏。2018年に当館で開催した展覧会「ちょっと可笑しなほぼ三十六景 しりあがり寿北斎と戯れる」で発表した、北斎の「冨嶽三十六景」に戯れてみたパロディ作品「ちょっと可笑しなほぼ三十六景」に、更に今回は「青富士」「瑠璃富士」などの新作や、原案となった当館所蔵の北斎作品等、より大きな構成で約160点を展示します。「東海道五十三次」「諸国瀧廻り」などの浮世絵から『椿説弓張月』などの版本まで、世界に名だたる北斎の画業の幅広さもご覧いただきつつ、しりあがり流に解釈した北斎ワールドをお愉しみください。
しりあがりサンがオモシロイのか?北斎サンがフザケているのか?常識を裏から膝カックンする、いたずら心と遊び心満載の、思わずクスッと笑える展覧会です。
≪作家プロフィール≫
しりあがり寿(しりあがり・ことぶき)
1958年静岡市生まれ。神戸芸術工科大学特任教授、横浜美術大学客員教授、日本大学藝術学部非常勤講師。
1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後、食品メーカーでデザイン、広告、商品開発等をてがける。1985年単行本『エレキな春』で漫画家デビュー。1994年独立後はマンガ、イラストなどに幅広く活動。2016年に「しりあがり寿の現代美術 回・転・展」(練馬区立美術館)、2018年「ちょっと可笑しなほぼ三十六景 しりあがり寿北斎と戯れる」展(すみだ北斎美術館)、2020年「古典×現代2020 ー時空を超える日本のアート」(国立新美術館)に出展、現代美術にも活動の幅を広げている。2011年、東日本大震災や原発問題をテーマにした『あの日からのマンガ』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2014年、紫綬褒章受章。
葛飾北斎(かつしか・ほくさい)
1760年~1849年。
本所割下水(現在の墨田区北斎通り)付近で生まれる。生涯に引っ越しを93回したと伝わるが、多くの時間をすみだで過ごした。勝川春章に入門し勝川春朗を名乗った後、勝川派を離れ江戸琳派の頭領である俵屋宗理を襲名。俵屋から独立後、北斎の名で活動したが、その後も改名を繰り返し、生涯で使用した号は30にのぼるという。幅広いジャンルの作品を手掛けたが、浮世絵に風景画のジャンルを確立させたことや、読本挿絵の芸術性を飛躍的に高めたことは大きな功績の1つである。主な作品に、「冨嶽三十六景」、『北斎漫画』など。
しりあがりサン北斎サン
本展のタイトルである「しりあがりサン北斎サン」の「サン」という言葉には、意味を重ねて込めました。個人の名前のあとに敬称としてつける「さん」、絵をほめたたえるという意味の「讃・賛」です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/251842/img_251842_2.jpg
左|しりあがり寿「ちょっと可笑しなほぼ三十六景 青富士」(C)しりあがり寿 すみだ北斎美術館蔵、右|葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」すみだ北斎美術館蔵
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プレスリリース提供元:@Press
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