クラスメソッド、企業向けにAWSクラウド・サービス用の『バウチャーチケット』を提供~企業利用のニーズに合わせ、請求書による処理に対応~
@Press / 2012年2月1日 15時30分
クラスメソッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:横田 聡、以下「クラスメソッド」)は、アマゾン ウェブ サービス(R)(以下、AWS)が提供するAWSクラウド・サービスにおいて、あらかじめ設定した金額枠まで使用可能なAWSクラウド・サービス用の『バウチャーチケット』を、2月1日(水)より申込み受付および、提供開始します。
『バウチャーチケット』URL: http://classmethod.jp/service/voucher/
■ニーズと背景
近年、事業継続・コスト削減・負荷対策・セキュリティ対策・データ保存・ディザスターリカバリなど、企業が抱える課題解決のために、クラウド環境の活用を検討・導入する企業が増えています。クラスメソッドは、AWSのソリューションプロバイダとして、クラウド環境を活用する企業へ導入支援・設計・コンサルティングを数多く行ってきました。そしてこの度、利便性の向上をめざし、AWSクラウド・サービス用の『バウチャーチケット』を提供することにいたしました。
■サービスについて
アカウント作成・クレジットカード情報の入力等は不要です。申込後、クラスメソッドにて入金確認し、新しく発行したアカウント内容をメール通知します。そのメール通知を利用開始日として、AWSクラウド・サービスが利用可能となります。予算を超過する使用を避けるため、限度額が一定割合を超えたときに、メールにて現在の使用料金についてお知らせ(無料)します。また、翌月(10営業日以内)には前月の使用料金についてお知らせ(無料)します。
『バウチャーチケット』は5万円より提供しています。なお、ディポジット(預託金)として1アカウント毎に2万円(※1)を預かり受けます。これは、利用限度額超過時にアカウント利用を停止した際、管理しているアプリケーションの停止・データ消失などを回避するためです。利用限度額に近づいた際、チケットの追加購入により継続利用でき、一例として、解約までに必要なデータ退避などのメンテナンス実施が可能です。(※1 過去の利用実績から高額課金が予想される場合には、追加預託金を預かり受けます。)
アカウント毎に『バウチャーチケット』を申込可能であり、部門毎・プロジェクト毎など、柔軟にAWSクラウド・サービスの利用が可能です。予算に応じてAWSの魅力的なサービス群を思う存分に活用できます。
『バウチャーチケット』の有効期限は利用開始日から半年間です。消費しなければいけない期間として、最短で1ヶ月、最長で6ヶ月の設定をすることができます。なお、追加のチケット購入により、有効期限の延長が可能です。
AWSクラウド・サービス用の『バウチャーチケット』は、クラスメソッドが発行責任者として全責任を負い提供するものであり、AWSと提携協賛等を行っているものではありません。
【ご参考資料】
・AWSクラウド・サービス用の『バウチャーチケット』の種類
Aチケット(販売価格: 5万円/税別):
4万円分の利用が可能です。(20%手数料)
Bチケット(販売価格:10万円/税別):
8.5万円分の利用が可能です。(15%手数料)
Cチケット(販売価格:30万円/税別):
27万円分の利用が可能です。(10%手数料)
・ディポジット(預託金):最低2万円/1AWSアカウント
■顧客メリット
以下の通りです。
・会社としてクレジットカードを使えない
→請求書発行・銀行振込(日本円)に対応しています。
・毎月の請求書/入金処理対応が煩雑
→管理/経理手続は1回で完了です。
・利用料金が月毎に変動することを避けたい
→チケット単位のため利用料金は固定です。
・社内決裁を通しづらい
→チケット種別毎に上限があり、費用が変動することはありません。
・安く使う方法を知りたい
→AWSクラウド・サービスをお得に活用する方法についてコンサルティングを行っています。利用方法により、最大50%以上オフになる場合もあります。
・基本的な使い方について質問をしたい
→AWSクラウド・サービスの使い方について無料のメールサポートを実施します。
→定期的に行っているセミナーへご招待します。
■キャンペーン
販売開始を記念し、AWSクラウド・サービス用の『バウチャーチケット』をご購入のお客様先着100社に、初期設定コンサルティングを無料で行います。初期設定コンサルティングには以下のものが含まれています。
・基本セキュリティの設定
・アカウント管理の設定
・ファイアーウォールの設定
・ロードバランサーの設定
・バックアップの設定
■クラスメソッドについて
クラスメソッド株式会社は、2004年に設立しました。ユーザーインタフェースデザイン、スマートフォン、クラウドに注力し、多くのアプリケーション開発・運用を行ってきました。近年では、AWS ソリューションプロバイダとして、クラウドを活用したシステムの設計や活用方法について情報発信やコンサルティング活動を行い多くの実績を残しています。
・クラスメソッドホームページ
http://classmethod.jp/
・スマートフォンサービスページ
http://mob.classmethod.jp/
・クラウドサービスページ
http://aws.classmethod.jp/
・技術情報発信ページ
http://dev.classmethod.jp/
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