植物工場の計画生産を実現する栽培予報マップつきERPパッケージ『HYDROTELLIGENCE(TM)』を発売開始

@Press / 2012年2月6日 9時30分

iPadによる圃場モニタリング
 AgriScience株式会社(所在地:長野県小諸市、代表取締役:コー・ベンソン)はこの度、水耕栽培方式による植物工場を対象とした農業用の統合業務システム『HYDROTELLIGENCE(TM)(ハイドロテリジェンス)』を、2月より発売開始いたしました。
『HYDROTELLIGENCE(TM)』詳細: http://www.agriscience.co.jp/ja/system.html


【『HYDROTELLIGENCE(TM)』について】
■定植前から精度の高い圃場運営の計画立案が可能
 『HYDROTELLIGENCE(TM)』は、計画生産を実現する上で必要となる様々な機能を提供する、水耕栽培用の統合業務システムパッケージです。植物工場は稼働後からビジネスの成立までに時間がかかり、費用対効果の面で苦慮するケースが珍しくありませんが、本パッケージなら桜の開花予測と同様に、地域や作物の特性から収穫ピークや収穫量を詳細に予測して圃場のレイアウト上に表示できますので、定植前から精度の高い圃場運営の計画立案が可能となり、収益性の試行錯誤に多くの時間を費やす必要がなくなります。


■作物安定供給に向けた計画実行と栽培管理が実現
 また定植後も、圃場の環境データ計測や栽培作業実績の自動収集機能により、先々の作物成長状況や収穫時期の変動、および日々必要となる作業項目や工数ならびに作業シフトを、圃場内の栽培エリア毎の週間天気予報のように事前に自動計算します。さらには、これまで困難だった先々の収穫量の変動に対する的確な事前の対処方法が、前もって作業指示の形で現場に直接届きますので、『HYDROTELLIGENCE(TM)』を導入頂く事により、お客様への作物安定供給に向けた計画実行と栽培管理が無理なく実現できます。


■多言語に対応
 尚、本システムはインターネット上のクラウドサーバに構築された多言語対応システムですので、導入コストが最小限で済むだけではなく、国や場所に依存せず、海外圃場のシームレスな運営にも大きな力を発揮します。例えば、複数の海外の圃場では現地の方が働き、日本に住む日本人の圃場管理者が栽培指示をそれぞれの現場に出すような場合でも、距離や言語をあまり意識する事なく、瞬時に相互の状況把握とコミュニケーションが可能です。


■基本システムについて
 この2月より発売を開始する基本システムは、長野県小諸市の「こもろ布引いちご園」と共同開発した太陽光を利用するいちご栽培用のパッケージです。必要なシステム構成としては、経営および管理者機能はインターネットに接続可能なブラウザを搭載したパソコンさえあれば、すぐにご利用が可能です。
 圃場でのモニタリングや栽培担当者への直接指示および実績収集を行う場合には、Wi-Fi環境とiPhone、iPod touch、iPadの導入が必要ですが、お客様の栽培環境にあわせての自由なシステム仕様のカスタマイズが可能ですので、導入をご検討頂く際にはシステムインテグレーション全般や栽培品目につきましてもお気軽にご相談下さい。

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