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茨城県高萩市における「ダイナミックルーティング」(DR)の実証実験

@Press / 2021年3月23日 13時30分


株式会社みちのりホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役グループCEO:松本順)と茨城交通株式会社(本社:茨城県水戸市、代表取締役社長:任田正史)は、茨城県高萩市内において「ダイナミックルーティング(DR)」の実証実験を行うことについて、本日、高萩市と協定を締結しました。
ダイナミックルーティングとは、人工知能(AI)を利用して、利用者の予約状況に合わせてバスの運行経路とダイヤを最適化して運行するものです。従来の固定バス停留所に加えて、システムの地図上に数多くの仮想停留所(バーチャルバス停=VBS)をきめ細かく設定することで、利用者の利便性を大幅に高めるとともに効率的な運行を行うものです。
利用希望者が専用アプリや電話で希望する出発地と目的地等を指定して乗車予約を行うと、他の乗客の予約内容や道路混雑状況等に合わせてAIが最適な運行ルートやスケジュール(ダイヤ)を算出します。
システムは、日本を含む150を超える自治体、交通機関、民間企業、教育機関等にサービスを提供しているTransitTech(トランジットテック) のパイオニアVia Transportation, Inc(本社:米国)、及びその日本法人である Via Mobility Japan株式会社のシステムを使用します。
今回の実証実験では、2021年7月より一部エリアから段階的に対象エリアを拡大していき、年度内に高萩市内の既存路線バス運行エリアである常磐自動車道の東側のほぼ全域に導入する予定です。
また、利用実態をふまえて定時定路線のバスとダイナミックルーティングバスを組み合わせて運行する予定です。




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プレスリリース提供元:@Press

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