1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

業界に新しい風を。日本ユニスト・クルの2社が業務提携 マーケティングに基づくブランディング設計によって、潜在化する不動産価値の可視化に挑む

@Press / 2021年3月30日 9時30分

日本ユニスト×クル
ホテル、商業施設など不動産の企画開発事業を展開する株式会社日本ユニスト(代表取締役:今村 亙忠/大阪市西区立売堀1-4-12 立売堀SQUARE 2階)は、場づくりの企画・ブランディングおよび建築デザインを手がける株式会社クル(代表取締役:水谷 光佑/大阪市西区南堀江4-25-D-105)と、2021年3月29日に業務提携いたしました。今後は、不動産開発における初期フェーズから、マーケットトレンドやターゲティング、周辺環境といったマーケティング分析を踏まえたプランニングを取り入れ、既存とは異なる新たな視点とアプローチによって、その「土地」、その「場所」本来の魅力を活かした不動産を提案いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/253260/LL_img_253260_1.png
日本ユニスト×クル

かねてから、株式会社日本ユニストでは、地方課題の解決を見据えた不動産開発に取り組んできましたが、株式会社クルとの出会いは、2020年にスタートした和歌山の世界遺産「熊野古道」での滞在型地域観光プロジェクト「SEN.(セン)」でした。業界では異例となる、土地購入検討段階から地域特性を踏まえたマーケティング、コンセプトメイキング、ブランディング計画を同社に依頼。土地の面積や規模といった目に見える値を基準とせず、その土地が持つ潜在的な価値を様々な角度から分析、顕在化しながら丁寧にプランニングを行い、再生物件に新たな使用価値を吹き込みました。
地域資産の活用を目指した当プロジェクトは、全国から広く賛同を集め、また改修資金調達のために実施したクラウドファンディングでも想像を越える多くのご支援をいただきました。「これからの不動産事業者に求められるものとは何か。」この取り組みを通じて感じた問いへのこたえの一つとして、この度、業務提携する運びとなりました。

また、当提携においては、物件売却時の利益の一部をレベニューシェア(相互の協力で生み出した利益を共有すること)を条件の一つとして設定しています。「ディベロッパー(=発注者)」と「建築デザイン(=受注者)」という従来の画一的なかたちではなく、両社がフラットに協業することで、外部環境の変動と共にめまぐるしく変化するライフスタイルや、多様化するニーズに応えていきたいと考えています。「今、時代が求める資産とは。」「今、地域が求める価値とは。」事業性、デザイン性、さらには地域性までを俯瞰的にとらえ、その価値を再定義し、ディベロッパーだけでも、建築デザインだけでもできない「新しい時代が求める不動産価値」を創出していきます。


【会社概要】
社名 : 株式会社日本ユニスト(Nihon Unist Inc.)
所在地 : 大阪府大阪市西区立売堀1-4-12 立売堀SQUARE 2階
代表者 : 代表取締役:今村 亙忠
URL : https://www.n-unist.co.jp

社名 : 株式会社クル(KURU CO.,LTD.)
所在地 : 大阪府大阪市西区南堀江4-25-D-105
代表者 : 代表取締役 水谷 光佑
URL : https://kuru.co.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください