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「富士川・切り絵の森美術館」が、第6回企画展「歴史と文化に彩られた国『ポーランドの切り絵展』」を開催!

@Press / 2012年2月8日 14時0分

山梨県南巨摩郡身延町の「富士川・切り絵の森美術館」は、第6回企画展として3月24日から6月24日までの間、「歴史と文化に彩られた国『ポーランドの切り絵展』」を開催します。


切り絵は世界各地において、歴史や生活環境に基づきそれぞれに特色のある文化へとして発展しています。今回の作品展は同館が「世界の切り絵文化」を紹介するシリーズの第一弾で、ヨーロッパで独自の切り絵文化を形成しているポーランドに焦点を当てた展示が行われます。
風土や歴史、暮らしなど、この地に切り絵文化が育まれた背景を探りながら、独特の輝きを放つポーランドの切り絵の魅力に迫る切り絵展となっています。


【ポーランドの切り絵文化について】
■原点は“光の穴”
紙が一般に普及していなかった時代、ポーランドでは窓に羊の皮を貼り、寒さと風をしのぐ習慣がありました。室内に明かりを採り込むために、人々が羊毛ハサミ(羊の毛を刈るハサミ)で皮に“光の穴”を開けたことがポーランドの切り絵文化の原点といわれています。
穴はやがて家庭ごとに形が工夫され、窓辺を彩る模様を楽しむようになり、紙が普及してからは色紙なども用い、手芸や室内装飾品として豊かな切り絵文化として開花しました。

■地域によって違うポーランドの切り絵
現在でも刃の大きな羊毛ハサミを使って創作されるため、大胆な構図が特徴。キリスト教にまつわるモチーフが多く、絵の中には“神に近い存在”として現地で崇められている「鳥」がたくさん登場しますが、デザインや色遣い、雰囲気などは地域によって異なります。
単色でシンプルに表現するオポチノ地方、何層にも色紙を重ね合わせ、彩り鮮やかに描くクルピエ地方、ステンドグラス風のウォビッツ地方など、各地域とも個性豊かな切り絵となっています。冬が長く、寒さが厳しい生活環境のためか、どの作品も共通して光輝く季節への希望に満ち、自然を敬い、暮らしを尊ぶ温かみに溢れています。


資料を含め300点あまりの作品を、地域ごとにテーマを掲げて展示。かつて豊かな王国を誇ったポーランドの歴史や名所、産業等の紹介、イースターエッグや高級レース編みなどの工芸品を展示するコーナーも設け、特産品の販売も予定されています。
開催初日の3月24日および25日には、ポーランド人切り絵作家のグラジナ=グワトカさんを招いたワークショップも開かれます。


【開催概要】
■開催期間
平成24年3月24日(土)~6月24日(日)

■グラジナ=グワトカさんによる切り絵ワークショップ
3月24(土)、25日(日)
ともに13:30~15:30

■主催
富士川・切り絵の森美術館

■開催場所
富士川・切り絵の森美術館(山梨県富士川クラフトパーク内)
山梨県南巨摩郡身延町下山1597

■入館料
一般700円、小・中学生300円
団体割引(20名以上) 一般600円、小・中学生250円

■後援
駐日ポーランド共和国大使館、ポーランド政府観光局、山梨県、市川三郷町、富士川町、早川町、身延町、南部町、NHK甲府放送局、山梨日日新聞社、山梨放送、テレビ山梨、読売新聞甲府支局、朝日新聞甲府総局、産経新聞甲府支局、毎日新聞甲府支局、日本経済新聞甲府支局

■企画・協力
清春 旅と空想の美術館、SLOW ART(在ポーランド)

■展示の概要
「芝生ギャラリー」「工芸館ギャラリー」の2館にて展示
[1]芝生ギャラリー(第1~4展示室)
ポーランドの歴史・文化・産業・観光名所などの紹介、ウォビッツ・クルピエ地方の切り絵作品および資料、羊毛ハサミと色紙、民族衣装などの展示。ウォビッツの切り絵作家、ヘンリカ=ルスさんの切り絵制作風景の動画放映も。
[2]工芸館ギャラリー(第1~4展示室)
オポチノ、ポドラシェ、マゾフシェの各地方の切り絵作品および資料、イースターエッグ、レース編み工芸品、特産品などを展示。


【富士川・切り絵の森美術館】
「切り絵」のみにスポットを当てた全国的にもめずらしい美術館として、平成22年に山梨県富士川クラフトパーク内にオープン。
「紙」と「紙の造形」にこだわり、切り絵の普及、切り絵文化の向上と発展、人材の発掘と育成を目的に、国内外の著名な作家の作品を展示しています。
第4回企画展では「蒼山日菜プロデュース KIRIE OF THE WORLD IN JAPAN 2011 世界の切り絵展」、第5回企画展では「額から飛び出した切り絵たち 切り絵とモビールの世界展―高橋ユタカ―」を開催し、好評を得ました。常設展ではこれまでに開催された企画展の作品や、紙を用いた造形品が多数展示されています。


▼富士川・切り絵の森美術館
http://www.kirienomori.jp/
▼身延町ホームページ
http://www.town.minobu.lg.jp/
▼楽天×身延町ブログ「身延Life」
http://plaza.rakuten.co.jp/machi19minobu

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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