タンパク質が入った食品や飲料・サプリメントを 常に意識して摂取している人は、約5割
@Press / 2021年3月30日 11時20分
株式会社ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用し、全国の20代~70代以上の男女を対象に「タンパク質」に関するWEBアンケートを実施いたしました。調査期間は2021年2月15日(月)~2月17日(水)。有効回答は968人から得ました。
詳しい調査結果はこちら : https://www.dohouse.co.jp/datacolle/rs20210330/
調査サマリ
●タンパク質が入った食品や飲料・サプリメントを意識的に摂取している人は、約5割
●タンパク質摂取時に重視することは「味」「価格」「摂取のしやすさ」
●「大豆ミート」認知度は、61.9%。イメージは「からだに優しそう」
タンパク質が入った食品や飲料・サプリメントを常に意識して摂取している人は、約5割
タンパク質が入った食品や飲料・サプリメントの意識的な摂取状況について聞いたところ、「常に意識して摂取している」が48.7%で最も高い結果となり、次いで「気が付いた時/不足していると感じた時に摂取している(26.5%)」、「意識して摂取したことがない(たんぱく質については気にしていない)(24.8%)」となりました。(図1)。
年代別でみると、20代で「常に意識して摂取している」と回答した人は47.0%ですが、60代以上になると55.7%まで上がっています。なお、性別による大きな差は見られませんでした。
画像 : https://newscast.jp/attachments/MqUmX1jkzqVTfpwH7B6I.png
【図1】タンパク質が入った食品や飲料・サプリメントを意識的な摂取状況(単一回答・n=517)
タンパク質摂取時に重視することは「味」「価格」「摂取のしやすさ」
タンパク質が入った食品や飲料・サプリメントを摂取するときの重視点は、高いものから「味(52.0%)」「価格(48.4%)」「摂取のしやすさ(39.1%)」でした(図2)。
しかし、男女でタンパク質を摂取する時の重視する点は異なり、「味」、「摂取のしやすさ」は女性の方が男性より10ポイント以上高くなっています。
画像 : https://newscast.jp/attachments/WyxT2z5hdwGvtO3g1yQI.png
【図2】タンパク質摂取時の重視点(複数回答・n=517)
「大豆ミート」認知度は61.9%。イメージは「からだに優しそう」
「大豆ミート」の認知度は61.9%で、年齢が上がるほど高くなっています。20代の認知率は48.5%ですが、50代になると70.0%になり、20ポイント以上の差がありました。(図3)
「大豆ミート」のイメージを聞いたところ、「からだに優しそう」が30.2%で最も高い結果となりました。次いで、「よく分からない(28.2%)」「美味しくなさそう(17.7%)」となりました。(図4)
画像 : https://newscast.jp/attachments/Dlpi3JUxS2eJhBawy3os.png
【図3】大豆ミートの認知度(単一回答・n=968)
画像 : https://newscast.jp/attachments/DARONtf0WZiNoqHppQUv.png
【図4】大豆ミートのイメージ(複数回答・n=968)
調査項目
●タンパク質の摂取経験(SA)
●タンパク質を意識的に摂取しているか(SA)
●どのような食品・飲料からタンパク質を摂取しているか(MA)
●はじめに「タンパク質」を意識的に摂取するようになったきっかけ(MA)
●意識的にタンパク質を取り始めた時期(SA)
●タンパク質の摂取頻度(MA)
●1日に必要なタンパク質を摂取できているかどうか(SA)
●タンパク質入りの食品や飲料・サプリメントを摂取する時、同じブランドかどうか(SA)
●タンパク質を摂取するときの気持ち(MA)
●タンパク質を摂取する時の重視点(MA)
●タンパク質を摂取する時、最も重視する点(SA)
●タンパク質を摂取する目的(MA)
●タンパク質入り(プロテインなど)の食品を今後の購入意向(SAマトリックス)
●代替タンパク質(大豆ミート、昆虫食など)商品の認知(SAマトリックス)
●代替タンパク質(大豆ミート、昆虫食など)商品の興味(SAマトリックス)
●代替タンパク質(大豆ミート、昆虫食など)商品のイメージ(SAマトリックス)
●代替タンパク質(大豆ミート、昆虫食など)商品の喫食経験(SAマトリックス)
●代替タンパク質(大豆ミート、昆虫食など)商品の今後の購入意向(SAマトリックス)
●あなたがタンパク質の摂取の仕方で気を付けていること(FA)
今回紹介した「大豆ミート」以外にも、「豆乳」「アーモンドミルク」「昆虫食」など様々な代替タンパク質入り商品についても認知度、興味、喫食経験、イメージ、今後の購入意向のデータを取得しました。詳細な数値は下記からダウンロード可能です。
詳しい調査結果はこちら : https://www.dohouse.co.jp/datacolle/rs20210330/
会社概要
企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。リサーチ事業では、定性調査と店頭調査に強みを持ち、マーケターの仮説づくりや検証のためのリアルな事実データの収集・提供を行っています。また、プロモーション事業では、ネット上でのサンプリングや店頭購買型サンプリングでのトライアー獲得支援、クチコミによるファン育成支援を行っています。
会社名 :株式会社ドゥ・ハウス
設立 :1980年7月7日
代表者 :代表取締役社長 小笠原 亨
/ : https://www.dohouse.co.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
Z世代の情報収集動向が見える!エクスクリエが 「大学・専門学校の選択やメディア利用に関する調査結果」(全15項目)を発表
@Press / 2024年9月12日 11時0分
-
食品の摂取頻度・嗜好と生活習慣病の関連に一部性差が見られることを明らかに
Digital PR Platform / 2024年9月6日 12時35分
-
コロナ禍(2021年)と比べて、 朝食を食べない20代が約1.8倍に増加!エクスクリエが 「朝活・朝の過ごし方に関する調査結果」(全16項目)を発表
@Press / 2024年9月4日 11時0分
-
各世代の男女で睡眠の悩みは異なる?!
Digital PR Platform / 2024年9月3日 11時0分
-
きっかけはバレンタイン?10代(15歳〜19歳)の約6割が自宅でお菓子の手作り経験あり!
@Press / 2024年8月28日 11時0分
ランキング
-
1出戻り社員「アルムナイ採用」が増えた切実な事情 かつては"裏切り者扱い"も今や大歓迎だが…
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 11時0分
-
2有料会員100万人「radiko」のビジネス的伸びしろ 広告ビジネスと新規ビジネスの尖兵として
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 10時30分
-
3『地面師たち』積水ハウスの“秘密文書”に見る巨額詐欺事件の真相「ずさんな手書き稟議書」「急展開した取引」の背景に派閥争い
NEWSポストセブン / 2024年9月23日 11時13分
-
4なぜ、「パン屋さん」みたいなセブンが増えているのか できたてのカレーパン、ドーナツ、メロンパンを強化する背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月23日 6時15分
-
5「効率化で"不要になった社員"」活用する術ある?
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください