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<介護施設向け> 新型コロナウイルスPCR検査事業を開始 寝たきり、嚥下障害、認知症高齢者の方に適した鼻腔からの検体採取

@Press / 2021年4月14日 9時45分

鼻腔からの検体採取イラスト
株式会社CTL(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中 幹雄)は、同じTRホールディングスグループの株式会社TRIBが行う新型コロナウイルスのPCR検査業務につき同社の販売促進業務を受託しました。
まだ、国内の検体採取の方法として認知度の低い「鼻腔ぬぐい液」の有用性を周知し、本格的に介護施設向けにPCR検査の普及と安定供給を進めて参りますので、お知らせいたします。
※鼻腔ぬぐい液での検査は唾液よりも感度が高く、欧米では「鼻腔ぬぐい液」の採用が主流。


■当社PCR検査の特長
〇ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の検査機器、検査キットを採用
〇介護施設の入居者(高齢者)に適した「鼻腔」検査(鼻咽頭ではない)
〇自己採取した検体を郵送し、衛生検査所にて厳密な精度管理条件の下で検査を実施

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/254958/LL_img_254958_1.jpg
鼻腔からの検体採取イラスト


1) 高齢者に適した「鼻腔」からの検体採取
PCR検査でこれまで一般的だった「鼻咽頭ぬぐい液」を検体採取する場合は、咽頭の奥までスワブを挿入するため、人によっては強い痛みを伴うケースが見られました。
また、自己採取が簡単と言われる「唾液」は、高齢者の場合は唾液量が少ないことから必要な検体量が採取しにくい事や、鼻咽頭ぬぐい液よりも感度が低い点が課題と言われています。

「鼻腔ぬぐい液」は鼻の入り口1-2cm付近から採取します。
鼻腔検査では、検体を採取する医療従事者への飛沫感染リスクを軽減できる一方で、被検者の身体的負担を軽減できます。
このような検体を鼻腔から自己採取する方法は、より安全な検査手法として米国・欧州で標準作業手法として利用されています。


2) 当社のPCR検査キットと検査体制
検査キット:検査キットはロシュ・ダイアグノスティックス社のSARSコロナウイルス核酸キット「コバス(R) SARS-CoV-2」を使用。同社は製薬業界のグローバル・スタンダード企業ロシュの日本法人です。
https://www.roche-diagnostics.jp/ja/media/releases/2020_4_7.html

検査体制 : 検査は株式会社TRIBが運営する衛生検査所で検査を行っています。
受託検査会社 : 株式会社TRIB 生命情報医学研究所
代表取締役社長 : 高部 忠雄
設立 : 2020年4月1日
本社 : 東京都中央区日本橋堀留町1-4-2
所沢lab(衛生検査所): 埼玉県所沢市下安松1510-3


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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