~えきから始まるまちづくり~理想的な「職・住・遊 融合」を実現する郊外拠点、枚方で新しいまちづくりを本格的にスタートします
@Press / 2021年4月28日 14時0分
京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏)と、京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:中野道夫)は、構成員として参画しております「枚方HUB協議会」が、国土交通省が実施する「官民連携まちなか再生推進事業」の実施事業者として採択されましたことと、同省が指定する「新しいまちづくりのモデル都市」に枚方市が選定されましたことを契機に、枚方市駅周辺における新しいまちづくりを、枚方HUB協議会の一員として本格的に進めてまいります。
今般、2021年1月にエリアプラットフォームとして設立されました枚方HUB協議会は、産学官が連携したまちづくり団体であり、枚方市駅周辺におけるエリアマネジメントやインキュベーション機能としてのスタートアップ企業支援、多様な人材が集う交流拠点の整備等を目指すことを目的としています。エリアの社会課題の解決を図りながら、発展的で持続可能なまちの仕組みづくりに取り組みます。自然豊かなエリアの特徴を最大限に活かし、来訪者や居住者にとって居心地が良い、憩いの場や交流の場の創出を推進することで、多様な人々の「居場所」となり「誇り」となる、豊かで住みたくなるまちを目指してまいります。
京阪グループでは、長期経営戦略における主軸戦略の一つとして「沿線再耕」を掲げており、その中でも枚方市駅および周辺エリアにつきましては、「えきから始まるまちづくり」の方針のもと、駅の魅力・価値向上と駅周辺への都市機能の集積、地域の特色を活かしたまちづくりの実現を目指しています。枚方HUB協議会におけるソフト面での取り組みへの参画と、かねてより参画しております枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業におけるハード面での複合施設整備を、両輪で推進していくことにより、新型コロナウイルス感染症拡大を契機としたニューノーマルに対応するまちづくりを進め、理想的な郊外における「職・住・遊 融合」のくらしの拠点創出を目指してまいります。
なお、この取り組みは、京阪グループが推進する「BIOSTYLE PROJECT」の一環であり、京阪版SDGsであるBIOSTYLEを推進していくものです。
1.枚方HUB協議会の概要
(1) 経緯
2021年1月 枚方HUB協議会が設立
2021年4月 官民連携まちなか再生推進事業の実施事業者として選定
枚方HUB協議会の取り組みを開始
(実施期間は最大3年間、補助対象期間は単年度毎)
(2) 構成員
枚方市
摂南大学
関西医科大学
株式会社morondo
京阪電気鉄道株式会社
京阪ホールディングス株式会社
枚方市駅周辺地区市街地再開発組合
枚方信用金庫
三井住友信託銀行株式会社
株式会社三井住友銀行
(3) 取り組み内容(予定)
2021年度 エリアプラットフォームの運営および専門人材によるワークショップ
やシンポジウムの開催、公共空間を活用したイベント等の実施
2022年度 公共空間を活用した社会実験等を実施
2023年度 枚方市駅周辺まちづくりの未来ビジョン等の策定
2.国土交通省が実施する事業の概要
(1) 官民連携まちなか再生推進事業
「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の形成をはじめ、多様な人材の集積や様々な民間投資を惹きつけ、都市の魅力の向上を目的とした取り組みを支援する事業です。官民の多様な人材が参画する「エリアプラットフォーム」の構築に資する取り組みや運営、まちなかの将来像を明確にした「未来ビジョン等の策定」、民間まちづくり活動における先進団体が実施する「普及啓発事業」に対して補助支援が行われるものです。
(2) 新しいまちづくりのモデル都市
地方都市において、コンパクトシティの取り組みとウォーカブルシティの創出により、都市の魅力の向上を図る取り組みを一体として実施することで、コロナ禍を踏まえた「新たな日常」にも対応しつつ、都市構造の再構築と地域の稼ぐ力の向上を実現するモデルとなる都市として、全国13都市のうちの1都市に枚方市が選定されました。今後、国土交通省より3年間の集中的かつ重点的な支援の実施が決定されています。
京阪グループ「BIOSTYLE PROJECT」とは
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現し、循環型社会に寄与するライフスタイル「BIOSTYLE」の実現を目指す取り組み。特に、規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現に貢献するための活動”です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/257582/img_257582_1.png
「BIOSTYLE PROJECT」ロゴ
「枚方HUB協議会」を設立・枚方市駅周辺まちづくりを本格推進/京阪ホールディングス株式会社、京阪電気鉄道株式会社
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/257582/img_257582_2.png
以上
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【関連画像】
この記事に関連するニュース
-
【鎌倉市・エンジョイワークス】全国自治体の課題解決に向け、官民連携スキームを強化
PR TIMES / 2024年7月29日 16時45分
-
~えきから始まるまちづくり~ 枚方市駅と一体の商業施設「枚方モール」 2024年9月6日(金)に開業!
@Press / 2024年7月26日 14時0分
-
ええじゃないか!伊勢市駅前 月ノ宮ストリートパーク まちなかウォーカブル社会実験と健康福祉ステーション1周年記念イベントの実施
PR TIMES / 2024年7月19日 12時45分
-
まちなか広場「なかのはし1-1ひろば」が7月27日にオープン!
PR TIMES / 2024年7月12日 12時15分
-
長野県小諸市でまちなかと森を巡りアートを楽しむ「KoMoro-Mori-More 2024」を8/4(日)より開催!
PR TIMES / 2024年7月5日 17時45分
ランキング
-
1コメ在庫が過去最少、高値の懸念 156万トン、前年比2割減
共同通信 / 2024年7月30日 19時13分
-
2部屋に泥棒がいる!〈高級老人ホーム〉で優雅に暮らす86歳母からのSOS…急ぎ駆けつけた51歳長男の目に飛び込んできた「まさかの光景」【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月30日 11時15分
-
3反発から「柳ヶ瀬の象徴に」…岐阜県唯一のデパート・岐阜高島屋、7月いっぱいで閉店
読売新聞 / 2024年7月30日 13時53分
-
4海外の優秀なエンジニアが日本企業を選ばない訳 人気が落ちている要因は「企業の体質」にあった
東洋経済オンライン / 2024年7月30日 16時0分
-
5しまむらグループの子ども服「バースデイ」が謝罪、物議のコラボ商品の販売中止【全文】
ORICON NEWS / 2024年7月30日 20時41分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)