「TrinityVision(R)」の“ワイヤレスハイブリッドマルチビュー(4分割表示機能)”に、“Miracast”方式を追加し5月20日に出荷開始
@Press / 2021年5月18日 11時0分
全国の教室や会議室へ累計2万台以上の業務用ワイヤレスディスプレイアダプターを納入している株式会社マトリックスコミュニケーションズ(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:松田 茂、以下 マトリックスコミュニケーションズ)は、現在発売中の業務用ワイヤレスディスプレイアダプター「TrinityVision(R)(トリニティービジョン)」(以下 トリニティービジョン)が持つワイヤレスハイブリッドマルチビュー(4台のデバイスによる1画面4分割表示)(注1)に、業界初、Miracast(以下 ミラキャスト)(注2)方式が対応したことをお知らせいたします。
注1)トリニティービジョンのもつ機能で、AirplayやChromeブラウザ搭載デバイスの画面を最大4台まで同時にワイヤレス転送で1台のTV画面に4分割表示をする機能です。
注2)Wi-Fiアライアンスが策定した1対1のディスプレイ伝送技術です。Windows10やAndroidスマートフォンなどが対応しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/259231/LL_img_259231_1.jpg
TrinityVision
Wi-Fiアライアンスにより策定されたミラキャストは、Wi-Fiネットワークを使わずに送信側のデバイス画面をワイヤレスで受信機へ送信し、TV画面に表示にする技術です。送信機と受信機の間は1対1の接続で利用されます。そのため、複数台のデバイスを利用した授業や会議などにおいて、ミラキャストを使って画面表示を切り替える際、切断と接続の操作を繰り返す必要があり、切り替え時間のロスが発生していました。
トリニティービジョンが持つワイヤレスハイブリッドマルチビュー(4台のデバイスによる1画面4分割表示)は、既にAirplay方式やChromeブラウザ方式に対応しています。
今回、トリニティービジョンのワイヤレスハイブリッドマルチビューにミラキャスト方式も対応したことにより、Windows10、MacBook、iPad、iPhone、Androidスマートフォン、Chromebookなどの異なるOSのデバイスが混在する場合でも、4台の画面を同時に1画面に4分割の表示が可能になります。
ワイヤレスハイブリッドマルチビューによる画面切り替えでは、1台目の画面を表示中、2台目の画面を繋ぐと、1つの画面に2台並列で分割表示されます。最大4台までデバイスを追加した4分割表示も可能です。先に接続した画面を表示させながら、切断することなく2台目の画面へスムーズに移行できます。画面の切り替え時間のロスをなくし、授業や会議の効率化による生産性の向上に役立ちます。
さらに、ミラキャストは、Wi-Fiネットワークは使わずに画面転送ができる仕組みのため、回線混雑が予想されるGIGAスクールの学校のネットワークに負荷をかけることなく利用できます。トリニティービジョンの通信距離は、約20メートル。離れた位置から、ワイヤレスによる複数の画面転送表示を行うことで、安全衛生を考慮した非接触型対面授業や会議、イベントなどでの利用に役立ちます。
GIGAスクール端末、大型提示装置、Wi-Fiアクセスポイントとともにワイヤレス画面転送装置の役割は大きく、生徒が主体的に発表するアクティブラーニングに最大の効果が期待されます。
本機能に対応したトリニティービジョンは、2021年5月20日(木)より出荷を開始いたします。また、既にトリニティービジョンをご利用いただいておりますお客様にはご希望に応じて、順次、本機能を実装したファームウエアのアップデートサービスを無償でご提供いたします。
■ワイヤレスハイブリッドマルチビュー
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画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/259231/LL_img_259231_3.jpg
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マトリックスコミュニケーションズでは、10年以上にわたるワイヤレスディスプレイのエキスパートとして、最新のワイヤレス画面転送装置トリニティービジョンをお客様の環境で最適にご利用いただけるように、導入前のお客様のネットワークとの接続検証をはじめ、導入後も機能改善や性能向上の際ファームウエアをアップデートすることで、常に最新機能をご利用いただける様、運用サポートサービスを行っております。トリニティービジョン・スタンダードパッケージには、購入後2年間の本体ハードウエア保証および運用サポートサービスをお付けしています。
■株式会社マトリックスコミュニケーションズについて
2008年に設立。無線技術、通信技術、インターネット技術を融合した新しい情報通信機器およびアプリケーションソフトウェアの企画開発および販売を手がけています。累計2万台以上のワイヤレスディスプレイアダプターを国内の大手企業や自治体、学校などへ販売した実績があります。
URL: https://matrixcom.jp
■対応製品の出荷開始予定日:2021年5月20日(木)
・TrinityVisionは株式会社マトリックスコミュニケーションズの登録商標です。
・記載の会社名、商品名は各社の登録商標または商標です。
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プレスリリース提供元:@Press
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