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いよいよ日本で本格スタート!「TOEFL(R) Junior(TM)」一般公開テスト申込み開始

@Press / 2012年3月14日 15時0分

KUMONグループのグローバル・コミュニケーション&テスティング/Global Communication & Testing:略称GC&T(代表取締役社長:中江 信一郎 [なかえ しんいちろう])は、世界最大の非営利テスト開発機関ETS(Educational Testing Service)との提携により日本での普及を開始したテスト「TOEFL(R) Junior(TM)」の、日本で初めてとなる一般公開テストの申込みを開始いたします。
「TOEFL(R) Junior(TM)」は、大阪府国際化戦略アクションプログラムのひとつ「おおさかグローバル塾」(詳細は下記参照)の出願資格(確認テスト)として正式採択されるなど、裾野を広げています。

*TOEFL(R) Junior(TM)とは、ETSが開発した英語を母語としない中高生の英語運用能力を測定する世界共通のテストです。

【「TOEFL(R) Junior(TM)」一般公開テスト 概要】
◆試験日  …2012年6月17日(日)
◆申込期間 …2012年3月16日(金)~5月7日(月)
◆試験会場 …東京・横浜・大宮・名古屋・大阪・神戸
◆申込み方法…TOEFL(R) Junior(TM)日本公式ホームページより直接申込み
       (日本公式ホームページ http://toefljunior.jp/ )
◆費用   …一般価格4,200円
*年2回開催。11月18日にも公開テストを開催します。札幌・福岡が加わります。

ETSとの提携以降、GC&Tが英語教育や国際理解教育に力を入れている中学・高校を中心に展開を広めてきたTOEFL(R) Junior(TM)テスト。問題のレベルはおよそ英検準2級~準1級程度で、合否でなく600~900点のスコアで表されます。これまでの受験者のアンケートでは、「世界の中で自分の位置がわかるのでモチベーションが上がる」「いきなりTOEFLでは難しいがこのテストなら前段階として力をつけられそう」といった前向きな声が多く聞かれました。
受験者が世界の中での自分の位置を確認できるだけでなく、継続的な受験により自分の課題を見つけ、それを克服していくきっかけにするなど、成長を客観的に確認できる質の高いテストを提供することを通じて、KUMONは子どもたちの学力向上やグローバル人材育成に寄与していくことを目指します。


【これまでの受験者のアンケート結果】
(2011年度受験者のうち約700名が回答/GC&T調べ)

◆「またTOEFL(R) Junior(TM)に挑戦してみたいですか?」
YES  …80%
NO  …18%
未記入… 2%

◆「TOEFL(R) Junior(TM)の良い点は何ですか?」(複数回答)
・「合格・不合格がなくスコアで自分の力を知ることができる」…608(82%)
・「世界の中高生が受験しているところ」…459(62%)
・「英語で質問されて答えるところ」…322(44%)
・「これまで受けたテストと違って問題内容の細かいことを覚える必要がなかった点」…225(30%)
・「問題の中身が中高生にとって身近なストーリーや場面が多くイメージしやすい点」…223(30%)
・その他…195(26%)

【TOEFL(R) Junior(TM)テスト 最近の動き】
1) 「大阪府国際化戦略アクションプログラム」の「おおさかグローバル塾」の出願資格(確認テスト)として正式採択されました
※大阪府の報道発表→ http://210.133.127.70/hodo/index.php?site=fumin&pageId=9467

「大阪府国際化戦略」とは、橋下徹前大阪府知事が大阪府の国際競争力の強化をめざし2011年3月に策定した、大阪府と大阪府国際交流財団による共同事業。その中のひとつ「おおさかグローバル塾」は2012年4月に開設、3年間で1,000人を目処に、大阪府内の高校生らにおける、アメリカもしくはイギリスへの海外留学に対する渡航費や留学前後の英語・歴史などの教育および情報提供等の支援を行うという取り組みです。その出願資格のひとつとしてTOEFL(R) Junior(TM)テストが正式に採択されました。おおさかグローバル塾参加希望者の中で、英検など現在資格をお持ちでない方に「出願資格確認試験」としてTOEFL(R) Junior(TM)テストに無料で挑戦していただきました。

2) 現在高校留学に広く活用されているSLEP(R)テストの販売終了、TOEFL(R) Junior(TM)が後継テストとして告知されました
SLEP(R)Test(Secondary Level English Proficiency Test)とは、アメリカの7~11年生に相当する(日本の中学・高校生にあたる)生徒で、英語を母国語としない生徒を対象にETSが開発した英語の聴き取り能力と読解力をみる英語力判定テストです。アメリカなどの高校へ留学を考えている場合、主に進学校でスコアの提出を求められます。これまで英語圏の高校へ留学する際に広く活用されてきたこのSLEP(R)の販売が2012年6月をもって終了し、TOEFL(R) Junior(TM)がその後継テストとなることが正式に告知されました。TOEFL(R) Junior(TM)テストは高校留学の団体や関係者等からますます注目が集まっています。
ETSサイト→ http://www.ets.org/slep/about

※ ご参考「KUMONがETSと提携」リリース
  http://www.kumongroup.com/press/?p=1261


■TOEFL(R) Junior(TM)テストの内容や導入に関するお問合せ先
会社名: グローバル・コミュニケーション&テスティング
     (Global Communication & Testing:略称GC&T)
所在地: 東京都千代田区五番町3-1 五番町グランドビル2F
代表者: 代表取締役社長 中江 信一郎
設立 : 2011年5月
資本金: 9,500万円(公文教育研究会100%出資)
連絡先: TEL 03-3234-4798 / FAX 03-3234-4872

事業内容:世界最大の非営利テスト開発機関ETS(Educational Testing Service)との提携を機に、2011年に設立。ETSとの協働により、能力を測定する技術・手法の開発と普及を担当する。その第一歩として日本国内でのTOEFL(R) Junior(TM)の普及を担い、グローバル人材の育成を通して、世界の教育レベルの向上への貢献を目指す。

公式ホームページ  → http://toefljunior.jp/
KUMONグループサイト → http://www.kumongroup.com/
過去のプレスリリース→ http://www.kumongroup.com/press/

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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