自動精算機・自動販売機向けマルチ決済端末「salo-01」株式会社エルコムの自動券売機・有人窓口機に搭載
@Press / 2021年6月3日 10時0分
ルミーズ株式会社(以下「ルミーズ」といいます)は、自動精算機・自動販売機向けにクレジットカード・電子マネー・コード決済など全てのキャッシュレス決済機能を持つ組込型マルチ決済端末「salo-01」を提供してまいりましたが、このたび株式会社エルコム(本社:東京都大田区、代表取締役:塩見 泰成、以下「エルコム」といいます)が取り扱う自動券売機・有人窓口機におけるキャッシュレス決済端末として採用されました。
導入先となる公共施設では、これまで現金支払いのみ可能な自動券売機を設置しておりましたが、ルミーズの「salo-01」を組み込んだ券売機システムを導入することで、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済に対応することが可能になり、利用者様にとっては、決済手段の選択肢が増え、支払いがスピーディに完結することで、利便性の向上につながります。一方、導入施設様にとっては、新型コロナウイルス感染症対策としてニーズの高い非接触決済に対応することで、安心・安全な入場システムの構築を実現しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/261227/LL_img_261227_1.jpg
自動券売機「MP-T3」
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/261227/LL_img_261227_2.jpg
有人窓口機
ルミーズ公式サイト: https://www.remise.co.jp/
■エルコムが提供する券売機システムについて
エルコムの券売機システムは、自動券売機、有人窓口機、ゲート機、表示機等の様々なハードウェアを用いた構成で、当日券やパスポートの販売、入退場管理、売上管理など、現場に沿ったトータルシステムを多数構築しています。導入先は多岐にわたり、病院、アミューズメント施設、各都道府県の公共施設や教育機関まで、幅広い分野で採用されています。「salo-01」との連携では初となる今回の券売機システムは、22インチの大型タッチパネルを採用した自動券売機「MP-T3」(エルコム社製)に「salo-01」を搭載。有人窓口機にはレシートプリンターと一体型の決済BOX「CP-B257 Multi-Payment Box」(シチズン・システムズ株式会社製)を組み込んだ構成です。
「salo-01」の搭載にあたっては、導入のしやすさと、導入までのサポート体制を高く評価していただき、スムーズな連携が実現しました。
▼自動券売機「MP-T3」製品概要
https://www.elcom-net.co.jp/product_info/ticket-vending_machine/type_mp-t3
▼マルチペイメントボックス「CP-B257 Multi-Payment Box」製品概要
https://www.citizen-systems.co.jp/printer/product/cp_b257/
■ルミーズが提供する自動精算機・自動販売機向け組込型マルチ決済端末「salo-01」について
クレジットカード・電子マネー・コード決済をオールインワンで提供する組込型マルチ決済端末「salo-01」は、あらゆる自動精算機や自動販売機に組込むことができる決済端末です。“クレジットカード・セキュリティガイドライン※”における「外回り方式」によってカード情報の非保持化が実現できるほか、完全な無人環境でも安全に運用できる様々な機能を搭載したキャッシュレス決済端末として評価されています。特に「タッチ決済(非接触IC決済)」に対応しており、タッチ決済対応マークの記載されたクレジットカードであれば、カードを挿入する必要がなく、タッチするだけで支払いが完了します。コロナ禍における非接触ニーズに応えるソリューションとして、安心・安全に利用できる端末です。
さらに、防塵防水性能IP65を備えているため、屋内のほか屋外でも利用可能です。業種を問わず幅広いシーンで採用していただける、汎用性の高い決済端末です。
■「salo-01」サービス提供イメージ
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/261227/LL_img_261227_3.png
サービス提供イメージ
■ルミーズの自動精算機・自動販売機向け決済ソリューション
ルミーズでは、「salo-01」をはじめとする複数の端末で、経済産業省が主導するクレジット取引セキュリティ対策協議会が策定した“クレジットカード・セキュリティガイドライン※”に準拠した「外回り接続」によるカード情報非保持化を達成しています。ルミーズの自動精算機・自動販売機向け決済ソリューションを採用する事業者様は、決済専用端末を利用した「外回り方式」でカード情報の非保持化を実現できるため、導入時の負担やセキュリティ運用に関わる負担を大幅に軽減することができます。接続インターフェイスはUSB、RS232C、Wi-Fi、Ethernetをサポート。上位機器(POS)との連携用には各種開発ライブラリを用意しているため、シンプルなコマンドで簡単に開発することが可能です。
また、ルミーズのEC決済プラットフォームが提供する様々なAPI群とフルスペックに連携ができ、O2O(Online to Offline)など顧客利便性の高いソリューションを実現できます。
▼自動精算機・自動販売機向けソリューション詳細
https://www.remise.co.jp/service/automatic-pay-machine.html
■今後の展望
ルミーズでは、本サービスを自動精算機・自動販売機のキャッシュレス化をご検討中の事業者様に向けて広くアピールし、より多くの事業者様と連携していけるような拡販体制を構築しています。ますますニーズの高まる「無人決済」や「キャッシュレス決済」といった動向をスピーディにキャッチし、高度な技術力を強みに安全・安心な決済インフラの基盤整備に少しでも貢献できるよう、多彩なソリューションを展開して参ります。
※クレジットカード・セキュリティガイドライン【2.0版】
https://www.j-credit.or.jp/security/pdf/plan_2021.pdf
製品およびサービスの詳しい内容につきましては以下URLをご覧ください。
https://www.remise.co.jp/service/aegise.html#apm-soln
「ルミーズ」は、ルミーズ株式会社の登録商標です。また、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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プレスリリース提供元:@Press
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