ワクチン接種後に行きたい場所「観光地」「温泉」BIGLOBEが「ワクチン接種後の生活に関する調査」第1弾を発表
@Press / 2021年6月7日 11時0分
BIGLOBEプレスルーム
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2021/06/210607-1
BIGLOBEは、「新型コロナウイルスワクチン接種後の生活に関する調査」を実施しました。本日、調査結果の第1弾を発表します。
本調査は、全国の20代~60代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2021年5月26日~5月27日、調査方法はインターネット調査です。
【調査結果のトピックス】
1. 感染拡大防止措置下でつらいこと、「行きたい場所に行けない」「常にマスク」
全国の20代から60代の男女1,000人に「新型コロナウイルスの影響での外出自粛や行政からの感染拡大防止措置下でつらいと思うこと」を質問したところ、「行きたい場所に行けない」(61.9%)、「常にマスクをしていないといけない」(52.1%)が半数を超える結果となり、高い割合でストレスを感じていることが明らかとなった。
2. ワクチン接種後に行きたい場所「観光地」「温泉」、旅行ニーズが上位に
全国の20代から60代の男女1,000人に、「新型コロナウイルスワクチン接種後に行きたい場所」を質問したところ、「観光地」(41.9%)、「温泉」(36.5%)と旅行ニーズが上位に。さらに「カフェ・レストラン」(28.7%)、「居酒屋」(27.4%)と外食ニーズも高い結果となった。
3. 「1年前より危機感や感染予防意識が強まった」7割強、「接種後は予防意識弱まる」5割強
全国の20代から60代の男女1,000人に、「1年前と現在を比べて、新型コロナウイルスに対する危機感や感染予防の意識はどう変わったか」と質問をすると「強まった」、「やや強まった」と7割強が回答した。さらに「新型コロナワクチン接種後に、感染予防意識はどのようになると思うか」と質問をすると、「やや弱まると思う」、「弱まると思う」が半数を超える結果となり、ワクチン接種後は安心感が増す一方で、危機感や感染予防の意識が低下する可能性が浮き彫りとなった。
【調査結果詳細】
1. 感染拡大防止措置下でつらいこと、「行きたい場所に行けない」「常にマスク」
全国の20代から60代の男女1,000人に「新型コロナウイルスの影響での外出自粛や行政からの感染拡大防止措置下でつらいと思うこと」を質問したところ、「行きたい場所に行けない」(61.9%)、「常にマスクをしていないといけない」(52.1%)が半数を超える結果となった。次いで「人に会えない」(36.9%)、「コロナ関連のニュースが続く」(29.5%)、「自宅にこもり続ける」(22.7%)と、感染拡大防止措置下で多くのストレスや閉塞感を感じていることが明らかとなった。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/261739/LL_img_261739_1.png
感染防止措置下つらいこと
2. ワクチン接種後に行きたい場所「観光地」「温泉」、旅行ニーズが上位に
全国の20代から60代の男女1,000人に、「新型コロナウイルスワクチン接種後に行きたい場所」を質問したところ、「観光地」(41.9%)、「温泉」(36.5%)と旅行ニーズが上位に。さらに「カフェ・レストラン」(28.7%)、「居酒屋」(27.4%)と外食ニーズも高い結果となった。また、「映画館」も27.5%となった。外出自粛や行政からの感染拡大防止措置下が解除され、ワクチン接種後には旅行、外食、文化、レジャーなど様々な需要が復活することが予想される。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/261739/LL_img_261739_2.png
接種後行きたい場所
また、「新型コロナワクチン接種後に様々な場所やサービスを利用する頻度はどうなると思いますか」と、各業態について質問をしたところ、「増えると思う」「やや増えると思う」と回答した割合が高かったのが、「飲食店」(53.6%)、「ホテル・旅館」(41%)、「温泉・サウナ」(40.1%)、「旅行(ツアー)」(38.5%)、「映画館」(38.2%)、「飛行機・新幹線」(38.2%)という結果に。ワクチン接種後の経済活動の再開が期待される。一方、「現在と変わらないと思う」と回答した割合も4割程度としばらくは慎重な傾向もうかがえる。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/261739/LL_img_261739_3.png
接種後利用頻度
3. 「1年前より危機感や感染予防意識が強まった」7割強、「接種後は予防意識弱まる」5割強
全国の20代から60代の男女1,000人に、「1年前と現在を比べて、新型コロナウイルスに対する危機感や感染予防の意識はどう変わったか」と質問をすると「強まった」(25.9%)、「やや強まった」(48.5%)と7割強が強まったと回答した。変異株の脅威など、継続して流行の波が押し寄せる状況で、危機感や感染予防の意識を強く持っている割合が高いことが明らかとなった。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/261739/LL_img_261739_4.png
現在の予防意識
さらに「新型コロナワクチン接種後に、感染予防意識はどのようになると思うか」と質問をすると、「やや弱まると思う」(46.9%)、「弱まると思う」(5.2%)が半数を超える結果となり、ワクチン接種後は安心感が増す一方で、危機感や感染予防の意識が低下する可能性が浮き彫りとなった。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/261739/LL_img_261739_5.png
接種後の予防意識
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
■調査概要
・調査名 :新型コロナウイルスワクチン接種後の生活に関する調査
・調査対象:全国の20代~60代の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2021年5月26日~2021年5月27日
このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、より暮らしやすい社会の実現を目指してまいります。
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