MediaDXが出版社向けCMS「Open Media Suite」のメジャーアップデートを実施

2021年6月16日―株式会社イノベーター・ジャパン（東京都渋谷区、代表取締役社長：渡辺 順也、以下 イノベーター・ジャパン）は、MediaDXの出版社向けCMS「Open Media Suite（以下 OMS）」について、単品記事課金、複数著者登録の新機能リリースを行い、メジャーアップデートを実施したことをお知らせします。


◎本アップデートの趣旨
主に、課金方法の追加、複数著者指定が可能になった点が大きなアップデートとなります。

（1）課金方法の追加
従来のイベント・サブスクリプションという課金形態だけでなく、以下の課金形態が追加されました。
・単品記事課金
・投げ銭

これにより、昨今広告収益以外の収益モデルが模索されているメディア業界において、収益源の多様化に対応できるようになりました。

（2）共著者の追加
これまでの多くのCMSでは、著者は1名のみ登録できる仕様でしたが、本アップデートにより、OMSでは著者を複数名を追加できるようになりました。

特に学術的な専門誌などの領域で、専門的な記事は共同研究の複数の著者による執筆が多いため、著者や講師などの『人』に紐づくコンテンツについて、より柔軟なグルーピングにご活用いただけます。

サブスクリプション、決済連携、ペイウォール機能、EC機能、オンラインセミナーなどといった従来のメディア推進の機能に加え、これらの機能が加わったことにより、CMSツールとしての役割だけではなく、ビジネスモデルを多様化させることができるようになりました。

今後も当社では、更にメディアビジネスを強力に推進するご支援を行っていきます。


◎MediaDXとは
イノベーター・ジャパンは2010年の創業以来、出版社等のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進しており、オンラインメディアの企画から、構築・運用まで一貫したサービスを提供してきました。
2018年には、コンテンツ・顧客・サブスクリプションを一元的に管理する自社開発システムOMSをリリースし、翌2019年にはコンテンツの運用支援をパッケージにしたトータルソリューション「MediaDX」を提供開始しました。
https://www.innovator.jp.net/service/media-dx/

イノベーター・ジャパンは今後とも、人と組織の可能性を最大限に引き出すサービスを研究開発するとともに、Well-beingな社会の実現に向けチャレンジしてまいります。


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