「子供の夢を明確にする教室」公立の小中学校で実施!多様な職業に触れるキャリア教育授業をオンラインで提供
@Press / 2021年6月22日 9時30分
子供達が本来もつ能力を伸ばし、得意を活かせる育児法を研究・提供している一般社団法人 育児総合研究協会(理事長:谷口 真穂、所在地:港区)は、多様な職業のプロフェッショナルと連携し、どこにいても一流の講師から学ぶことができるオンライン教室プラットフォームoyakode(おやこで)を運営している株式会社心力舎(代表取締役:三浦 尚城、所在地:港区)と、コロナ禍で小中学校での実施が難しくなった対面でのキャリア教育授業に変わる案として、オンラインキャリア教育プログラム「oyakodeドリームプロジェクト」を企画し、静岡県 伊東市立東小学校、伊東市立池小学校の合同授業で実施いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/263754/LL_img_263754_1.jpg
第1回目ドリームプロジェクト
■背景
子供は身近な職業に憧れることが多いため、小さい頃にたくさんの職業の人と出会い、夢の選択肢を増やすことが非常に重要です。
しかし、これまでは住んでいる地域によって、子供の頃に知ることができる職業に差が生じていました。
また、これまで各学校では地元の企業や外部講師と連携して対面でのキャリア教育授業を行なっていましたが、コロナ禍で実施が難しくなっており、子供たちが職業に触れる機会自体が少なくなってしまっている現状があります。
そこで私たちは、オンラインの特性を生かし、どこにいても、どんな環境でも、ネットさえ繋がれば平等に様々な職業のプロフェッショナルから授業を受けることができる体制を整え、新しい時代のオンラインキャリア教育プログラム「oyakodeドリームプロジェクト」を企画し、小中学校へ提供することにいたしました。
■「oyakodeドリームプロジェクト」の強み
これまでのキャリア教育授業は、「外部から講師を招く」「企業や工場へ見学に行く」ことが主流で、子供たちが興味のある職業を「選ぶ」選択肢が殆どありませんでした。
oyakodeでは、医師やアナウンサー、モデルなど、50職種以上の職業から受けたい授業を子供自身が選ぶことで、記憶に残るキャリア教育を提供することができます。
また、各分野で活躍するプロフェッショナルから直接話を聞く機会を得ることで、一流の人に共通する点も学ぶことができます。
■静岡県伊東市の狙い
東京からアクセスが良い上に自然環境に恵まれた静岡県伊東市は、子育て・教育に力を入れている都市の一つです。
コロナ禍でリモートワークが進む中、都心からの移住を検討しやすい場所ですが、子供たちが様々な職業に触れる機会が少ない現状がありました。
本プログラムを導入することで、その課題を解消し、子供たちの夢を応援する都市として、伊東に住むメリットを実感していただきたいと、オンラインキャリア教育授業にご賛同いただきました。
■協力企業
株式会社育星会(カイセイ薬局)、認定NPO法人健康ラボステーション、伊東マリンタウン株式会社、J-WORKOUT 株式会社、株式会社ファヴリオ、株式会社伊豆シャボテン公園、三和建設株式会社、多賀クリニック、ホテル暖香園、日東精肌株式会社、株式会社チェスフォージャパン
■第1回5月25日(火)登壇講師 実施済み
・ファッションモデル 高岡先生
・小児科医 多賀先生
・薬剤師 土田先生
・広報 土屋先生
・旅館女将 北岡先生
■第2回6月15日(火) 登壇講師 実施済み
・ファイナンシャルプランナー 竹下先生
・ヨガインストラクター SUMIRE先生
・ミュージカル女優 仲由先生
・住宅営業 下山先生
・フォトグラファー 松本先生
■参加校の先生の感想
・授業終了後、疲れたとの声が上がるほど集中していた様子。オンラインは通常以上に疲れることもあり、慣れることが必要と感じた。
・講師のこれまでの努力や必要な資質などを聴いて、なりたいという思いだけではなく、それに向けての努力が必要だという現実を実感できたと思う。
・「自分に向いている」というのと、向いているとは思わないにしても「目指してみたい」とか「興味がより強くなった」と思うことは別の視点なのかなと感じた。
・子どもの気持ちを前向きにして視野を広げたり挑戦してやろうという勇気を奮い立たせたりするためにも、このドリームプロジェクトは継続することで有意義なものになると感じた。
■参加校の生徒の感想
・コンプレックスを活かしてそれを長所に変えて仕事をしているのが心に残った。
・「仕事はありがとうの対価」そう思える大人になりたい。
・人と話すのは好きだし、笑顔はできるし、楽しみながら話せるから向いてると思いました。
・自分がなりたい職業の先生の話を聞けて本当に勉強になったし、もっとなりたいと思った。
・やってみたいと思ったけど、覚えるのが苦手だから向いてないと思った。
・大変そうだけど楽しそうな仕事だと思った。
■登壇プロフェッショナルの感想
・積極的に質問や感想をもらえたので、楽しく授業を行うことができた。
・自身の職業を知ってもらえて、なりたいと言ってくれた生徒さんもいて嬉しかった。
・ドリームプロジェクトの可能性を大いに感じた。
・もっとストーリーをつないで、お話ししていけたらよかったと反省点もあるが、子供さんたちの、健やかで、夢のある未来の一端になれればと改めて思えた。
■次回第3回7月6日(火) 登壇予定講師
・管理栄養士 山下先生
・トータルビジュアルプロデューサー MANAMI先生
・車椅子経営者 伊佐先生
・動物公園園長 中村先生
・レストラン経営者 小笠原先生
■今後の展開
今年度は、静岡県伊東市立の小中学校、東京都港区の小中学校で試験的に複数回実施し、子供たちの夢が明確になったか、夢の選択肢が広がったかを検証した上で、来年度より全国の小中学校にオンラインキャリア教育プログラムを展開してまいります。
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プレスリリース提供元:@Press
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