【AI×モチベーション見える化】AIアシスタント“PLEN Cube”と音声によるモチベーション可視化技術“Motivel”の連携で介護現場の非接触・効率化・品質向上に貢献
@Press / 2021年6月23日 9時0分
AIアシスタント“PLEN Cube”を開発するPLEN Robotics株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:赤澤 夏郎、以下 PLEN Robotics)と声だけ5秒でモチベーションを可視化する“Motivel”を開発するリスク計測テクノロジーズ株式会社(本社:神奈川県横浜市中区、代表取締役:岡崎 貫治、以下 RimTech)は業務提携に合意しました。今回の業務提携の最初の取り組みとして、介護現場の非接触・効率化・品質向上を目指し、地域密着型通所介護サービスを提供する株式会社PRESENCE(本社:神奈川県横浜市金沢区、代表:三戸 究允、以下 PRESENCE)の運営する介護施設で、顔認証・検温・モチベーション計測の機能を有するAIアシスタントの有用性を検証します。
【実証実験を行う背景】
介護の現場は施設利用者のケアやスタッフの管理に多くの課題を抱えています。通所介護施設(デイサービス)を運営するPRESENCEは、RimTechが開発したMotivelを利用し、施設利用者様の状態をきめ細かく把握し、介護サービスの改善に取り組むと共に、ヒヤリハットを回避するためにスタッフのメンタル管理でもMotivelを活用しています。
こうした中、もっと自然な形で楽しく、業務の効率化に繋がるモチベーション計測の在り方を検討していたRimTechと、PLEN RoboticsはMotivelをPLEN Cubeに搭載した、“PLEN Cube モチベーション管理版”の開発に合意しました。PLEN Cube モチベーション管理版は、PRESENCE運営施設での実証実験で顔認証(出退勤チェック)・検温・モチベーション計測のフローを集約し、楽しさと業務効率化の実現可能性を検証します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/264102/LL_img_264102_1.png
システム概要
【コロナ禍だからこそ楽しさを追求したい その1】
新型コロナウイルス感染症が広がる中、新しい生活様式に対応することで多くの人がストレスを感じています。その結果、2020年度の介護保険申請の件数は対前年比で2割増となりました。当該申請の削減に向けて、フレイル予防は優先度の高い社会課題と言えます。
PLEN Cubeは、インタラクションを重視したコミカルな動きを持つAIアシスタントで、見る人を楽しませます。そして、見る人の話しかけたいという意欲をかき立て、それに対して反応する人と機械の間に楽しさのある体験を提供することで、ソーシャル・フレイルやコグニティブ・フレイルの予防に貢献いたします。
【コロナ禍だからこそ楽しさを追求したい その2】
“毎日使うものだから楽しさは欠かせない。毎日使うものだから親しみも欠かせない。”
こんな思いに応えるためにも、RimTechとPLEN Roboticsはハードウェア×ソフトウェアによる顧客接点のデジタル化を起点に、楽しい体験を常にアップデートしていきます。
将来的には、パーソナライズした楽しい体験の提供、離れて暮らす家族との接点とするなど、ハードウェア×ソフトウェアの一段のシナジー効果を見込んでいます。
【技術概要】
■AIアシスタントPLEN Cube
PLEN Cubeは「顔」情報をパスに多様なサービスプログラムにアクセスし、対人接客業務サービスを自動化することにより、労働人口減少に悩む社会インフラを再構築する使命を持ち、開発されました。場所や環境を選ばずユーザーを的確にサポートし、人と人、あらゆる情報サービスやデジタル・ライフのハブとなるAIアシスタントの第一歩となるものです。
顔認証機能を使って人を検知、追尾し、さらに音声対話機能ソリューションを使って、企業各々のニーズに最適化されたサービスを個別フィードバックします。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/264102/LL_img_264102_2.jpg
PLEN Cube
■声だけ5秒でモチベーションを可視化するMotivel
必要なのは声だけ、言語フリーで簡単にモチベーションを可視化することができ、活動意欲、集中力・注意力低下の可能性、ヒヤリハット発生の可能性を計測します。忙しい方でも簡単に出来るように、計測時間はたったの5秒で、結果もすぐに分かるため、手間を取らせません。さらに、計測時点の状態として、バイタリティ、リラクゼーション、プレジャーを示すため、マインドフルネス等の介入効果を即時に確認することができます。非接触・非侵襲を確保したコロナ禍に対応したアプリケーションです。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/264102/LL_img_264102_3.jpeg
Motivel分析結果グラフ
【PLEN Robotics株式会社( http://www.plenrobotics.com/ )について】
PLEN Robotics株式会社は日本で10年以上にわたり小型ロボットを開発してきた株式会社プレンプロジェクトを経て2017年7月にロボティクス、通信、人工知能技術を実用的なアシスタントサービス/IoTデバイス化するために設立されました。AIアシスタント「PLEN Cube」を通じて人々の生活を効率化し、接客業務の自動化・データ化により、人手不足の悩みを抱える企業の経営改善に貢献します。
【リスク計測テクノロジーズ株式会社( https://rimtech.co.jp )について】
リスク管理とデータ分析を通じて、社会・企業の持続的発展に貢献することを目指します。現在、人に関するリスクに対応するため、声だけ5秒でモチベーションを可視化するMotivelを開発・提供しています。人材リスクによる収益機会の逸失や関連コストの増大を回避し、業務リスク(インシデント等)を回避することで安心・安全な職場環境の実現や関連コストの削減を支援します。
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プレスリリース提供元:@Press
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