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日経BPコンサルティング調べ【LTEスマートフォンユーザー購入利用満足度調査】LTE対応スマートフォン購入者の総合満足度1位は韓国LG製「Optimus LTE L-01D」

@Press / 2012年4月6日 14時30分

図1
 株式会社日経BPコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:戸田 雅博)は、2012年3月16日現在発売されている高速の次世代携帯電話サービスLTE(=Long Term Evolution)に対応したスマートフォン4機種に関して、ユーザーの購入動機と満足度を「LTEスマートフォンユーザー購入利用満足度調査」としてまとめた。
 今回の調査結果から、いずれの機種とも「データ通信速度の速さ」に対する期待の高さがLTEスマートフォン購入の動機の筆頭だった。それに続く購入の決め手は、韓国メーカーの「ディスプレイの精彩/精細さ」と日本メーカーの「防水機能」である。
購入者の総合満足度で1位となったのは、韓国LGエレクトロニクス製の「Optimus LTE L-01D」。購入の決め手となっている「ディスプレイの精彩/精細さ」に対する満足度がとりわけ高かった。


■LTEスマートフォン購入の決め手は「データ通信速度が速いから」
 LTE対応スマートフォンを購入する際の選択理由のトップは、「データ通信速度が速いから」。やはりLTEの魅力は「データ通信速度の速さ」であり、その点が、LTEのスマートフォンをユーザーが選択する最大の理由となっている。「データ通信速度の速さ」を選択理由に挙げた比率は、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製「MEDIAS LTE N-04D」以外の3機種は、いずれも複数回答で6割を超えている(図1、2)。
 その他の要素で共通して上位にあるのが、「デザインがよかったから」。特に富士通製「ARROWS X LTE F-05D」に関しては、購入者の40.5%(複数回答)がデザインのよさを選択理由に挙げている。
 その他の選択理由に関しては、各メーカーが打ち出している各機種の特徴が選ばれている。韓国製の2機種で、サムスン電子製「GALAXY SII LTE SC-03D」、LGエレクトロニクス製「Optimus LTE L-01D」は、ディスプレイの精彩/精細さが決め手になっている。また前述した日本メーカー製の2機種は「防水対応であるから」が「データ通信速度」に次ぐ2番目の決め手となっている。

図1: http://www.atpress.ne.jp/releases/26572/1_1.jpg
図2: http://www.atpress.ne.jp/releases/26572/2_2.jpg


■総合満足度1位のLG製「Optimus LTE L-01D」、高解像度ディスプレイに高い評価
 今回、LTEスマートフォンを購入したユーザーに、「データ通信速度/品質」、「ディスプレイ」、「操作性」、「機能」、「デザイン」の5分野で18項目に関してその満足度を6段階で評価してもらった。各項目の満足度をスコア化し、それに対するユーザー購入の決め手を加重計算することで総合満足度を算出した。
 その結果、総合満足度はLGエレクトロニクス製「Optimus LTE L-01D」が38.0ポイントのスコアで1位となった。サムスン電子製「GALAXY SII LTE SC-03D」が32.3ポイントで2位、僅差の32.0ポイントの富士通製「ARROWS X LTE F-05D」が3位という結果だった(図3)。
 購入の決め手である「データ通信速度」では各機種差のない評価の中、「Optimus LTE L-01D」は、購入の決め手となっている「ディスプレイの精彩/精細さ」の満足度が1位で、「ディスプレイサイズ」でも満足度1位といったディスプレイ面での満足度が高い点が総合満足度1位の理由と言える。「ディスプレイの精彩/精細さ」については、60.4ポイントと、唯一60ポイント台の高いスコアだった。この機種の売りである「高解像度」HDディスプレイが、ユーザーの高い満足度につながったと言えそうだ。

図3: http://www.atpress.ne.jp/releases/26572/3_3.jpg


■「GALAXY SII LTE SC-03D」は、「使い易さ/操作性」において高い評価
 総合満足度で第2位のサムスン電子製「GALAXY SII LTE SC-03D」は、「使い易さ/操作性」において30.1ポイントと高い満足度で、他機種に10ポイント以上の差をつけている。
 富士通製の「ARROWS X LTE F-05D」は、防水、ワンセグといった「機能面」で選択され、その満足度が高かった。一方、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製の「MEDIAS LTE N-04D」は、全体的に他社よりも低めのスコアとなっている。
 なお今回、バッテリーの持ち時間に対する満足度は、各端末とも極めて低い結果であった。バッテリーの持ち時間は、LTE端末でも最大の不満点であり、最も改善すべき項目となっている。


■iPhoneのLTE版が登場すれば、さらに市場は拡大
 LTE対応のスマートフォンは2012年3月末現在、NTTドコモだけが提供しているが、年内には他の事業者からも提供される予定だ。さらに、LTE対応機種が発売されるのではないかということで噂になっている「iPhone5」が実際に登場すれば、LTEは今後さらに市場が拡大するだろう。「iPhone5」をはじめ、各メーカー、各通信事業者からのLTE端末が出揃ってきた時点で、あらためて本調査を実施したい。

(藤澤 一郎=日経BPコンサルティング シニアコンサルタント)


■調査概要
 「LTEスマートフォンユーザー購入利用満足度調査」は、NTTドコモのプレミアパネル(ドコモの会員組織「プレミアクラブ」の会員に対し、アンケートやプロモーション活動が行えるサービス)を活用したスマートフォンによるWebアンケートで、NTTドコモのLTE対応スマートフォン4機種の購入者に対して実施した。各機種200サンプル(計800サンプル)を回収した。調査期間は2012年3月19日~3月22日。各機種の購入者に対して、購入理由と、利用してみた結果の満足度に関して回答してもらった。

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提供元:@Press

【関連画像】

図2 図3

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