Windows用画像処理コンポーネント「LEADTOOLS」の最新版「LEADTOOLS 21J」を7月13日に発売新機能、新環境の追加と、製品構成の変更を実施
@Press / 2021年7月13日 11時30分
グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、画像処理を行うコンポーネント「LEADTOOLS(R)」の最新バージョン「LEADTOOLS 21J」を2021年7月13日(火)に発売します。LEADTOOLSシリーズは9種の製品ラインナップを用意しており、価格は1開発ライセンスあたり121,000~1,155,000円(10%税込)です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/266746/LL_img_266746_1.jpg
Windows用画像処理コンポーネント「LEADTOOLS」
LEADTOOLSはイメージスキャナやFAXなどと連携する企業内システム、医療機器と連携した画像診断システム、バーコードを用いた流通システムなど、画像を扱うさまざまなシステムに採用されている画像処理コンポーネントです。豊富な画像処理とシンプルで統一されたクラス構造、Visual Studioで使える手軽さなどにより長年にわたり開発現場で支持されています。
新バージョン21Jでは画像処理、ドキュメント処理、医用画像処理のそれぞれにおいて、さらなる機能強化が実施されており、Windows Server 2019やVisual Studio 2019といった新環境にも対応しました。さらに、製品名称ならびに製品構成を更新しています。用途に合わせた3つの製品ファミリーで構成され、わかりやすい製品名と製品体系に整えました。
LEADTOOLSの詳細はWebページをご覧ください
https://leadtools.grapecity.com/topics/new-release.htm
■LEADTOOLS 21Jの新機能
【LEADTOOLS 21Jの構成】
21JではLEADTOOLSを用途に合わせた3つのファミリーに分類し、ファミリー内にPDFやバーコードを収録したエディションを設けるなどわかりやすい構成をめざしました。各ファミリーに含まれるエディションと機能の概要は下記のとおりです。
【LEADTOOLS 21Jの製品構成】
・Proファミリー
Imaging Pro:画像処理機能と画像ビューワ、HTML5対応のJavaScript画像ビューワ
Barcode Pro:Imaging Proに加え、バーコードの読み書き
PDF Pro :Imaging Proに加え、PDFの読み書き
Pro Suite :上記すべての機能
・Documentファミリー
Document :Imaging Proに加えドキュメントビューワとコンバータ、
PDFの読み書き、HTML5対応のJavaScriptドキュメントビューワ
Recognition :上記に加え、バーコードの読み書き、OCR認識、マーク認識
Document Suite:上記に加え、フォーム認識
・Medical ファミリー
Medical :画像処理機能と画像ビューワ、
ドキュメントビューワとコンバータ、DICOM、PDFの読み書き、
PACS、HL7
Medical Suite:上記に加え、HTML5対応のJavaScript DICOMビューワ
■LEADTOOLS 21Jのライセンス
【3台までインストールOKの開発者ライセンス】
LEADTOOLS製品のライセンスは開発ライセンスと配布ライセンスの2種類があります。開発ライセンスは開発者ライセンスになっており、一人の開発者が利用する3台のマシンまでインストールすることができます。
【アプリケーションの運用用途に合わせた配布ライセンス】
LEADTOOLSを使って開発したアプリケーションを配布する際に必要なライセンスです。配布ライセンスは開発したアプリケーションの用途に応じて選択することができるようになっています。
【保守サービス】
保守サービスのご契約期間中はE-mailによる技術サポート、フリーアップグレードのサービスをご利用いただけます。開発ライセンスには初年度分(最大12か月)の保守サービスが付属しています。2年目以降も保守サービスをご利用いただく場合は、12か月ごとの契約更新が必要となります。
各ライセンスの詳細はこちら
https://leadtools.grapecity.com/purchase/pricelist.htm
■アップグレード価格の提供
旧バージョンのライセンスをお持ちのお客様はアップグレード価格を用意しています。適用条件などの詳細はグレープシティにお問い合わせください。
■LEADTOOLS 21Jの新機能
【ドキュメントアナライザー】
ドキュメントアナライザー(Document Analyzer)は、構造化されたレイアウトを必要とせずに、テキストベースのオフィスドキュメント(DOC、DOCX、XLS、XLX)、PDF、およびドキュメントイメージ(JPG、TIFF、PNG、PDF)からのデータをインテリジェントに認識し、操作します。ドキュメントアナライザーは、テーブル、テキストフロー、複数行にわたるデータなど、さまざまなデータ形式を処理します。事前定義されたルールセットと、ユーザー固有のデータ用のカスタムルールセットを追加する機能により、企業や組織のユースケースは広範囲にわたっています。
他にも多くの機能強化や新機能が追加されています。
新機能の詳細はこちら
https://leadtools.grapecity.com/topics/new-features.htm
■開発元について
LEAD Technologies, inc. は画像開発のための開発ツールを提供し続ける企業です。LEAD Technologiesの主力となるLEADTOOLSは世界中の企業で多くの画像開発者に利用されています。
LEAD社のWebサイトはこちら
https://www.leadtools.com/
■会社概要
会社名 : グレープシティ株式会社[GrapeCity inc. 略称:GrapeCity]
設立日 : 1980年5月
資本金 : 9千万円
代表者名 : 馬場 直行
企業サイト: https://www.grapecity.co.jp
事業内容 : ソフトウェア開発支援ツールの開発、販売
https://www.grapecity.co.jp/developer
業務改善ソリューションの開発、販売
https://www.grapecity.co.jp/enterprise
学校法人向け業務管理ソフトウェアの開発、販売
https://leyser.jp
各種映像制作、およびスタジオの提供
http://www.winestudios.com
幼児英語教育ソリューションの開発、販売
https://grapeseed.com/jp
社会福祉施設向けソフトウェアの開発、販売
https://www.serve.jp
国内事業所: 本社 仙台市泉区紫山3-1-4/関東支社/関西支社/札幌営業所/
東北営業所/北関東営業所/首都圏営業所/九州営業所
海外事業所: 中国(上海・西安)/インド/ベトナム/ミャンマー/ブラジル/
アメリカ/マレーシア/韓国
・Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・GrapeCityおよびActiveReports、ComponentOne、InputMan、SPREAD、Wijmoはグレープシティ株式会社の登録商標または商標です。
・その他記載されている製品名は各社の登録商標または商標です。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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