1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ヨーズマーとACCESS、業務提携 ~エリア限定放送ソリューションを共同開発、国内外で展開~

@Press / 2012年4月17日 14時0分

株式会社ヨーズマー(本社:石川県金沢市、代表取締役:野口 高志、以下:ヨーズマー)と、株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉、以下:ACCESS)は、ヨーズマーのデジタル放送送信システムにおける技術力とACCESSの放送視聴ブラウザにおける技術力を活用してエリア限定放送ソリューションを共同で開発し、国内外で展開することで合意いたしました。

合意に基づき、両社は、以下のテーマに則った事業を共同で推進してまいります。
1.「南相馬チャンネル」を始めとした被災地復興支援へ向けた取り組み
2. ホワイトスペース活用事業の市場開拓
3. 放送技術・放送事業の海外展開

1.「南相馬チャンネル」を始めとした被災地復興支援へ向けた取り組み

昨年7月より福島県南相馬市では、同市をヨーズマーが支援する形でホワイトスペース※1(地上波放送終了後の空き放送帯域)を活用したエリア限定の地デジ放送(フルセグおよびワンセグ)サービス「南相馬チャンネル」が開始され、被災者の方々に、地域に密着した生活支援や復興関連情報を扱う番組が放送されています。これらの番組コンテンツはまた、遠隔地の避難者の方々へもネット配信されています。同取り組みは、2012年4月には「東日本復興支援コンソーシアム」として地方自治体、民間企業を巻き込んだ全国的な取り組みへと発展しております※2。ヨーズマーとACCESSは本コンソーシアムの趣旨に賛同するとともに、メンバー企業として、被災者、避難者の方々の一層の利便性向上を目指して、ヨーズマーのデータ放送送信システムとACCESSの放送視聴ブラウザ技術(フルセグおよびワンセグ)を連携させたエリア放送受信型ポータブル端末を企画・提案などを行ってまいります。また「東日本復興支援コンソーシアム」への貢献を通じて蓄積されたノウハウを、日本全国及び海外における復興支援のモデルケースとして発展させるよう働きかけてまいります。


2. ホワイトスペースを活用した新事業モデルの市場開拓へ向けた取り組み

電波の有効利用の促進を目指し、ホワイトスペースを利用したエリア放送の制度化が進む中、ホワイトスペースを活用した関連ビジネスの市場規模は数兆円に上ると見込まれています。ヨーズマーとACCESSは、同市場に対し、新しい事業モデルを開拓してまいります。具体的には、ヨーズマーのデジタル放送送信システムとACCESSの放送視聴ブラウザ技術(フルセグおよびワンセグ)を組み合わせ、放送型デジタルサイネージや施設内デジタル共聴システムをパッケージとして地方自治体、施設運営者、その他サービス事業者へ提供することにより、特定エリアや特定施設内に限定したデジタル放送を活用した新規市場を開拓してまいります。ヨーズマーのデジタル放送送信システムは、手軽に安価で放送コンテンツの作成・更新および送信が可能なため、ACCESSのマルチプラットフォーム対応のブラウザ(フルセグおよびワンセグ)と組み合わせることにより、例えば、商業施設、ホテル、マンション、病院、大学などの施設管理者が放送局となって、施設内限定の情報コンテンツを制作・送信し、施設内に設置されたサイネージやテレビ、スマートフォンなど多彩な端末で視聴することが可能になります。こうした今までにないホワイトスペースの活用方法の提案により、新たな需要喚起が可能となるものと考えております。

3. 放送技術・放送事業の海外展開へ向けた取り組み

今後、ヨーズマーとACCESSは、共同開発によるエリア限定放送ソリューションを、いわゆる日本方式の地上デジタル放送方式を採用している南米諸国やフィリピン、無電化地域の多い新興国などに向けて展開し、海外におけるローカルコミュニティの利便性向上にも貢献してまいります。

※1 ホワイトスペースとは、テレビ放送用などある目的のために割り当てられていた周波数帯域が、時間的・地理的・技術的な条件によって他の事業目的にも利用可能となる周波数帯のことです。
※2「東日本復興支援コンソーシアム」設立に関する総会資料(2012年4月12日付)は総務省北陸総合通信局ホームページ内下記アドレスをご覧ください。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/resarch/minamisoma-channel/120412kaigisiryo.pdf


■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、国内外の通信、家電、放送、エネルギーインフラ業界向けに、モバイルソフトウェアおよびネットワークソフト技術を駆使した先進のITソリューションを提供するグローバル企業です。全世界で累計10億台の搭載実績を誇る組み込み向けソフトウェア「NetFront(R)」シリーズやネットワークソリューション「ZebOS(R)」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジにより、通信事業者、メーカー、サービス事業者などの製品・サービス開発やインフラ構築を速やかに実現します。現在、スマートフォン向けアプリシリーズ「NetFront(R) Life」、クラウド技術をベースにしたクロスメディア対応の電子出版プラットフォーム「ACCESS(TM) Digital Publishing Ecosystem」およびモバイル広告配信ソリューション「NetAd」など、スマートフォンをはじめとするマルチデバイス上で高付加価値サービスを実現するソリューションの開発・提供を加速しています。2001年より東証マザーズにて株式を公開(4813)し、アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。ACCESSに関する詳細は http://jp.access-company.com/ をご覧ください。


■株式会社ヨーズマーについて
放送と通信の両分野の技術・ノウハウを保有し、システムだけでなくハードウェアも手がけており、エリア限定放送に必要な仕組みを一貫してご提供させていただきます。地上デジタル放送などに使用されているUHF帯の周波数において、他の放送局との混信などが発生しない周波数帯域(ホワイトスペース)を活用し、これまで福島県南相馬市、富山県南砺市、森ビル株式会社などが進めている、ホワイトスペースを活用した様々な地域振興に協力させていただいています。


※ACCESS、ACCESSロゴ、NetFrontは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、ZebOSおよびZebraは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング