クラウドプラットフォーム上でのEDB利用を促進 『SI Object Browser for Postgres仮想ユーザーライセンス』リリース
@Press / 2021年8月3日 9時30分
株式会社システムインテグレータ
株式会社アシスト
株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市中央区、代表取締役社長:梅田 弘之、東証1部:証券コード3826、以下「システムインテグレータ」)は、エンタープライズDB株式会社が提供するEDB およびPostgreSQLに対応したデータベース開発支援ツール「SI Object Browser for Postgres」の仮想ユーザーライセンスを8月5日にリリースし、本製品の販売代理店を務める株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、以下「アシスト」)が同日より販売を開始します。
画像 : https://newscast.jp/attachments/Cp6nTtNC5sw8emqJAbI1.png
SI Object Browser for Postgresロゴ
■SI Object Browser for Postgres 仮想ユーザーライセンスとは
SI Object Browser for Postgresの仮想ユーザーライセンスは、従来のクライアントライセンスと異なり、クラウド仮想環境にインストールし開発委託先も含めて共有利用が可能な形態のライセンスです。システム開発の環境においても、従来のオンプレミスからクラウド環境への移行が進んでいます。今回新たに販売するSI Object Browser for Postgres仮想ユーザーライセンスにより、共有利用が容易なクラウドの特性を活かし、オフショアをはじめとした幅広い案件でEDBおよびPostgreSQLを基盤としたシステム開発が可能となります。
「SI Object Browser」シリーズは販売開始以来、日本国内で19,500社、450,000を超えるライセンスの販売実績(2021年7月末日時点)があるシステムインテグレータのデータベース開発支援ツールです。Oracle Database対応版をはじめ多くのデータベースに対応しており、開発生産性を飛躍的に向上できることからデータベースエンジニアから高い支持を得ています。
■EDBとは
EDBはエンタープライズ企業向けシステムのデータベース運用で求められるクラスタウェアなどの豊富な機能を搭載したデータベースです。コロナ禍を契機としてデジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性が改めて認識され、ビジネスにおける更なるITの推進が求められています。そのような状況下でクラウドシフトの動きが加速しており、クラウド環境で利用しやすい柔軟なライセンス体系を持つデータベース、EDBの採用が増えています。
■従来のクライアントライセンスと仮想ユーザーライセンスの違いについて
仮想ユーザーライセンスは「アマゾン ウェブ サービス」や「Microsoft Azure」などのクラウド環境にある仮想クライアント/サーバーで利用可能なライセンスです。
画像 : https://newscast.jp/attachments/rPn32YqlGIz2g0sQSaTh.png
従来のクライアントライセンスと仮想ユーザーライセンスの違い
<仮想ユーザーライセンスの導入メリット>
1.複数ユーザーでの利用が可能
「Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)」等の仮想環境にインストールの上、複数ユーザーで共有利用が可能です。
2.初期導入費用を抑えることが可能
半年ごとの期間契約型ライセンスとなり、初期費用は従来のクライアントライセンスより安価となります。
<従来のライセンスとの比較>
●従来のクライアントライセンス
利用範囲(インストール可能なPC):
購入法人の資産登録されたPC
契約・請求単位:
初回のみ(買取り型)
保守サービス:
含まれない(別途加入が必要)
●仮想ライセンス
利用範囲(インストール可能なPC):
物理サーバーが自社の所有外となる、仮想インスタンス環境
(Amazon EC2、Microsoft Azure、仮想マシン等)
契約・請求単位:
半年ごと(更新型)
保守サービス:
含まれる
■エンタープライズDB株式会社 代表取締役社長 藤田 祐治様からのコメント
株式会社システムインテグレータが、「SI Object Browser for Postgres」の仮想ユーザーライセンスをリリースすることを歓迎いたします。EDBをクラウドでご利用されるお客様が急速に増えており、データベースエンジニアに人気の「SI Object Browser」シリーズが仮想ユーザーライセンスに対応することで、EDBによる開発生産性がさらに高まるものと期待しております。
■会社概要
【株式会社システムインテグレータについて】
会社名:株式会社システムインテグレータ
証券コード:3826 (東証1部)
代表者:代表取締役社長 梅田 弘之
本社所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー32階
設立:1995年3月
資本金:3億6,771万円
URL: https://www.sint.co.jp/
事業内容:
・パッケージ・ソフトウェアおよびクラウドサービス(SaaS)の企画開発・販売、
コンサルティング(ECソフト、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、
プログラミングスキル判定サービスなど)
・AIを使った製品・サービスの企画開発および販売、AI関連のソリューションの
提供・支援およびコンサルティング
【株式会社アシストについて】
会社名:株式会社アシスト
代表者:代表取締役社長 大塚 辰男
本社所在地:東京都千代田区九段北4-2-1
設立:1972年3月
従業者数:1,210名(2021年4月現在)※グループ会社含む
URL: https://www.ashisuto.co.jp/
事業内容:コンピュータ用パッケージ・ソフトウェアの販売、技術サポート、教育およびコンサルティング
■「SI Object Browser for Postgres」に関するお問い合わせ
株式会社アシスト
ビジネス推進本部 戦略推進部 担当:末廣
TEL:03-5276-3653
URL: https://www.ashisuto.co.jp/siob/
https://www.ashisuto.co.jp/edb/
■本ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社システムインテグレータ
Object Browser事業部:後迫
TEL:03-5768-7979 FAX:03-5768-7884
E-Mail: oob@sint.co.jp
株式会社アシスト
広報担当:田口
TEL:03-5276-5850
URL: https://www.ashisuto.co.jp/contact/press/
※記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
※本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用ください。
※ニュースリリースに記載された製品/サービスの内容、価格、仕様、お問い合わせなどは、発売日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
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プレスリリース提供元:@Press
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