― 都心商業地域への出店意欲増加 ― 東京都心高度商業地域マーケット情報(2012年5月期)『成約条件推移・市場動向』を発表!

@Press / 2012年5月8日 16時30分

株式会社スペーストラスト(本社:東京都中央区銀座、代表取締役社長:平山 仁)は、都内主要繁華街である銀座、赤坂、新宿歌舞伎町、渋谷地区における2012年5月時点の『成約条件推移、市場動向』(2012年2月~2012年4月期)を発表しました。(本件に関する詳細は弊社連絡先にお問い合わせください)


【成約条件推移(全般)】
今期(12年2月~12年4月期)の成約賃料全体は、前期(11年11月~12年1月期)と比較し、大幅な変動は見られなかった。

物件希望者の来店・問い合わせ件数は、新宿歌舞伎町地区を除き増加傾向がみられ、昨年末から継続して成約件数が高い水準で推移している。需要の中心であった小規模店舗物件の供給不足は引き続き見られる他、さほど需要が見られなかった中規模~大規模店舗物件にも需要が生まれてきている。成約内容(賃料・保証金・フリーレント等)を見ると借り手市場は依然として続いているが、現在の成約ペースが続けば近い将来空室率は低くなり、その段階から徐々に貸し手市場に移行する事が予想される。この様な状況の中、近い将来に賃料の見直しがしやすい形で契約をすることが中期的な賃料収入の最大化に繋がると思われる。また、従前より柔軟な対応を施してきた物件を中心に空室が解消してきており、空室が長期化している物件においてもテナント誘致のための積極的な改修工事を行うことにより、長期空室物件を解消できるタイミングである。

東日本大震災から1年が経過し、市場の自粛ムードも緩和された様子も伺え、渋谷ヒカリエ・ダイバーシティ東京 プラザがオープンし、東京スカイツリーのオープンも間近に控え、都心への来街者の増加が見込まれ、店舗物件の出店意欲や需要の増加が見込まれる状況である。


【各地区の市場動向】
≪銀座地区≫
○出店希望に関しては、1月中旬より来店・問い合わせ件数は増加し4月に入って件数は若干落ち着いたものの、出店意欲は旺盛であった。申し込みが重複した物件についても次の物件を早々に探すなど、積極的な動きが見て取れた。
○空室に関しては、内装造作残置の居抜物件や貸主側によるリニューアル・造作費用の立替物件等、貸主側による積極的な動きが増えており、空室増加に歯止めが掛かっており、空室も減少すると思われる。
○需要の中心は、バー・クラブ・スナック業態で小規模物件(10坪前後)に需要が見られるが、15坪前後の物件についても需要が見られるようになった。また、中規模物件(30~50坪前後)の出店希望者も増加しており、需要傾向としては出店希望の面積増加も伺える状況である。
○相場に関しては、リース物件は坪2万円後半~3万円前半、店舗物件で坪1万円後半~2万円半ば、事務所は坪1万円半ば(全て管理費込・基準階)であった。

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