1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

東京・大田区「蒲田よしのクリニック(内科)」で新たに各種の点滴療法を本格開始

@Press / 2012年5月9日 16時30分

 「蒲田よしのクリニック」(所在地:東京都大田区蒲田、院長:吉野 真人)では、2011年11月のオープン以来、一般内科とラドン温浴療法を柱に診療に当たってきましたが、このほど新たに各種の注射・点滴療法を開始しました。


●ラドン温浴と並んで各種点滴療法を開始した背景
 当院は薬や検査などに過度に頼らず、人間のもつ「自然治癒力」を向上させることを通じ、病気の治療や予防、健康増進に取り組んでいくことをコンセプトとして診療活動を行なっております。
 そのコンセプトに沿った診療の一つとして、当院では「ラドン温浴療法」を患者様に提供してきました。オープン以来半年間で多くの方々がラドン温浴に取り組み、ガンや糖尿病、高血圧、うつ病、関節リウマチ、痙性斜頸、更年期障害など多くの疾患や体調不良に優れた効果を挙げてきました。

 そうした中で地域の方々から、「プラセンタ注射」や「にんにく注射」をしてほしい、という要望をいくつも頂きました。またガン患者の方から、高濃度ビタミンC点滴をしてほしい、というリクエストもありました。そこで当院では充分な準備を進めた上で、プラセンタ注射やにんにく注射、高濃度ビタミンC点滴を開始しました。さらに、これら各種注射・点滴とラドン温浴療法との併用を試みて現在に至っています。


【1】プラセンタ注射
○プラセンタとは?
 プラセンタとは胎盤の意味で、胎児が発育していく段階で生産されるいろいろな栄養素や各種成分が豊富に含まれており、それから抽出した成分は古くから滋養強壮、若返りの薬として珍重され、一部の漢方薬の配合にも使用されています。プラセンタは体内において様々な調整作用をもち、細胞や組織の機能を本来あるべき状態に戻そうとする力を発揮します。

 プラセンタ注射は当院に於いて、更年期障害、肝機能障害をはじめ、花粉症などアレルギー疾患、自律神経失調症、うつ病、糖尿病、高血圧など多くの疾患に著効を示し、およそ9割以上の方々に何らかの効果を認めております。

○プラセンタの効能
 慢性胃炎、胃潰瘍、高血圧、気管支喘息、慢性気管支炎、貧血、慢性疲労、便秘、更年期障害(動悸・息切れ・不眠)、月経困難症の改善、冷え性、生理痛、アトピー性皮膚炎、湿疹、しみ、そばかす、しわ、にきび、メニエール病、花粉症、慢性関節リウマチ、変形性関節症、神経痛、腰痛、肩こり、うつ病、神経症、自律神経失調症、不眠症、慢性疲労、ホルモンバランスの調節、風邪予防等

○プラセンタの副作用
 プラセンタ療法は約50年の歴史がありますが、これまで重大な副作用の報告は殆んどありません。まれに注射部位の腫脹や疼痛が発生することがありますが、通常は数日以内に軽減します。

○プラセンタの局所注射
 プラセンタは通常、肩や臀部に注射しますが、応用として、痛みや不調のある部位に注射することで、飛躍的な効果の得られることが少なくありません。当院ではご希望があれば、肩や腰などの局所に注射させていただきます。


【2】にんにく注射およびマイヤーズ・カクテル点滴
○にんにく注射とは?
 慢性疾患の方やスポーツ選手、ハードワーカー等に利用者が多いにんにく注射は、疲労回復に即効性を求める方に大変有効です。にんにく注射とは、注射に含まれるビタミンB1が体内のにんにくやタマネギなどの薬効成分と反応し、にんにくの匂いを感じることから名付けられました。各種ビタミンが不足すると、全身の倦怠感、食欲不振、皮膚症状など様々な障害が現われますが、注射による補充で素早い効果が期待できます。

○にんにく注射の効果
 疲労回復、筋力アップ、腰痛・肩こり・筋肉痛の改善、関節痛・神経痛の改善、眼精疲労・貧血の改善、胃腸の働きの改善、肌荒れ・口内炎の改善など、多数

○マイヤーズ・カクテル点滴(超ビタミン点滴)とは?
 マイヤーズ・カクテル点滴は、人間の体の中に存在する栄養素であるビタミンやミネラルだけの点滴療法で、多くの疾患や体調不良に有効です。
 これは米国メリーランド州の開業医ジョン・マイヤーズ医師が考案した点滴で、同国ペンシルバニア州の開業医アラン・ガビーが現代医学のエビデンスに合わせて調整し、マイヤーズ・カクテル点滴と命名しました。今では全米で10,000人以上の医師がマイヤーズ・カクテルを治療に取り入れています。

○マイヤーズ・カクテルの適応疾患
 非常にたくさんの病気に効果が期待されています。
 気管支喘息、偏頭痛発作、全身倦怠・疲労、慢性疲労症候群、線維筋痛症、こむら返り、急性上気道炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、慢性蕁麻疹、甲状腺機能亢進症、心不全、狭心症、生理不順など

○にんにく注射とマイヤーズ・カクテル点滴の副作用について
 もともと人間の体の中に存在する栄養素であるビタミンとミネラルの点滴療法です。
 副作用は殆どない安全な点滴療法です。


【3】高濃度ビタミンC点滴
○なぜガンにビタミンCが有効なのか?
 ビタミンCの抗ガン作用は、ビタミンCが体内で過酸化水素(H2O2)を発生させ、H2O2がガン細胞を殺傷することにより生じます。正常細胞はH2O2を分解・無毒化するカタラーゼ等の酵素を豊富に持っておりH2O2を無毒化する一方で、ガン細胞はこれらの分解酵素を有していないためH2O2の攻撃にさらされて死滅します。このような正常細胞とガン細胞のH2O2に対する感受性の差を利用したのが高濃度ビタミンC点滴療法です。

○なぜビタミンCを点滴しなければならないのか?
 ガン細胞を死滅させるビタミンCの血中濃度は350~400mg/dlと非常に高いものです。服用による腸管吸収には限界があり、ビタミンCをサプリメント等で飲んだ場合、血中濃度は最大でも1mg/dlと低く、ガン細胞に対する充分な殺傷能力は生まれません。従って25~75gという大量のビタミンCを短時間に血管中に投与する必要があります。この投与方法により初めて350~400mg/dlの濃度が達成されるのです。

○高濃度ビタミンC点滴療法のメリット
 ・殆んど副作用がない
 ・手術を行なう前後でも点滴が可能
 ・放射線治療や抗がん剤の副作用が軽減される
 ・ガンの予防としても利用が可能

○高濃度ビタミンC点滴療法の適応
 ・標準的ガン治療(手術・抗がん剤・放射線療法等)が無効の場合
 ・標準的ガン治療の効果をより確実にする
 ・標準的ガン治療の副作用をより少なくする
 ・良好な体調を維持しながら寛解期を延長させる
 ・代替治療(標準治療以外の治療)を希望する場合

 但し有効な抗ガン剤や放射線治療がある場合には、それらとの併用を推奨します。

○高濃度ビタミンC点滴の実際
 最初はビタミンC 25gから点滴を始め、50g、75gと増量します。途中、血液中のビタミンC濃度を測定し、投与するビタミンCの適正な投与量を決定します。週に2回の点滴で6ヶ月間継続、その後の経過が良ければ週1回を6ヶ月、さらに2週に1回を1年間、その後は月に1回行います。この治療を続けることにより免疫力の増強、ガン性疼痛の軽減、食欲の改善や体調の改善といった生活の質(QOL)の向上が期待できます。

○美容・アンチエエイジング目的の活用
 ・抗酸化作用により活性酸素を除去し、免疫力を活性化させることにより、慢性炎症性疾患や老化防止にも効果的です。
 ・メラニン合成を抑制し、しみ・くすみを防止、美白効果も期待できます。
 ・コラーゲン生成を促し、保水力を増加、しわ・たるみの防止が期待できます。


【4】高濃度グルタチオン点滴
○グルタチオン点滴の効果
 抗酸化物質の中でも最も強力なグルタチオンは、体内で絶えず発生する活性酸素を消去して、活性酸素から組織や細胞を守る極めて大切な役割を担っています。日本では40年以上も前からグルタチオンを自家中毒、つわり、妊娠中毒、薬物中毒、慢性肝炎の治療に使用していました。副作用も非常に少ない安全性の極めて高い医薬品です。

○グルタチオン点滴の適応疾患
 ・パーキンソン病に対する治療
 ・抗がん剤による神経障害(しびれなど)
 ・閉塞性動脈硬化症
 ・デトックス(体内解毒)

 その他、米国では線維筋痛症、過敏性腸炎、慢性疲労症候群、 各種神経系疾患、アンチエイジング分野でもグルタチオンの点滴処方がなされています。

○パーキンソン病に対する高濃度グルタチオン点滴療法
 パーキンソン病は手足のふるえ、硬直、動作緩慢や姿勢の異常、小刻み歩行が見られ、進行すると嚥下障害も出現しベッドで寝返りを打つことも困難になります。L-dopaという薬が現在のパーキンソン病に対する標準治療となっていますが、L-dopaの効果は一時的であり、根本的に病状を改善するには至りません。
 最近になって、パーキンソン病ではグルタチオンが脳内に著明に減少していることが明らかになりました。イタリアSassari大学のチームがパーキンソン病患者にグルタチオンを点滴したところ、手足の振戦、筋硬直、動作緩慢、姿勢の異常や歩行障害など、パーキンソン病の症状が殆んど消失した症例が相次ぎ、長年の車椅子生活から解放される症例まで現れたのです。パーキンソン病に対する奏効率は80~90%と報告されており、その機序としてグルタチオンが脳内の活性酸素を除去し、ドーパミン受容体の感受性を高めるからと考えられています。

○高濃度グルタチオン点滴の実際
 週1~3回のグルタチオン点滴を行ないます。初回はグルタチオンを800mgから開始、2回目から200~400mgずつ増量して1,600~2,000mgを維持量とします。1回の点滴は15~20分間です。

○美容・アンチエエイジング目的の活用
 優れた抗酸化力を活かし、慢性疲労や美容、アンチエイジングにも威力を発揮します。

 ・偏食で栄養が片寄っている方
 ・アルコールを飲む機会が多い方
 ・肌荒れやクスミ・シミ・そばかす等で悩んでいる方
 ・ストレスが多くいつも疲れている方


【5】ラドン温浴と各種注射・点滴療法との併用
 当院のラドン温浴ではラドンルームに約40分間入室し、高濃度のラドンガスを吸入します。ラドンガスは肺から血液中に溶け込み、血流に乗って全身の細胞や組織に行き渡り、各々の細胞や組織に電離作用をもたらします。
 ラドンガスは活性酸素を強力に除去することによって、様々な効能を人体にもたらします。まず痛みに対する効能が優れており、各種疾患による頑固な痛みに著効を示します。また免疫力を正常化させることで、各種感染症やガン、アレルギー疾患などへの効果が期待できます。さらに動脈硬化が抑制されることから、加齢に伴う病気に対しても有効です。

 このような臨床的に幅広い効能は、各種注射・点滴との併用によって相乗効果が得られることが期待できます。例えば更年期障害の方の場合、ラドン温浴とプラセンタ注射を併用することによって、ホルモンバランスや自律神経バランスを調整する効果が倍増し、多汗やのぼせ感、動悸、めまいなどの不快な症状をより一層改善することが出来ます。
 一方でガンの場合には、ラドン温浴と高濃度ビタミンC点滴を併用することで、ガン細胞に対する免疫力をより強力に向上させ、ガン病巣の増大の抑止や縮小、痛みの軽減などQOL(生活の質)向上に寄与することが期待されます。
 実際にラドン温浴単独では充分な効果が得られなかった方が、注射や点滴を併用することによって飛躍的な臨床的効果が得られた事例は少なくありません。


●料金例(料金詳細はこちら: http://kamata-yoshino-clinic.com/?page_id=13 )

◎プラセンタ注射
 プラセンタ1本 500円(初回)~

◎にんにく注射
 にんにく注射A  1,200円   2人割引 2,000円
 にんにく注射B  1,800円   2人割引 3,000円
 にんにく注射C  2,400円   2人割引 4,000円

◎マイヤーズ・カクテル
 3,000円(初回)~

◎高濃度ビタミンC点滴
 G6PD欠損症検査 8,000円  ビタミンC血中濃度検査 3,500円
 12.5g 9,000円~

◎高濃度グルタチオン点滴
 4,000円(初回)~

◎ラドン浴
 初回 オープン記念価格 3,000円(定価 4,000円)~


■クリニックの概要
蒲田よしのクリニック
〒144-0052 東京都大田区蒲田5-27-10 蒲田TKビル1階
TEL: 03-6424-7071
FAX: 03-6424-7072
URL: http://www.kamata-yoshino-clinic.com

<診療案内>
○診療日
月・火・木・金・土曜日
午前 10時~14時 (最終受付13時まで)
午後 15時~20時 (最終受付19時まで)

○休診日
水曜・日曜・祝祭日

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください