アムコン、上野工業株式会社様向けに新型汚泥脱水機「ヴァルート VDC-121型」を受注
@Press / 2012年5月23日 16時0分
汚泥処理関連装置の製造・販売を行うアムコン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:佐々木 昌一)は、上野工業株式会社様(本社:東京都中野区、代表取締役:上野 賢仁)向けに、新型汚泥脱水機「ヴァルート VDC-121型」を受注致しました。2012年8月の納入を予定しております。
■「ヴァルート VDCシリーズ」
http://www.amcon.co.jp/service/products/vdc.shtml
【受注の背景】
「ヴァルート VDCシリーズ」は、有機系汚泥から無機系汚泥まで多様な汚泥の脱水が可能な新型汚泥脱水機です。2011年5月の発売以来、石油採掘場、車両製造工場、製薬工場などで大変ご好評いただいております。
上野工業株式会社様ではカーエアコン用のフィルター等を製造しており、無機系汚泥処理用に既設脱水機の入れ替えを検討されていました。既設と同方式のフィルタープレス式とヴァルート式を比較した結果、「ヴァルート VDC-121型」での実地試験結果(※1)が良く、設置スペースが小さいコンパクトな設計と、消耗部品類の交換頻度が少ない点、目詰まり防止用の洗浄水が不要かつ全自動運転が可能である点を高く評価いただき受注に至りました。
当社では今後も幅広い汚泥処理の分野でさらなる受注拡大を目指すとともに、汚泥処理に関するお客様の課題を解決するソリューション開発に取り組んでまいります。
(※1):脱水ケーキ含水率72.2%、SS回収率99.0%(試験結果は使用条件や使用機種によって異なります。)
【新型汚泥脱水機「ヴァルート VDCシリーズ」について】
汚泥脱水機とは、排水処理の副産物として生じる「汚泥」から水分を絞り出し、汚泥の水分率を下げる装置です。新型汚泥脱水機「ヴァルート VDCシリーズ」は、「含油汚泥に強い」、「目詰まりしない」などの従来機が持つメリットに加え、新構造コアユニットの搭載で多様な汚泥の脱水が可能です。また、交換消耗部品の大幅な削減をもとに、長期間にわたり安定した脱水性能を維持することができるため、部品交換時のダウンタイム、交換消耗部品費および、それに関わる作業工賃の大幅な削減を実現しています。
ヴァルート脱水機は、1991年の発売開始から1,710台の納入実績があり、世界47カ国の下水処理場や食品工場、化学工場、畜産場などで活躍しています。
【会社概要】
商号 : アムコン株式会社
設立 : 1974年11月22日
資本金: 8,000万円
代表者: 代表取締役 佐々木 昌一
所在地: 〒223-0057 神奈川県横浜市港北区新羽町1926
URL : http://www.amcon.co.jp/
【製品のお問い合わせ先】
アムコン株式会社
ヴァルート事業部 国内営業グループ
TEL:045-540-8581
FAX:045-540-8588
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
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