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骨盤底サポーター使用者の10%で骨盤臓器脱の症状が消失、60%の使用者で症状が軽減していることが判明

@Press / 2021年9月6日 10時0分

アダム骨盤底サポーター
日本メディカルファンド株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:渡辺 一夫)ライフケアラボラトリーが行なったアンケート調査により骨盤底サポーター使用者の10%で骨盤臓器脱の症状が消失、60%の使用者で不快な症状が軽減していることが判明しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/274155/LL_img_274155_1.jpg
アダム骨盤底サポーター

骨盤臓器脱は生命予後に関わるような病気ではありませんが、高齢化に伴い、多くの女性を悩ませている疾患です。骨盤臓器脱とは、骨盤内の臓器が腟から脱出してくる疾患で、子宮脱・膀胱瘤・直腸瘤・直腸脱など様々なものがあります。骨盤臓器(子宮、膀胱、直腸など)は靭帯や膜で支えられており、これが出産で傷ついたり、加齢につれて弱くなったりすることで骨盤臓器脱が生じてきます。陰部にピンポン玉のようなものが触れる、座るとボールの上に座っている感じがする、何か挟まっている感じがすることで症状を意識する方が多く、違和感だけでなくトイレが近い・尿漏れ・尿が出にくい・便秘など、排尿や排便にも支障をきたします。

症状が軽いうちはお腹に力が入った際に体外に飛び出す程度ですが、重症になると常に飛び出た状態になり、歩行に支障が出たり、下着にこすれて出血したりすることがあります。また、重力によって下がってくるため、だんだんと症状が悪化してきます。

こうした症状を抑えるには、外科的手術、ペッサリー器具の挿入、骨盤底筋体操など様々な方法がありますが、近年、注目されているのが骨盤底サポーターという製品で、下着の上から装着するだけで臓器の下垂を抑え、不快な症状を緩和し、旅行や長時間の立ち仕事に際しても快適に過ごせると、医療関係者はじめ多くの方から評価されています。

今回、その利用実態を調べるため、骨盤底サポーターの利用者に、使用感、効果を中心にアンケート調査を致しました。

本調査の結果は去る2021年7月17日に栃木県総合文化センターで開催された第23回日本女性骨盤底医学会で報告されました。

調査結果詳細
https://jmfund.co.jp/Library/O4-2_APS.pdf


■調査結果概要
今回の調査結果から骨盤底サポーターは40代から80代まで幅広い年齢層で使用されており、使用後の効果は比較的短期間の使用であっても臓器の下垂状態の改善が見られ、長期間に渡って効果の維持が確認されていたことがわかりました。骨盤底サポーターは骨盤臓器脱の諸症状の緩和に短期的、長期的な効果がみられ、保存的療法の有力な選択肢の一つとしての可能性が示唆されました。


■骨盤底サポーターの構造と原理
今回、検証したアダム骨盤底サポーター(製造販売元 合同会社アダム医健)は下着の上から着用して前の部分をマジックテープで引き上げて留めることにより、肛門に接する細いストラップが臀部後部から膣口を閉じる方向に圧力を加え、膣口からの臓器脱出を防ぐ構造になっています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/274155/LL_img_274155_2.jpg
装着時(前面)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/274155/LL_img_274155_3.jpg
装着時(背面)

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/274155/LL_img_274155_4.jpg
膣の後方から前面に向かう力で膣口を閉鎖

■調査結果で解ったこと
(1) サポーター使用開始時に医療機関に掛かっていた方は利用者全体の約半数でした。これにより医療機関で医師や看護師等に製品を紹介される場合が多いことが推察されました。

(2) 使用開始前の状況は、「不快感」、「骨盤臓器脱」を上げた方がいずれも約65%で、その他「頻尿」、「尿もれ」、「残尿」という訴えがありました。

(3) 使用の動機は「ペッサリー治療が自分に合わなかった」という方がもっとも多く約35%でした。また「手術をしたくなかった」、「本で見た」、「ネットで調べた」という方がそれぞれ約25%でした(複数回答あり)。また、「医師に勧められた」、「手術できないと言われた」、「手術まで時間があるので、その間に使いたい」という回答もありました。

(4) 使用前の辛い症状の出現状況は「毎日辛かった」という方が約35%、「たびたび辛かった」という方が約25%で、多くの方が症状を我慢してこられたことが推察されました。

(5) 使用後の症状改善状況は、「症状が消失した」方が約10%、次いで「不快な症状が軽減した」方が約60%に上っていました。また、「不安が無くなった」という方が約40%おられました(複数回答あり)。

(6) また、使用後のQOLでは「しっかり保持されている感じがある」と答えた方が約80%、「安心感が得られた」と答えた方も約65%おられました。一方、少数ながら「窮屈である」、「痛みがあった」、「圧迫感がある」と答えた方もおられました(複数回答あり)。

(7) その他の意見、感想として次のようなものがありました。
●気分が軽くなった
●予防的に使っている
●体操と併用している(2件)
●ウォーキングが楽しくなった
●使っていると気持ちが良い
●早く知っていれば良かった
●慣れればサポート感があって良い
●他の製品から乗り換えた
●パート時に必須
●飲食店なので立ち仕事が楽になった
●色に白が欲しい
●出来れば手術しないで済ませたい
●出産後の手術から20年経って再発したため使用開始した
●メッシュ手術の後に再発、再手術は無理と言われたので使用開始した
●コロナで手術が延期になったので使用した


■調査概要
調査方法 :利用者アンケート調査
調査期間 :2019年3月~2020年12月
有効回答者数:20人
回答者の属性:40代~80代女性


■会社概要
商号 : 日本メディカルファンド株式会社
代表者 : 代表取締役 渡辺 一夫
所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-4 大東ビル3F
設立 : 2007年11月
事業内容: 医療機器販売
資本金 : 950万円
URL : https://www.jmfund.co.jp/


■本報告に関するお客様からのお問い合わせ先
日本メディカルファンド株式会社
Tel : 03-6424-5941
お問い合わせフォーム: https://jmfund.co.jp/contact


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プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

装着時(前面) 装着時(背面) 膣の後方から前面に向かう力で膣口を閉鎖

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