防災無線機と安否確認に対応可能なIoT機器『マゴスピーカー』を共同開発
@Press / 2021年9月30日 9時0分
立山科学グループである株式会社立山科学ハイテクノロジーズ(本社:富山市月岡町3丁目6番地)は、防災無線機と安否確認に対応可能なIoT機器マゴスピーカーを、株式会社クレバーラクーン(茨城県下妻市)と共同開発いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/275083/LL_img_275083_1.png
マゴスピーカー本体
「どこでも使うことが出来る防災無線端末」をコンセプトに企画された物を、立山科学ハイテクノロジーズが量産設計を行い、製品化しました。
昨今の自然災害多発の環境下で、住民の安全安心を守る機器として、また、高齢者の安否確認を行う端末として活用できる製品です。
現在、北関東の某市では導入前の準備作業の段階、さらに関東の某市では、本格的な台風の季節の前に実証実験として数十台の導入を進めているところです。
【機器の特徴】
・スマートフォンやタブレットPC等を持たない高齢者向けIP告知端末です。IT機器に不慣れなお年寄りでも簡単に操作することができます。
・災害広報情報の受信や安否確認の通知(「無事」「要救助」の信号、肉声での伝言返信)を音と光で対応します。
・本体に人体検知センサを装備しており、人の存在の検知結果を通知することができます。
・通知や音声は、クラウドサーバーを通じて必要なところ(自治体、警察、消防、民間警備会社、その他)へ転送通知することができます。
・本体に通信機能(LTE Cat M1モジュール)を内蔵しているため、インターネット接続は不要です。
・AC電源につないで使用しますが、電池を内蔵できるので停電時でも機能を維持します。
※尚、基盤システムとして、災害広報システム「クレバーメディア(R)」が別途必要です。
製造元:株式会社立山科学ハイテクノロジーズ
販売元:株式会社クレバーラクーン
【会社概要】
商号 : 株式会社立山科学ハイテクノロジーズ
代表者 : 代表取締役 杉林 幹夫
所在地 : 〒939-8132 富山県富山市月岡町3-6
設立 : 2019年7月
事業内容: 電子機器、産業用生産装置、ソフトウェアの設計・開発・販売
URL : https://www.tateyama.jp/ka/about/
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プレスリリース提供元:@Press
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