英国のデータセンター事業者 Gyron Internet Limitedの株式取得について

@Press / 2012年6月1日 11時0分

 NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、英国においてデータセンター・サービスを提供しているGyron Internet Limited(ジャイロン・インターネット社、本社:英国 ヘメル・ヘムステッド、代表:Robin Balen, MD、以下、Gyron社)の株式取得について株主と基本合意に達し、5月31日、株式譲渡手続きを完了しました。


1.背景
 企業のグローバル化の進展により、ネットワークからサーバ、アプリケーションの運用・保守までワンストップかつ国内外シームレスなICTサービスに対する需要が高まっています。

 NTT Comは、2015年度にNTT Comグループ営業収益1.5兆円以上(うち、グローバル事業の収益2倍以上)を目標指標として掲げた「ビジョン2015」の達成に向けて、アジアでの強みをさらに強化しグローバル事業の拡大に努めるとともに、2011年10月に策定した「グローバルクラウドビジョン」のもと、お客さまのICTシステムのクラウド化ニーズをトリガーに、ネットワーク/データセンターからアプリケーションまでを含め、エンド・エンドかつワンストップで提供する、通信事業者ならではのトータルICTアウトソーシングをグローバルシームレスに展開しております。

 Gyron社は、ロンドン近郊で1ヵ所のデータセンターを運営し、2カ所を新たに建設中(2012年末、2013年初に各々サービス開始予定)であり、世界有数のソフトウェア会社であるAdobeやSymantec、欧州で音楽配信サービスを提供中のSpotify Ltdなどの大企業を中心とする顧客にコロケーションやインターネット・コネクティビティなどのデータセンター関連サービスを提供しています。

 NTT Comは、Gyron社のデータセンターをクラウドサービスの基盤として活用することで、欧州におけるITハブとしてさらなる成長が期待される英国市場において、データセンター関連サービスを含めたワンストップICTソリューションの提供能力を強化し、グローバルシームレスなクラウドサービスの展開を加速します。


2.株式取得の概要
 株式の予定取得比率:85%


3.Gyron社の概要
 (1)会社名 :Gyron Internet Limited
 (2)所在地 :3 Centro, Boundary Way, Hemel Hempstead, HP2 7SU
        United Kingdom
 (3)設立年 :2000年
 (4)代表者 :Robin Balen, MD
 (5)拠点  :英国(ヘメル・ヘムステッド)
 (6)事業概要:<1>コロケーション
        <2>インターネット・コネクティビティ


<参考>英国ビジネス・イノベーション大臣 ヴィンス・ケーブル氏からのコメント
 「今回のNTT Comによる投資は、英国が欧州のICTハブであることを裏付けるとともに、世界的に著名な企業を惹き付けるだけの望ましいビジネス環境を提供していることを示すものである。東日本大震災後の2011年夏に、私はNTT Comの有馬社長に会いに行った。このような困難な時期においても、私は自ら日本に赴き、我々が日本と英国の両国において、ビジネスに門戸を開いていることに変わりないということを再確認したかったのだ。そのような意味で、本日のNTT Comの発表は、二国間の通商関係の強さを表すものとして、個人的にも大変喜ばしく思っている。」

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