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エンタープライズ向けファイル共有サービス「BAZA ONLINE」がベリサインの「Symantec(TM) Validation & ID Protection」を採用

@Press / 2012年6月7日 11時0分

BAZA ONLINE
株式会社ウェイズジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:関根 文彦、サルキシャン アラム、以下 ウェイズジャパン)と日本ベリサイン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:古市 克典、以下 ベリサイン)は、ウェイズジャパンが提供するエンタープライズ向けクラウド型ファイル共有サービス「BAZA ONLINE(バザオンライン)」※1にベリサインが提供するワンタイムパスワード(OTP)認証「Symantec(TM) Validation & ID Protection(以下、VIP)」※2を採用し、サービスの安全性強化を提供することを発表しました。

クラウド型ファイル共有サービス「BAZA ONLINE」は、文書やデータをクラウド上で共有・管理・配信することができるクラウドインテグレーションサービスです。
専用のソフトやハードの導入は必要なく、代表的なビジネスソフト(Microsoft Office)やメールソフト(Microsoft Outlook)※3、複合機やパソコン、スマートフォン、タブレット端末、携帯端末など手持ちの様々なソフトやデバイスから利用できます。また、オフィス書類やPDFはもちろん、写真やデザイン素材・動画など様々なファイルの利用が可能なため、業界・職種を選ばず利用できます。あくまでも「通常業務の延長」としてファイルのアップロードを行うことができるため、「アップロードが面倒で登録が滞る」というファイル管理ソフト利用時に起こりがちな問題を解消することができます。また、ファイルのアップロード時に情報を自動的に付与することができるため、タグ検索、全文検索など各種検索機能と合わせて利用することにより、埋もれさせてしまいがちなデータをより有効に活用することができます。

今回、ベリサインが提供するVIPを採用したことにより、「BAZA ONLINE」の利用者は、これまでファイルのアップロードやフォルダの共有時に、パスワードのみでアクセスができた方法から、サービスへのログイン時にワンタイムパスワードによる二要素認証を行なうことで、データ保護に対する強度が更に向上されました。

ウェイズジャパンでは今回、VIPを採用したポイントとして、以下をあげています。
●VIPは、クラウド型のワンタイムパスワード認証基盤のため、導入時の初期投資が少なく、サービスのオプションとして提供しやすい。
●サービスの利用者が増えても認証サーバの増強をする必要がなく、クラウド事業者に適している。
●認証サーバの運用がないため、少ないサポート人員でも利用できる。

エンタープライズ向けサービス「BAZA ONLINE」は、フリーランスの記者を抱える出版業界や、在宅勤務形態を活用している企業を中心に広く採用されており、高い処理能力と少ない消費電力などの特長を備えたインテルのUltrabook(TM)製品の利用が、これらの企業内では積極的に検討されています。
Ultrabook(TM)製品にはインテル(R)アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー(インテル(R)IPT)※4を活用したワンタイムパスワード生成ツールが実装されており、トークンなどの保有、ダウンロードなどの手間が不要なため、操作性を損なうことがなく、二要素認証によるデータの保護が可能になります。

インテル株式会社 インテル技術本部長 土岐 英秋氏は以下のように述べています。
「Symantec(TM) Validation & ID Protection採用の「BAZA ONLINE」サービスの発表おめでとうございます。インテル(R)IPTは、より強固な個人認証を実現するための二要素認証機能をハードウェアレベルで支援します。インテル(R)IPT対応のSymantec(TM) Validation & ID Protection採用により、本サービス利用において一層の安全性強化が見込めます。対応するサービスの登場で企業におけるUltrabook(TM)やノートブックPCの活用が加速することを期待しています。」

ウェイズジャパンとベリサインでは、ストレージ系クラウドサービスにおけるセキュリティ強化を今後も更に力を入れ、利用者がより安心してサービスを利用できる環境を提供していきます。

※1 BAZA ONLINE(バザオンライン): http://www.baza.jp
※2 Symantec(TM) Validation & ID Protection: https://www.verisign.co.jp/vip
※3 Microsoft Office、Outlookは、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
※4 インテル(R)アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー(インテル(R)IPT)とは:第2世代インテル(R)Core(TM)プロセッサー・ファミリーに2要素認証を直接組み込んだ技術です。すべての条件下で絶対的なセキュリティを提供できるシステムはありません。インテル(R)IPTを利用するには、インテル(R)IPTに対応した第2世代インテル(R)Core(TM)プロセッサーを搭載したシステム、および同テクノロジーに対応したチップセット、ファームウェア、ソフトウェアが必要です。インテル(R)IPTに対応したWebサイトでのみ利用可能です。各システムメーカーにお問い合わせください。データやシステムの紛失や盗難など、サービス利用の結果生じたいかなる損害に対してもインテルは責任を負いません。
詳細については、 http://ipt.intel.com/welcome.aspx (英語)および http://www.intel.com/jp/technology/identityprotectiontechnology/index.htm をご参照ください。


【株式会社ウェイズジャパンについて】
株式会社ウェイズジャパンは2001年の創業当初より、ファイルの共有・管理を実現するEnterprise Content Managementシステム「BAZA」の開発およびクラウドサービス事業を展開。また、高精細ビューワーを「HYPERZOOM」も開発し、電子書籍サービス「雑誌オンライン.COM」、「新聞オンライン.COM」を運営。
詳細は http://www.wayz.co.jp をご参照ください。

【日本ベリサイン株式会社について】
日本ベリサイン株式会社(東証マザーズ証券コード:3722)は、1996年、VeriSign, Inc.(NASDAQ:VRSN)の最初の海外法人として設立され、2010年8月、米国シマンテック・コーポレーションの子会社となりました。ベリサインは、複雑化するネットワーク環境において、利用者がインフラの存在を意識することなく、安心してビジネスやコミュニケーションを行うことができる社会の実現を目指して、ウェブサイトの実在性を証明するSSLサーバ証明書発行サービス、認証局構築のアウトソーシングサービス、ドメイン名登録サービス、セキュリティに関する様々なコンサルティング、そしてセキュリティトレーニングなど、情報セキュリティ全般にわたるサービスを提供しています。
詳細は https://www.verisign.co.jp をご参照ください。

Copyright (c) 2012 VeriSign Japan K.K. All rights reserved.
※シマンテック(Symantec)、ノートン(Norton)、およびチェックマークロゴ(the Checkmark Logo)は米国シマンテック・コーポレーション(Symantec Corporation)またはその関連会社の米国またはその他の国における登録商標、または、商標です。
※ベリサイン(VeriSign)、ベリサイン・トラスト(VeriSign Trust)、およびその他の関連するマークは米国VeriSign, Inc.またはその関連会社の米国またはその他の国における登録商標、または、商標です。
※Intel、インテル、Ultrabook、Intel Core、Intelロゴは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
※その他の名称もそれぞれの所有者による商標である可能性があります。

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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Symantec(TM)Validation & ID Protection

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