外出自粛する「こもりん」が、「卒こもりん」になり始めたら、 ストレスパターンが変わりだす予感!
@Press / 2021年9月30日 11時0分
大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区、代表取締役:上原 茂](以下、当社)は、株式会社宝島社[本社:東京都千代田区、代表取締役:蓮見 清一]が運営する、女性の潜在的なイマの価値観を発掘するプロジェクトMood Booster(https://tjad.takarajimasha.tkj.jp/mb/)と共に、「変化の多い社会を生きる女性の暮らしの価値観調査」を行いました。
コロナ禍になり大きく変わってしまった社会。ワクチン接種の広がりとともに、更に新しい社会へと変化しようとしています。二度目の過渡期を迎える今、現代を生きる30-40代の女性※の皆さんは何を思っているのか。そのホンネを調査しました。※宝島社読者モニタ
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【記事のポイント】
1.新しい生活様式下でたくさんのストレスが誕生。頭痛まで感じる人も!
2.女性のほとんどが「こもりん」化。他にはどんな人が増えた?
3.この秋から、ストレスの顔ぶれが入れ替わりだす―これから起こる頭痛もきっとさまざま!
1.新しい生活様式下でたくさんのストレスが誕生
新しい生活様式下でのストレスが「ある」人は、30代 女性で87.4%、40代女性で84.7%と圧倒的多数派。原因としては、「外出自粛によるもの」が最も多く、30代40代どちらも60%前後の人が 回答。次いで「新型コロナウイルス感染症の不安」や、「感染症対策の継続」などが挙がりました。
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ストレスで体調不良?頭痛まで感じる人も!
このようなストレスとつながっていると思う体調不良として、「疲れやすい」「体がだるい」といった“全身の倦怠感”の次に多く挙がったのが「頭痛」でした。「頭痛」は30・40代共に、40%以上の人が新しい生活様式下で感じる不調とのこと。このうち、「以前より頭痛が増えた」と感じている人は両世代とも90%程度、また、「以前より頭痛の程度が悪化した(痛みがひどくなった、長引くようになった、など)」人も40~50%ほど存在しました。
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2. 女性のほとんどが「こもりん」化。他にはどんな人が増えた?
新しい生活様式下で生まれたストレスは、どのような言葉で象徴されるのでしょうか?そこで、モニタの皆さんに「ストレスを感じている自分」に名前をつけていただきました。
一番多かったのはやはり、外出自粛・在宅由来のもの。「こもりん」「こもったちゃん」など、「巣ごもり生活」にまつわる名前がたくさん挙げられました。他には、始終消毒している「消毒魔」さんや手洗いにうるさくなってしまった「手洗い奉行」さん、家族の在宅によって料理や洗い物から離れられなくなった「台所妖怪」さん、ほぼリモート生活を余儀なくされている「リモ族」さん、など。自分に当てはまる、という人も多いのではないでしょうか。
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3.この秋から、ストレスの顔ぶれが入れ替わりだす!
コロナ禍により日々の生活が急激に変化し、流動してきたこの2年弱。ワクチン普及が少しずつ進み、社会はまた新たなフェーズに差し掛かっています。ここから2度目の過渡期を迎えていく、と言えるのではないでしょうか。そこで、今後の生活がどうなっていくのか、モニタのみなさんの予想を基に考えました。予想で多かったのは「外出がもう少し自由にできるかも」という期待。最大のストレスが緩和され始めて「こもりん」から卒業するタイミングを考える人が出てきているようです。しかし、徐々に「卒こもりん」になれたとしても、「外食はまだ良くても旅行は怖い」「マスクは最後まで外せない」という懸念や、「通勤の復活は憂鬱」「またフルメイクするのは面倒」といったネガティブな本音も目立ちました。また、「身近な人がワクチンを打っているか気になりそう」といった新しい疑問も生まれそうでした。
このように、ワクチン普及はコロナ禍での進歩とはいえ、すぐに前向きな生活が訪れるわけではなく、ストレス要因が入れ替わり、モヤモヤすることもまた別の形で続いていく、という観測がしばらく続きそうです。
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新たなフェーズで、起こる頭痛もさまざま。
生活がまた変化し、ひとりひとりが新しいフェーズを迎えだしそうなこの秋。ツラかったことが改善される一方、これまで忘れていた面倒なことが復活したり、新しいモヤモヤが生まれたり。そうやって入れ替わりゆくストレスは、再び体調不良のタネになるかもしれません。
人とのマスク意識の差にいちいち反応したり、久しぶりの通勤電車で圧迫されたり。そんな中で、これから生まれる頭痛もあるのではないでしょうか。一方、従来の頭痛が去ってくれるわけではありません。依然として低気圧で頭が痛くなったり、仕事で長時間画面を見続けて痛くなったり。マスクの着用も、頭痛を引き起こす要因かもしれません。今の生活を変えたいけど変えられない「こもりん」。今の生活から真っ先に抜け出す「卒こもりん」。慎重に生活を適応させていく「半こもりん」。どんなペースの生き方を選んでもきっと、頭痛の悩みは解消されるわけではなく、それぞれ人の数だけあると言えます。
当社では、解熱鎮痛薬のナロンブランドを1960年より展開し、頭痛と向き合い一日一日を前向きに過ごす生活者の皆さまの痛みに寄り添ってまいりました。現在では、イブプロフェン、エテンザミド、アセトアミノフェンなどを配合した錠剤や顆粒等、7つの製品をラインアップしております。2021年9月22日(水)には、ナロンLoxyシリーズから、「ロキソプロフェンT液」(第1類医薬品)*が全国発売となりました。
【調査概要】
調査目的:変化の多い社会を生きる女性の暮らしの価値観調査
調査手法:インターネット調査(メールマガジンで配信)
調査期間:2021年6月22-26日
調査対象:全国の宝島社雑誌の女性読者
回答者数:4267名(30代 1837名・40代 2430名)
*液剤タイプの解熱鎮痛薬「ロキソプロフェンT液」(第1類医薬品)
頭痛薬ナロンLoxyシリーズから、ロキソプロフェンを配合した「液剤」タイプの解熱鎮痛薬です。液剤タイプのため、水やぬるま湯と一緒に服用する必要がなく、場所や時間を選ばずに服用できます。また、1回分を切り離せるので持ち運びにも便利です。
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◇「ロキソプロフェンT液」製品概要
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◇ ナロンLoxyブランドサイト https://brand.taisho.co.jp/naron/naron_loxy/
◇ 生活者の方からの製品に関するお問い合わせ
お客様119番室 TEL:03-3985-1800
女性の暮らしに関する価値観(ストレス)調査を実施.pdf
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詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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