清涼飲料自動販売機 総消費電力量削減を業界あげて推進 2011年39.9%削減(2005年比)を達成 ヒートポンプ式自動販売機の普及などが大きく貢献

@Press / 2012年6月28日 14時0分

清涼飲料自動販売機総消費電力量削減目標に対する進捗状況
 清涼飲料自販機協議会(中央区日本橋、会長:松鷹 恵市、2008年9月に清涼飲料自動販売機関連4団体により設立)では、清涼飲料自動販売機で使用される電力の省エネ化を進める「自主行動計画」を2008年12月に策定致しましたが、この度、当初の計画目標数値を1年前倒しで達成する事が出来ました。

清涼飲料自動販売機 総消費電力量削減目標に対する進捗状況
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■省エネ型最新機種“ヒートポンプ式自動販売機”の普及と
 “屋内自動販売機照明の24時間消灯運転”が功奏

 「ヒートポンプ式自動販売機」は、冷却で発生した熱を外に放出せずホット商品を温めるのに再利用する、効率良く熱を利用する仕組みとなっています。全国で稼働している約250万台の自動販売機の約32%(約80万台)を占めており、その割合は更に高まる事が予想されます。
 また、昨年の震災の影響もあり節電が全国的に取り組まれましたが、当協議会としては屋内自動販売機照明の24時間消灯をかねてより積極的に推進して参りました。その結果、昨年末時点で屋内自動販売機約120万台の約85%(約102万台)が消灯運転を実施しております。
 尚、上記以外でも「ピークカット機能(※1)」や「ゾーンクーリング/ヒーティングシステム(※2)」、「真空断熱材の使用(※3)」、「ヒートポンプ技術の進化」、更には近年、「LED照明やソーラ発電を搭載した自販機」が急拡大するなど、自動販売機は常に進化を遂げております。
 今後も業界をあげて省エネに取り組み、2050年までに全国の自動販売機総消費電力量の60%削減(※4)を目指して取り組みを行って参ります。

※1:夏場7~9月には午前中に商品を冷やし、午後1時から4時の電力需要が高まる時間帯に冷却をストップする機能。
※2:庫内全部ではなく、もうすぐ売れていく商品だけを冷やしたり温めたりすることで電力消費量を減らすシステム。
※3:ウレタンなどを真空パックし金属フィルムなどで覆ったもの。一度ためた熱や冷気を逃さないよう、断熱を強化しています。
※4:2005年の年間総消費電力量を基準に目標値を設定。
   (清涼飲料自動販売機は省エネ法の特定機器に指定されており、省エネ法特定機器の目標年と合わせております。)


■自主行動計画について
 清涼飲料自販機協議会が策定した、清涼飲料自動販売機本体と運用の両面から年間総消費電力量の削減を推進し、2050年までに総消費電力量の60%削減(2005年比)を目指す計画です。計画は短期・中期・長期、それぞれに目標を定めています。

<自主行動計画に定めた「総消費電力量」の削減目標>
http://www.atpress.ne.jp/releases/27873/b_2.jpg


■社会におけるインフラとして清涼飲料自動販売機の価値向上に努めます
 清涼飲料自販機協議会会長:松鷹 恵市
 (イメージ: http://www.atpress.ne.jp/releases/27873/c_3.jpg)

 清涼飲料自動販売機の総消費電力量削減活動目標である「自主行動計画」を2008年12月に策定してから、以前にも増して積極的かつ具体的に省エネ・節電に取り組んで参りましたが、目標を1年前倒しして達成する事が出来ましたのも、清涼飲料メーカー、自動販売機メーカー、自動販売機オペレーター、保守・メンテナンス業各社、更にはロケーションオーナー(清涼飲料自動販売機設置先)など、それぞれが垣根を越えて一丸となって積極的に取り組んだ結果であると思っております。
 今後も、2050年の目標達成に向け更なる努力を行うと共に、清涼飲料自動販売機の社会におけるインフラとしての価値向上に一層努めて参ります。


■水分補給に貢献する清涼飲料自動販売機が社会において果たす役割

 清涼飲料自動販売機は、普及台数の増加に合わせて社会貢献的機能を高めるための進化を日々遂げています。

・災害対応機能:災害時の緊急情報表示や庫内にある飲料の無償提供などを行います
・防犯機能  :夜道における街灯の役割や、ネットワーク対応カメラ搭載機による学童見守りが可能な機能などです
・募金機能  :商品を購入すると、代金の一部が様々な支援活動にあてられる機能です
・住所表示機能:自動販売機に住所表示ステッカーが貼られているため、現住所がすぐに確認・把握ができます

※詳細は、一般社団法人 全国清涼飲料工業会のホームページでご覧いただけます。
社会貢献への取り組み: http://www.j-sda.or.jp/vending-machine/social-action.html


■清涼飲料自販機協議会とは
 清涼飲料自動販売機の社会的事案(省エネ化、耐震化、防犯対策、社会貢献など)に取り組むことにより、社会との調和を図り、健全な成長を目指すことを目的とし、清涼飲料自動販売機関連4団体により2008年9月に設立されました。
http://www.atpress.ne.jp/releases/27873/d_4.jpg

●名称  :清涼飲料自販機協議会
●設立  :2008月9月12日
●代表者 :会長 松鷹 恵市 (コカ・コーラ協会副会長)
●所在地 :東京都中央区日本橋室町3-3-3 CMビル3F
●加盟団体:
・一般社団法人 全国清涼飲料工業会 http://www.j-sda.or.jp
・一般社団法人 日本自動販売機工業会 http://www.jvma.or.jp
・日本自動販売協会 http://www.jama-vm.com
・日本自動販売機保安整備協会 http://www.jihokyo.com/

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【自主行動計画に定めた「総消費電力量」の削減目標】清涼飲料自販機協議会会長 松鷹 恵市清涼飲料自販機協議会構成図

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