メールアーカイブサーバーMailStoreのクラウドサービス「Messaging Portalアーカイブ」が10月5日から提供開始
@Press / 2021年10月6日 10時0分
サーバーソフトウェア販売、デジタルサイネージ販売を手掛ける、ウェアポータル株式会社(所在地:埼玉県川口市、代表取締役:加藤 千佳)は、メールアーカイブを、同社が提供するクラウドサービス「Messaging Portalアーカイブ」として、2021年10月5日(火)より開始します。
ウェアポータル株式会社では、多様化するメールのご利用環境において、セキュアでストレスのないコミュニケーション手段を提供する事で、2022年までに10万アカウントへの導入を目指しています。
■提供背景
コロナ禍におけるテレワーク導入数の急増や働き方改革により、メール利用者の半数が、仕事でメールの利用が増えたと感じています。(*1)
一方で、勤務場所の分散化によるメールデータの分散、といった課題も生じています。
こうした課題に対し、ウェアポータル株式会社では、メールアーカイブサーバー「MailStore」を使った「Messaging Portalアーカイブ」サービスの開始を決定しました。MailStoreは、メールアーカイブ製品でありながら、管理者はもちろん、各エンドユーザーも、自分自身のメールをアーカイブしたり、参照したりする事ができます。テレワークにおいて、メールにかかる業務効率化をサポートします。
(*1) 一般社団法人日本ビジネスメール協会「ビジネスメール実態調査2021」
■メールアーカイブクラウド「Messaging Portalアーカイブ」
https://www.wareportal.co.jp/products/mailstore/cloud.html
■Messaging Portalアーカイブの特長
1.自分自身のメールボックスへ、自宅からも会社からもシームレスにアクセス
自宅や会社でやり取りしたメールデータは、差分データだけを自動でアーカイブでき、クラウドサービス側へ自動保存されます。これにより、自宅でも会社でも同じメールを参照する事ができます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/279023/LL_img_279023_1.png
複数デバイスからのアクセス
メールデータへのアクセスは、スマホやブラウザ、OutlookやThunderbirdといったメーラーから自由に行え、Outlook専用アドインを使って、必要なメールをワンクリックでOutlookの受信ボックスへ復元できます。更に、アーカイブには、30,000通を約3秒で高速検索できるMailStoreを使っているため、メーラーで検索するよりも圧倒的に簡単に必要なメールを取得できます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/279023/LL_img_279023_2.png
Outlookでの復元
2.Microsoft 365やGoogle Workspaceと連携
Messaging Portalアーカイブは、Microsoft 365やGoogle Workspaceといったクラウドサービスとも連携し、ユーザー認証も同時に行えます。また、1つのユーザーが複数のメールサービスやメールアドレスをご利用の場合でも、1つのユーザーに関連付けたアーカイブをそれぞれのサービスから取得できるため、メールデータを一元管理できるようになります。
3.改ざん防止や暗号化機能によりメールデータの完全性も保証
効率化向上に加え、本来メールアーカイブ機能に求められる、「メールデータの完全性」に対しても、アーカイブデータの変更を禁止する「改ざん防止」機能や、自動で実行される「メールデータ暗号化」機能、一定期間は削除や編集を禁止する「保存ポリシー」機能により、長期間にわたるメールデータの完全性を実現しています。
■MailStoreについて
『MailStore』は、ドイツ フィアゼン市に本社を置くメールアーカイブソリューションのリーディングカンパニー、MailStore Software社が開発したメールアーカイブサーバーソフトウェアで、80,000社の導入実績があります。MailStoreは、MDaemon Messaging ServerやMicrosoft Exchange ServerをはじめLinux/Unixベースのメールサーバーやクラウドサービスなど、あらゆるメールシステムに対応しており、その高い柔軟性と既存システムとの親和性で、多くの企業や官公庁で採用されています。
URL: https://www.wareportal.co.jp/products/mailstore/
■ウェアポータル株式会社について
ウェアポータル株式会社は、2009年7月に、主に海外のパッケージ製品を発掘し、国内の企業ユーザーの皆様へ提供する目的で設立しました。現在はドイツのMailStore社やアメリカのMDaemon社の日本総代理店として、製品のローカライズから販売、サポートまで、首尾一貫したサービスを提供しています。
URL: https://www.wareportal.co.jp/
■本件に関するお客様からのお問い合わせ先
ウェアポータル株式会社 営業部
TEL:048-446-7144
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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