【新刊】『腎臓病を治す本』~専門医が教える「根治のための治療法」と「生活習慣」~
@Press / 2012年6月15日 9時30分
株式会社マキノ出版はこの度、新刊『腎臓病を治す本』が刊行の運びとなりましたので、お知らせ致します。
著者の堀田医師は仙台社会保険病院腎センターを中心に30年近く腎臓病治療に携わり、1998年までは人工透析の導入原因の第1位であったIgA腎症の根治療法「扁摘パルス」を考案、治療実績を積み重ねている腎臓病治療の第一人者です。
腎臓病は末期まで症状が現れにくいこと、出回っている情報が専門的であることなどから、治療を医師に任せきりにしてしまいがちな傾向にあります。しかし、著者は「患者の前向きな姿勢と、ちょっとした工夫の継続があれば、腎臓病を乗り越えることができる例も多い」と述べています。
本書は腎臓のしくみ、主な腎臓病のメカニズム、扁摘パルス療法をはじめとした病院での治療、生活習慣のコツ、透析を回避できた症例報告などで構成された「腎臓病をトータルで治す本」です。病院で行う治療についての専門的な内容はもちろんですが、腎臓病の進行を送らせたり、発症を防いだりするための生活習慣など、自宅で取り入れられる方法を多く、わかりやすく紹介。人工透析の患者数が30万人を超えた今、「腎臓病を治す知恵」として活用してほしい内容が盛りだくさんの一冊です。
【書籍概要】
書名 :『腎臓病を治す本』
著者 :堀田 修(堀田修クリニック院長)
判型 :四六判ソフトカバー、216ページ
定価 :1,365円(税込)
発売日:2012年6月15日
発行所:株式会社マキノ出版( http://www.makino-g.jp/ )
〒113-8560 東京都文京区湯島2-31-8
ご注文:03-3815-2981(販売部)
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
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