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杏林舍、学術専門の電子書籍サービス「KaLib」を第16回[国際]電子出版EXPOに出展

@Press / 2012年6月28日 9時30分

株式会社杏林舍(所在地:東京都北区、代表取締役社長:渡邊 一正、以下 杏林舍)は、学術専門の電子書籍サービス「KaLib(Kyorinsha Academic Library)」を7月4日(水)から東京ビッグサイトで開催される、第16回[国際]電子出版EXPOに出展いたします。

今回の電子出版EXPOでは、リーダーソフトのバージョンアップにより新たに追加された学協会の用語集と連動した辞書機能やPDFファイルの表示機能のご紹介を予定いたしております。また夏にリリース予定のiPhone版の参考出品や、最新の学協会採用状況についてもご紹介いたします。


■「KaLib」の事業背景
杏林舍は、以前より学協会の学術ジャーナル印刷、オンラインジャーナルの制作を行ってまいりました。その経験から、多様化するライフスタイルとニーズにお応えするため、研究者・医療従事者が使い易い学術に特化した電子書籍サービスの必要性を強く感じ、日本肺癌学会の学術ジャーナル「肺癌」の電子書籍の提供を今年5月より開始いたしました。


■「KaLib」収載コンテンツ
「KaLib」では、学術に関連する下記のようなコンテンツのみを対象とすることが特徴的です。
・学協会の学術ジャーナル、セミナーや講習会の教材、用語集、ガイドライン
・市販されている専門書籍
・自費出版
・その他学術に関連する書籍、雑誌、資料

これにより利用者である“研究者、医療従事者が目的の書籍を入手し易い状況”と書籍を販売される“出版社の方々に利用者が特定されたマーケットによる効果的で効率の高い販売環境”をご提供いたします。


■「KaLib」機能概要
主機能: 認証機能(所属学協会の自動会員認証)、決済機能、
     クライアント向け管理画面機能
     (各種売上状況確認、書籍情報の登録・修正・再販売制御、
     ログ情報など)
URL  : http://www.kalib.ne.jp

■「KaLibリーダー」概要
対応デバイス: iPad、iPhone、Android、PC
主機能   : ハイライト機能、メモ機能、しおり機能、
        十字スクロール機能、ローカル共有機能、SNS接続機能、
        マイブック機能、辞書機能など
特徴    : 学術研究者、医療従事者の利便性を追求した
        「KaLibリーダー」は、学術論文が読みやすくなるよう
        十字スクロールという独自のページめくり機能や、
        お気に入りの論文集作成に役立つマイブック機能、
        用語集と連動する辞書機能など便利な機能が
        実装されております。
Apple Store : http://itunes.apple.com/nz/app/kalib/id482525158?mt=8
        (iPad用)


■株式会社杏林舍 概要
杏林舎は110の主要な学協会を支援する日本の代表的な学術サービスプロバイダーであり、研究論文やアブストラクトを紙とオンラインでクロスメディア出版する事業をサポートしています。研究雑誌、プロシーディング、ニューズレター他の刊行物の編集サポート、制作、印刷から、オンラインジャーナルの技術コンサルテーション・制作・マネージメントや、研究データベースおよびソフトウエアの開発に至るまで、サービス領域は多岐に及んでいます。

・本社所在地: 〒114-0024 東京都北区西ヶ原3-46-10
・設立   : 1946年11月
・代表者  : 代表取締役社長 渡邊 一正
・事業内容 : 学術雑誌の制作全般業務、学術集会関連サービス全般
        各種Webサービス及び、システム開発、学会事務支援業務全般
        トムソン・ロイター社「ScholarOne」製品の販売代理店

@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press

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