トッパンフォームズとTFペイメントサービス NFCスマートポスターとFacebookが連携するO2Oサービスを開始

@Press / 2012年7月5日 17時0分

 トッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)とTFペイメントサービス株式会社(以下、TFPS)は、夏季オリンピック開催地のロンドンで7月11日から行われるイベント「re:new tohoku」(リニュー・トウホク)において、NFC(※1)スマートポスター(※2)とFacebookを活用したO2O(オンライン・ツー・オフライン)サービスを展開します。

 同イベントは、経済産業省の「地域経済産業活性化対策費補助金(被災地の伝統工芸品等を活用したクール・ジャパン海外展開事業)」として、経済産業省から採択された株式会社アイ・エム・ディと、ジャパニーズ・グレイツ株式会社が企画・実施するものです。会場には、東日本大震災で被災した東北の職人が作った家具や調理器具、工芸品などが展示されます。

 これらの作品を紹介するNFCスマートポスターに、NFCスマートフォンをタッチするだけで、作品の詳細情報が得られます。同時に作品の人気投票がFacebook上で行われます。このSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)コミュニティーを通じて、来場者からの情報を世界中の人々へ発信します。作品の魅力を多くの人々に伝えることで、東北の伝統工芸産業の復興を支援します。

 また、会場周辺において、来場を促すためのNFCタグ付きうちわを配布します。このうちわのNFCタグに、NFCスマートフォンをかざすことで、会場でどのような作品が展示されているか、事前に知ることができます。これにより、来場者を誘致するのはもちろん、会場を離れた後も、作品の詳細を紹介することが可能となります。

 トッパンフォームズとTFPSは、2006年よりNFC技術を活用したソリューションの開発を手掛けています。今回のリニュー・トウホクでは、Facebookと連携するアプリケーションとNFCスマートポスターなどを提供することで、SNSコミュニティーによる情報の広がりを定量化し、効果測定を可能とします。この効果測定結果は、伝統工芸品の販売施策に利活用されます。

 トッパンフォームズとTFPSでは、NFC技術を最適化し、さらなる東北の産業復興支援を行うと同時に、国内の製造事業者や小売事業者にこれらを提供、日本の製品やサービスの情報を世界へ発進することで、日本全体を活気づけるさまざまな活動を推進していきます。


※1 「NFC」
ソニー株式会社とフィリップス社(現NXPセミコンダクターズ社)が共同開発し、国際標準規格として承認された、今最も注目を集めている近距離無線通信技術。

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