2008年から計4回、全日本DM大賞入賞のあきゅらいず美養品が“アート・デザインと企業・地域を繋げる”アート展「森人展」を開催!
@Press / 2012年7月9日 10時30分
スキンケア商品の企画・開発・販売を手がける有限会社あきゅらいず美養品(三鷹市野崎三丁目)は、このたびアート展「森人展」を、本社施設・森の楽校にて開催いたします。「アートと社会をつなげる10日間」というテーマで、地域や産業とアートを結びつけ、ブランディング・デザインに至るまでの新しい方法を考えます。これまで、顧客コミュニケーションの1つとしてアートの力を信じ、クリエイティブにこだわってきた同社ならではの新たな取組みです。現代アートの作品に触れ、製品や企業イメージへの展開例を検証しながら、いくつかの成功事例をもとに、アートやデザインと、地域、産業をつなぐトークセッションがプログラムされています。
■展覧会名 あきゅらいず「森人展」~アートと社会をつなげる10日間~
◆展覧会場 あきゅらいず美養品・森の楽校ホール
〒181-0014 東京都三鷹市野崎3-9-27
>>JR武蔵境駅から:武蔵境駅南口4番のりば
小田急バス 系統:吉01『吉祥寺駅』行き
「第二小学校」下車 バス停向かい徒歩10秒
>>JR三鷹駅から:三鷹駅南口6番のりば
小田急バス 系統:鷹52『朝日町』『朝日町三丁目』『車返団地』行き
「第ニ小学校前」下車 三鷹方向へ戻る徒歩1分
※近隣に駐車場がありません。公共交通機関をご利用下さい。
◆展覧会期:2012年7月13日(金)~7月22日(日)
◆開場時間:11:00~19:00
◆入場料金:無料
◆参加お申込み方法:
特設ページの「申込みフォーム」、またはEメール、ファックスにて、以下の要項をお送りください。
[記入要項]参加ご希望のプログラム名、お名前、参加人数、連絡先
特設ページURL: http://akyrise.jp/moribitoten
E-mail : gakkou@akyrise.co.jp
Fax : 0422-39-1968
◆一般の方からのお問合わせ先
森の楽校事業部 080-2567-4600
■企画内容
【展示:森人展】
《出展作家》Rico(ひかり絵作家)、松永悠一郎(画家)、
高籏将雄(イラストレーター)、坂巻裕一(美術家)、藤野真由子(切り絵作家)、
小沢敦志(金工作家)、イトウリエ(アクリル画)、岡部祐加子(キャンドル)、
松倉みすず(クレヨン画)、松本浩之(インタラクティブ・アート)
◎あきゅらいずがコラボレートしているアーティストのオリジナル作品、製品や広報制作物へ展開されたアート、あきゅらいずの日々の工夫の中から生まれたアートや、スタッフのオリジナル作品が展示されます。
空間デザイン:和久倫也(WAKU WORKS)
◆森のワークショップ
日時:7月16日(祝) 13:00~17:00
展示参加アーティストによるワークショップが行なわれます。
「小枝でつくる……」 和久倫也
「ひかり絵でうちわをつくろう」Rico
「風景のあるキャンドルづくり」岡部祐加子
※要参加申込(お申込方法は上記特設ページのURLより)
【ワークショップ:街の生態系】
「アートやデザインと地域、産業が出会い、それぞれの魅力を伝える新しい方法を探る」
そんな目的で、森人展の会期中にワークショップを行ないます。地域の魅力をかたちにするデザイナー、街の居場所をアートでつくる吉祥寺「Ongoing」、画期的なデザインでグローバル展開に成功した山口県の「大嶺酒造」、ブランドイメージの刷新によって国際的に評判を呼んだ川越の「コエドビール」、千代田区の廃校跡を大型アートセンターとして再生した「3331 Arts Chiyoda」、地域内外から多彩なゲストを招き、アイディアを持ち寄って、新しい方法の可能性を探ります。
◆街を知る MAPづくりワークショプ
日時:7月15日(日) 11:00~17:00 ※要参加申込(お申込方法は上記特設ページのURLより)
「街を知る」をテーマにした地図づくり。森の楽校を中心とする周辺地域のフィールドワークをもとに、あらたに発見した街の魅力、街のかたちをデザインし、これまでになかった視点や用途の地図をつくります。
アドバイザー:首都大学東京都市環境学部 自然・文化ツーリズムコース 准教授 川原晋
デザイナー:小倉ヒラク、田中麻里、友絵 ほか
進行 :天野洋嗣(東京にしがわ大学)
◆新しい公共へ ~今だから、アートにできること~
対談 小川希×遠藤一郎
日時:7月21日(土) 19:00~21:00
公共のかたちが変わり始めています。単に「共有する」というかたちから、「分かち合う」「支え合う」というかたちへ、大きく変わろうとしているのです。この変わっていく公共に対して、本来的に非競合の公共財であるアートは何ができるのか。
ゲスト:小川希(Art Center Ongoing)、遠藤一郎(未来芸術家)
進行 :宮内俊宏(森の楽校事業部)
◆地域のデザインプラクティス <デザインを社会に生かす実践術>
日時:7月22日(日) 13:00~17:00
[A] LOCAL×GLOBAL 13:00~14:30
地域の産業・団体の活動にアートやデザインの視点を取り入れ、グローバルな市場へ挑戦する人々を招聘したトークセッション。様々な経験を踏んできたゲストの方々の豊富な実積を紹介すると共に、それぞれの海外展開を視野に入れたグローバルな活動から、地域産業における新たな一手を考えてみます。
ゲスト:秋山剛志(大嶺酒造株式会社)、朝霧重治(COEDO BREWERY)、坂野充学(3331 Arts Chiyoda)
進行 :塚田有那(編集者・SYNAPSE project コーディネーター)
[B] DESIGN×SOLUTION 15:00~17:00
地域の産業・団体の問題解決を公開セッションの場で行います。経済や産業に関わるクリエイターたちが、多摩地域の経営者やビジネスマンの悩みに答えます。ブランドの刷新、WEB・SNSの活用法、社員のモチベーション向上の方法まで、経営やブランド作りにまつわる様々なトピックスを「アート」に解決するワークショップ。
ゲスト:太刀川英輔(NOSIGNER代表)、塚田有那(編集者・SYNAPSE projectコーディネーター)、
有村正一(株式会社budori代表)、太田聡(loftworks クリエイティブディレクター)
進行 :小倉ヒラク(共同会社++)
■企画意図
いま、わたしたちは、これまでとはちょっと違う、健やかで、豊かな価値を感じられる社会に住んでいたい、と思っています。これまで、わたしたちの社会は、自然の営みから離れ、たくさんのモノをつくり続け、溢れんばかりのモノに埋もれながら、競い合ってきました。そんな中で、五感や感覚、人間性や創造性といった、大切なものを見落としてしまったのではないでしょうか。
いま、それを変えていきたいと思っているのです。
変えていくために、新しい工夫が必要です。離れてしまっていた自然に、もういちど近づき、頭だけでなく五感を開き、からだとこころ全体で感じ、考えていく、日々のたゆまぬ工夫が必要だと思います。
工夫の中から、今までにない価値が生まれたり、前に進む方法が見つかったりします。この工夫のことを『アート』と呼びます。先入観から抜け出して、五感を開く。自然を理解し、社会を理解し、新しい発想を得る。
そのために、『アート』を使ってみたらどうだろう。
これまで、お客様とのコミュニケーション方法の1つとしてアートの力を信じ、クリエイティブにこだわってきたわたしたちならではの方法で、アートと社会を考えるイベントを考えました。
ゆっくりと、アートが集まってできた森の中で、自然のかたちを眺めながら、わたしたちの住む社会のありかたに考えを巡らせてみましょう。面白かったり、心地よかったり、困ってみたり、びっくりしたり、そんな散策をするうちに、新しい何かが転がり出して来るかもしれません。
【会社概要】
社名 : 有限会社あきゅらいず美養品
所在地 : 〒181-0014東京都三鷹市野崎3-9-27
代表 : 代表取締役社長 南沢 典子
設立 : 平成15年11月27日
資本金 : 3,000,000円
事業内容: スキンケア商品の企画開発、製造及び販売 雑貨の企画開発、
製造及び販売化粧品製造販売業
URL : http://www.akyrise.jp/
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